梅林閣「中華料理」② 662-3698
私の2010年ランチ食べ納めは「梅林閣」。レバニラ。
いろいろと迷ったが今年の私のランチ食べ納めは、やはり総合力で気に入っている梅林閣となった。600円のランチを提供してからまだ入店していなかったのが第1の理由であるが、美味しく・ボリュームのあるランチと考え。「レバニラ600円・ランチフルコース」と言うことになった。ランチのフルコースとは、①香の物(orサラダ・副菜)②スープ③点心④デザートを私は名付けている。
梅林閣もこの装備のままで600円メニューを、週替わりで1~2品提供してくれる。ザーサイもよいが、サラダにする。何も言わなければサラダ。注文すれば、サラダがザーサイに変わる。最近、野菜不足なので、補給を兼ねてそうしてみた。まずはお茶がポット(お茶の葉が入っているもの)で出される。一人客にも快く対応してくれる。最近水しか出さない店が増えているのが残念である。
スープも十分な量。まして薄味で非常に上品。私は好きな方である。量も中ぐらいの器。十分な量が入っている。新鮮な状態で出されるので一層美味しい。サラダは中華ドレッシングがかけられたキャベツを主体とする物。美味しい。お茶とサラダでお腹を潤していれば、料理が運ばれて来た。中皿の量。相変わらずボリュームがある。味付けはアンが全体にかかっている。照りが十分にあり美味しそう。
点心は今日は「春巻き」。一個ではあるが揚げたての美味しい物。レバニラとは、不思議にあう。ニラがやや少ないが、その分「レバー」が十分に入っている。スプーンも添えられ、食べる者の気持ちを理解している。ちょうど良い炒め具合のレバーは新鮮。美味しい。玉葱が入っており、自然の甘みが生み出されている。ご飯は毎回そうであるが、炊き具合だけではなく、良質の物を使っている。
当然おかわりをしようとおもっているが、ご飯が少なくなると「いかがですか」の一声。こういう店である。デザートを出す前には、食べた者片付けてくれる。最近は紙になってしまったおしぼりも厚手の物。使いやすい。デザートはがんばっている杏仁豆腐。おまけと考える方が良いが、量は十分。甘い物を好む人には良いかもしれない。これで1週間ほど中華街から脚が遠のくのが残念である。
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優味彩は医食同源。通常のランチもあるが「低カロリーセット」。
縦に置かれていたので気がつかなかったが、「優味彩(大平道)」の定食セツトもなかなか!
中華街クリスマス2012。優味彩(大平路)の飾りは「ツリー」or「正月飾り」?
中華街でも一通りの少ない大平路、「優味彩(ヌーベルシノワ)」。体にやさしい店。
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