
中華街で点心付きのランチと言えば、「福楼」「ニイハオ」「口福」は外せない。非常にボリュームのある点心を惜しげもなくつけてくれるのが、姉妹店てせあるこの3軒。最近は点心なしでも500円で食べられるようであるが、やはり点心はつけたい。
特にこの福楼は、4種(「焼き餃子」「水餃子」「シューマイ」「小籠包」)から選択できる。組み合わせに寄れば、6種のランチが24種に変わるわけである。今日は「えび辛味炒め」を注文する。どれも美味しそうであるが、福楼の海鮮は私好みである。
いつもは入り口側の席に案内されるが、今日は混んでいる最も奥の席に案内された。初めての経験。壁にはいろいろな掲示がされている。いつもながら薄暗い雰囲気の店内。写真入りのメニューにはおもしろい物もある。
1.穴子の唐揚げ(国産と強調されている)、2.ねぎ油と醤油和えそば(福楼と銘打たれている)。台湾料理を売りにしている店。雰囲気も生み出している。まずはザーサイがドンと置かれる。福楼はザーサイを2人前程度を一皿にしている。一人でも多くのみのが食べられる。
ご飯は小さい器ではあるがてんこ盛り。今日はやや固め。スープはオーソドックスな玉子スープ。箸・おしぼり(紙)はテーブルに置かれている。水はセルフサービスである。ザーサイは十分に塩抜きされた物。厚めに切られている。
今日は「焼き餃子」が先にで出来た。これで戦闘開始。キョウザライスでも十分な量が提供される。好みにもよるが、皮がもちもちの餃子に特製タレがかけられているのがうれしい。一つが大きいので食べ応えがある。130円の差であれば点心は外せない。
料理は小さめの器ではあるが十分な量が出される。やや辛味の利いた炒め物はおいしい。大ぶりの海老が9個ほど入っていた。玉葱・インゲン・人参・筍が蒜の利いたタレで纏められている。やや午後からの生活を気になるが、おいしさには負ける。
おかずにしたり、丼にしたりしながら、3杯ほどのご飯を食べてしまう。最後は餃子のタレをご飯にかける。これがまた美味しい。当然、満腹・満足。デザートなど入らない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます