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中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

「杜記別館」のサービスは恵比寿生中350円。

2008-12-16 08:27:58 | 店の情報

 

杜記別館は、小皿料理もある。四川を売りにしているだけに、辛み・酸味も加えてくれて食べやすい。私の好きなビール、まして恵比寿が時間制限なしに350円はうれしい。

最近出されている「魚メニュー」と共に是非確かめてみたい。サービスである。


「以前のイメージ」 中華街ランチの楽しみ
杜記別館「四川」    045-663-1696   ブログ
580円(料理1品+スープ+漬け物「四川風」+ご飯)
 そもそも杜記の経営であったが、刀傷麺の店(杜記)の二号店として,(20030)7月11日に開店していたが「新錦江」と名乗っていた。店を改装したと思ったら、杜記別館という看板に変わっていた。きけば、名称変更だと言うが、メニューもかなり変化している。ガラス越しに刀傷麺をする姿を見せられるスペースも確保されている。従業員はすべて中国系。店内の標準語は広東語らしい。
 店頭に、ランチメニューが出始めたので入店してみる。急造したようなカウンター席が10数席作られている。おかげで私のような単独の客は入りやすい。朱に塗られたカウンタートップが日曜大工的で親近感がわく(塗り立てであろうか職人の白衣にペンキが転記していた)。どうやら刀傷麺も提供しているらしく10種程度のメニューが700円前後で準備されていた。
 カウンターは非常に厨房と臨場感がある。2階も合わせると50席程度の料理を2人が切り盛りしている。サービスの女性もこまめに厨房に入り手伝っている。見事な連係プレーである。ランチは3種であるがどれも魅力的なメニュー。四川料理を中心にしているようである。私が頼んだのは、「ピーマンと四川風牛肉炒め」。杜記となれば四川料理。楽しみに待つ。厨房がカウンター越しに見られるので、待っていても苦にならない。ちょうどお店のピーク時だったが、すばらしいスピードでこなしていた。
 でてきた料理は、臭いから酢がはいっている。非常によい感じの炒め物が、片栗でまとめあげられている。ご飯がなかなか手でこないが食べてみる。ビリ辛、なかなか良い炒め具合。ニラ・もやし・ビーマンに彩りのニンジンが生えている。肉も軟らかい。スープは玉子スープ。中ぐらいの器にたっぷり入れられて出てくる。ご飯は最近珍しい大きめの器。お代わりしなくとも十分な量である。漬物は、千切りにされたザーサイ。
 杜記の味を継承するおいしい店である。
ランチ例)A麻婆豆腐 Bピーマンと四川風牛肉炒め C海老の玉子炒め

 

 

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