中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

そうか熊猫でも福建料理を提供するらしい。

2012-11-18 06:26:03 | 健康

私の記憶では、現在「福建料理」を前面に出して居るのは、大通りの「華勝楼」、3店舗展開する「福満園」だが、熊猫(パンダ)飯店もくわわるらしい。牛肉の唐辛子炒めなどは、酸味の利いた辛みを提供してくけるのであろうか。
 

福建料理    http://www.osakatours.co.jp/club_china_food.html
 福建料理の特徴としては、薄口醤油よりも透明度の高い白醤油を使うこと、新鮮な海の幸をふんだんに使用すること、中華の多くが素材を油通しするのと違い、代わりに湯通しすることなどが上げられ、中国料理のなかでも淡白な味で、日本人の舌に合っているといわれています。
同じ南方系の料理として、広東料理と少し似ていると言えますが、広東料理が洗練された味を誇るなら、福建料理は素朴な味わいを多く残しています。辛くなく、あっさりとし、香料もあまり効いていません。名物料理として「仏跳墻」や豊富に採れる茶葉を利用した料理などが有名です。
代表料理:仏跳墻、酔糟鶏、酸辣爛魚

「以前のイメージ」
熊猫飯店 中国料理  ランチ
 隣のぱんだやと関係があるものかと思っていれば、無いと言う。どうやらチェーン店。この店で4店舗だという。以前の萬珍楼の売店のイメージは全くない。しかし、珍しいオープンキッチン。若手の調理人が、調理音を店内に心地よくうみだし、料理を提供していた。小さな店舗で新しい展開のような気がする。
 今日は開店2日目らしい。ランチも4種それも650円という価格で提供していた。当然入店。愛想の良い女性が転倒で案内していた。いずれも魅力あるランチ。店内は機能的・モダンに纏められている。席の間隔も適度、レイアウトもおもしろい。前記したとおり、オープンキッチンでスピーディーに動く職人が、印象的にまず感じた。
 どうやら春分の日まで、2割程度割引セール(単品・セット)をするらしい。一見の客なので、定番の「(黒)酢豚」を頼む。自分の料理が出来ていく家庭が何となく見られるのがありがたい。いつせいに野菜を亜プラで揚げている。肉もつぎに揚げている。油を濾していれば、一気に炒め始める。すぐに提供された
 しかし、残念なのはトレーで一斉に運ばれて来る。ましてデザートまで一緒。器とのバランスが悪く、トレーで納まっていない。当然トレーからテープ目に移し替え、のびのびと食べ始める。量は十分な定食。ご飯・スープも美味しい。酢豚は、やや野菜が生っぽい。玉葱が堅い。私はこの程度が好きだが、大概の人は涙を流すに違いない。アンも少なく全体に味がまつわりついていない唐のが第一印象
 しかし、できたての肉等は、衣がパリパリしていて美味しい。空になったスープを見て、おかわりを促される。当然、断らない。数種の具が入った玉子スープは、おいしい。 デザートもなかなのもの。良い店が誕生したのかもしれない。

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