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中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

老舗順海閣(酒家)でも上海蟹。蒸しでも調理でもあまり変わらない価格。

2011-10-19 07:36:55 | 店の情報

中華街は、いよいよ上海蟹の季節。どの店にも掲示が出されているが、調理されていても変わらなのが面白い。

とにかく上海蟹は、大きさ・肉つきによって全く味が違う(あたり外れがある)。
私は、話ができる・注文を利いてくれる店で食べることにしている。

中華街単品探索。順海閣酒家(香港路)「椎茸そば」。

順海閣酒家でも500円ランチを展開。麺とのセットメニューも充実。

 

「ランチのイメージ」
順海閣酒家「広東・海鮮」  045-662-5503  プログ  ブログ ランチ
600円から(料理1品+スープ+漬け物+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり
 日常「1000円バイキング」で客を呼んでいる新館とは異なり,こぢんまりとした店構えである。1階は10数名しか座ることができず,2階も20名程度である。広東料理を看板に出しているだけに味付けは,あっさりとしている物が多い。濃い口の中華料理が苦手だという人には良いかもしれない。
 ランチは5種用意されているが,最低を600円に800円程度まで幅がある。特徴は,漬け物がザーサイではなく日本の漬け物になっていることであろうか。私が行ったときは,キュウリの醤油漬けであった。ボリュームいっぱいのご飯は,この漬け物に実に合う。私は「イカの炒め物」を食べたが,素材の下ごしらえが実に繊細である。特にイカは飾り包丁が施され,鳥のような模様に加工されていた。老舗の配慮が感じられた。味は非常にあっさりしており,物足りない感じがするほどである。難を言えば,コーン卵スープがコクもなく,味が薄過ぎる点であろうか。
 店内は,小さいながらこぢんまりとした受付もあり,2階へ上がる階段なども調度を施してある。インテリアも老舗らしい落ち着いた雰囲気を維持している。順海閣の中で,私は持つとも気に入っている。
ランチでもコースの雰囲気をと言う人には「サービスセット」がよい。2名以上であるが,(1.二種前菜の盛り合わせ2. コーンスープ3. 芝エビのマヨネーズ和え4. 鶏肉のバーベキューソース炒め5. 春巻き
6. チャーハン7. ココナッツムース)コースを1600円で楽しめる。基本のコースも2000円程度から有り,相談も十分にできる雰囲気がある。
ランチ例)A鳥の前菜盛りBピーマンの細切り牛肉炒めCイカとニンニクの芽炒めなど
※2007年春からランチメニューも展開している。

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