中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

明蘭餐庁の解体が速くも始まった。

2011-04-08 10:16:54 | 店の情報

私が愛した明蘭餐庁がいよいよ閉店。震災の影響で閉店も早まってしまった明蘭餐庁。速くも改修が開始され始めました。
つぎはどのような店になるのであろうか。

「ランチのイメージ」 美味しかった。 

「イカげそのマヨネーズ和え」。明蘭餐庁

明蘭餐庁「四川」   045-681-3082   ブログ  ブログ
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 香港廊の中では中央に位置している。コース料理も非常にリーズナブルであるが,ランチも常時5種以上は準備され,楽しませてくれる。従業員は,中国系の人が多く愛想は無いが,てきぱきと仕事をこなしているのは好感が持てる。
 ランチは,600円のものが週替わりで4品,加えて750円の物が1種のメニューになる。あまり辛くない「四川料理」である。量はそこそこであるが,味付けは非常に良い。接客は前記したように良いとは言えないが,そつのない動きで客を待たせる(不快にさせる)ことはない。1階はテーブル主体の席(4人か基本)であるが,2階は小会場に分割可能な設え(1室立派な個室がある)がされている。
 頼めばスープもお代わり可能である。ご飯はお櫃に入れられて出てくる。ランチ以外の時間帯でも750円程度でボリュームのあるセットが4種ほど用意されている。中華街で,リーズナブルに中華街の味を堪能したいという人にはお勧めである。
 コース料理も2000円弱から用意されており、特に2000円のコースは8品ほど出てくる。それも吟味されたものが準備され、月並みの味のものではない。他の店の3000円には匹敵するであろう。又注文も相談でき、私は2000円のコースに「まめイカの黒豆炒め」を入れてもらうようにしている。これがまたおいしい。
ランチ例)ABCD(非常に工夫されたメニューが週替わりで提供される。
土曜ランチ有り
「追記」
 久々に再訪してみた。四川料理のランチは健在である。豪快に炒められた料理は,食するのに十分な値をしている。本日は「イカの唐辛子辛味炒め」を頼んでみた。元来海鮮物がすきな性分である。炒め具合によってはどうにでも変化する物である。この店は,相変わらず適当な炒め具合で仕上がっている。天然の唐辛子の味が利いている。
 スープも相変わらず多めの仕立で出てくる。本日は「豆腐とシメジのスープである」。上品に仕上がっている。ご飯も炊きたての物がお櫃に入ってくる(残念なのは多少柔らかかった)。ザーサイは多少少量であるが,付いているだけでありがたい。料理は,中華で使用する小さめの楕円の皿に,器一杯に盛られてある。当然できたてのアツアツの物が提供される。ピリ辛の味付けが非常に心地よい。辛いだけでなくコクのある味はも中華街の料理という雰囲気を出してくれている。
ランチ例)
Aイカの唐辛子辛味炒めBキャベツと豚肉のみそ炒めCタケノコと鶏肉の炒め物D春雨の辛み煮
「特徴・コースなど」
①ランチタイム以外でも750円程度で,定食がある。
②ランチタイムには
 ・1000円のセット(料理一品+点心+炒飯+スープ+デザート)メニューもある。
③コースメニュー
 ・2000円(5品以上のサービスに炒飯がつく)からの設定となっている。
 ・4人以上になると,この店自慢の麻婆豆腐がサービスされる。
 ・1780円の開業サービス(料理4品+点心+スープ+デザート)を現在でも続けている。
 ○この店は2000円コースで十分,浮いた分で点心・仕上げの坦々麺,餃子を多能したい。
④その他
 ・使わしてもらった事はないが,2階置くに調度品も豊かな特別室(10人程度)がある。
 香港路の定番は,「明欄」「揚州酒家」「謝謝」「龍龍」であろう。そのほかの店も全て良いランチが揃っている。しかし,金を節約したい身の上の亭主族としては,ある程度(600円)までで,普通の店では食べられないものを賞味してみたいと思うものである。その欲望を満たしてくれるのが,この店である。必ず2品くらいは食べたことがないものが並ぶ。店頭には,「豆イカの黒豆炒め」とあったので,ランチで並ぶのは珍しい(私が2000円コース「7品」を頼むと豆イカと黒豆炒め・麻婆豆腐がサービスで出される)と入店すると,ランチメニューの「イカ・・・」と消されている。理由は聞かなかったのだが,ただ単なるイカの炒め物に変貌していた。今日は,「乾し貝柱と玉子の塩味炒め」を最初から決めていたので,問題ないが,ファンであればがっかりしたに違いない。それほどここの豆イカの黒豆炒めは絶妙である。
 素朴なランチが食べられると持って入店するのが,ここのルールである。サービスも期待してはならない(存外な事をするわけではない,過剰なサービスはしないだけである)。申し出れば,スープやザーサイのお代わりも快く応じてくれる。ご飯は,お櫃で必要量持ってくるので,お代わりの要請の必要もない。勝負は,単品である。それほど吟味した盛りつけは見たことがないが,十分な量が素晴らしい味付けで提供される。今回も例外ではなかった。薄塩で,玉子と貝柱をマッチさせている。美味しい。また今日は量も多い。玉子を5個以上は使っている。ザーサイをかじりながら,無ご飯にかけて食べると食欲が増すばかりである。
ランチ例)5種週替わり
A乾し貝柱と玉子の塩味炒めB豚肉の細切りとピーマンの炒め物Cイカの黒豆炒めD鶏肉のカレー風味炒めE海鮮三種の炒め物,そのほかにラーメンと炒飯(650円)などもある

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