中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

三和楼のランチのスープは「ワンタンスープ」。ありがたいサービス、継続中。

2020-05-30 08:18:48 | 関帝廟通

 ランチのメニューも、①蟹肉入り玉子炒め②海老とピーマン炒め③イカと野菜の味噌炒めと魅力的な物ばかり。スープはワンタンスープ、これがなかなかおいしい。楽しみな店である。優しい上海料理が食べることができる。わたくしが見たときには、「シェスお薦め」として①排骨サンマーメン②しじみラーメン③元祖・黒米炒飯④ふかひれラーメンが提供されていた。特に、しじみ・黒米はあまり他店舗では味わえない物である。
店内も昔ながらのしつらい、何か落ち着く店であり、おいしい店である。

いよいよ警戒は開放されました。感染に気をつけて中華街で鋭気を養いましょう。

 

 

 

 

 

 

中華街を案内した記録をまとめてみました 記録(読売カルチャー) 中華街楽しむ・知る講座-11回 赤い靴号乗車洋館を巡りながら歴史散策、そして中華街

夏には「冷しラーメン」「冷し坦坦麺」と言う具合に素朴な冷やし蕎麦を胎教していた、三和楼。魅力的店舗。

上海料理を得意とする「三和楼」、中華街でも好きな店である。

 

私が中華街でおすすめする店2018㉒ 三和楼 私が好きな上海料理系の店。

 

三和楼「楊貴妃コース」、上海料理を楽しむ料理。

 

赤い靴号乗車洋館を巡り歴史散策、そして中華街での食事

三和楼で「揚子江コース」 赤い靴号乗車洋館を巡りながら歴史散策、そして中華街

 

三和楼「上海」045-681-2321

「特徴」
1.ランチで美味しい「ワンタンスープ」が付く場合がある
2.非常に丁寧な応対が提供される店舗。店全体も暖かみが感じられる。
3.季節・旬ごとのメニューが提供されるので、それを期待するのも面白い。
4.デザートも自家製の物をランチでもていきょうしてくれる。
5.やさしい味付けの料理というのが私の印象。

「ランチ」
 700円(料理1品+スープ+漬け物+ご飯+デザート「マンゴプリン」)+おしぼり

 以前から入ってみたかったのだが,構えがしっかりしていて,ランチにはどうも入りづらい感じがしていた。中華街の店も600円台でランチを提供する店も限られており,いよいよ700円台の店になってしまった。その最初が,三和楼である。
 上海料理は,味付けもあっさりしており,素材感を十分に楽しめる。この店のランチはそれに値すものである。今回は「イカと野菜の炒め物」を頼んでみた。飾り包丁を入れられたイカが美しい。椎茸・タケノコ・インゲン・ピーマンなどが入っていた。まず食べてみて気が付くのが,薄味(上海料理)であるということである。物足りない人も多いと思うほどのあっさりとした仕上がりをしていた。私は,これにほんの少し醤油をたらし食べさせてもらった。薄味と言っても下味は付いている,それと生醤油が実に合うのだ。ここはザーサイではなく,キュウリの日本的な漬け物だった。料理の質としても,ザーサイよりはマッチしている感じがした。スープは濃厚な鶏ガラスープに具がふんだん入っている。良く煮込まれた大根が味がしみこんでいておいしかった。空の器をおいておいたら,さりげなくお変わりと交換してくれた。ご飯もおしゃれな器に提供され,おいしい。8月は,マンゴプリンがサービスとなっており,食後の口直しが完了。お茶もおいしい店だった。
 コースもリーズナブルな2000円程度からある。しかし,4000円程度出した方がここの味が堪能できるはずである。お勧めの店である。
ランチ例)週替わりで特徴のあるメニューが並ぶ
A麻婆豆腐 Bイカの野菜炒め C干し貝柱と卵の炒め物 D厚揚げと季節の野菜の炒め物
 上海料理は中華街でも少ない方である。その中でも私のお薦めは,開帝廟にある「三和楼」である。サービス業においては,基本は同然サービス(心遣い)である。中華街にそれが無いというわけではないが,どうも「身内を大切」にすると言うのが,「身内(知り合い)にだけサービスをあからさまにする」と言う店が多いのも,事実である。当然中華街の人には悪意は無いのだが,平等的な社会に馴染んでいる。日本人には,どうもこの常識は不快に見える場合が多い。その中で,三和楼は店全体がどの客にも一生懸命サービスをするという店では,素晴らしい「心」をもった店である。対して顔なじみで無い私に対しても全従業員(オーナーらしいご夫婦も含めて)が気配りをしてくれる。今日なども,お茶・お代わり等に対する心遣いも万全であった。
 ランチは,700円(基本はデザートなし)とちっと高いが,その都度サービスが異なり,それを確認してから入店する方がよい。ランチメニューは店頭に大きめに表示されているので,それを確認してから入店すればよい。どれも魅力的なメニューが並んでいる。
 座ればすぐに,熱いおしぼりが出され,お茶も出てくる。オーダーしてからの料理の出具合も早い。「イカと野菜の味噌炒め」を頼んでみた。筍・ピーマン・人参・干し椎茸と共に化粧包丁を加えられたイカが味噌(日本の味噌?)味で炒められている。この店の味は,素材の味を十分に確認できるほど,薄味である。しかしながらコクのある仕上がり(うまみがある)になっている。まして,今日は量も十分。本日のサービスとなっているのは「雲呑スープ(ほうれん草も入り彩りも良い)」も中型の器に入ってくる本格的なもの。ごはんも相変わらず美味しく,お代わりをする。大満足である。
ランチ例)4種が週替わりAイカと野菜の味噌炒めB鶏肉フクロダダケの炒め物C茄子の辛味炒めD玉子と蟹の炒め物

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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