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中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

均元楼(大通り)も60年。食材にもこだわってきたらしい。

2013-06-20 06:58:01 | 店の情報

先日「お重弁当」を発見した均元楼。こだわった「本物の食材」で作られるのであろう、1800円の特選セット、5品。2000円の北京ダックセットも何か楽しそう。特に、北京ダックセットで麦酒を飲むというパターンも有りかなと思う。

 

「以前のイメージ」

状元楼「上海」  045-641-8888   ブログ   
 1000円(料理1品「3種から選択」+スープ+ザーサイ+デザート「杏仁豆腐」)+おしぼり
 海鮮料理の老舗が,1年をかけて再生された。5月のグランドオープンが6月に遅れたが,店舗の威厳はそれなりに改修されている。以前の庶民的な佇まいも懐かしいが,大通りに落ち着いて食べれる老舗が復活したのは嬉しい。店内も現代風に改修され,ゆったりとしたレイアウトとなっている。簡単な料理は1階で食べられるが,2階でもベンチ式のカウンター(大通りを眺めながら食べられる)やグループ席が準備されている。3階以上には様々な宴会に対応できる設いが準備されている。
 当然,価格も向上しているが,どれも食べたくなるような1品が準備されている。ランチも,定食の値のが用意され,加えて汁そばと炒飯の組み合わせのものも提供されている。簡単なコースも準備されているので,選択幅が広がっている。
 1階にはロビーがあり,そこで人数を注げると適切なフロアーに案内される。座ればすぐにおしぼりの提供があり,ポットに入れられたジャスミン茶が置かれていく(当然1杯目は注がれていく)。天井高もあり,席間に余裕のある2階は,ランチタイムでも特にのんびりできる。
 1000円の定食を頼んでみる。副菜が付くと言うことでもない最低限の種類のランチであるが,運ばれて来た料理(イカと野菜の炒め物)は,薄味でありながら濃厚な味付けが施されていた。素材の処理も美しく化粧包丁が丁寧にされている。ご飯は,小さな器に盛られて来るが,炊き具合気最高である。2杯もお代わりをしてしまった。最初,料理をすくうスプーンがないので頼めば,快く謝罪の言葉と共に提供してくれた(しかし他の客のついでに何かを行おうという動きがあるのが残念である)。スープも野菜が十分に入った一品。非常においしい。
 コース料理も3500円程度のものから用意され,老舗の味が楽しめるようになっている。余裕のあるとき気の置けない仲間とのんびり食してみたいものである。
ランチ例)定食3種の料理中1品を選ぶもの。担々麺(汁そば選択有り)と炒飯のセットもある。
定食1000円ABC 汁そば+炒飯セット890円AB
「旧店舗のランチ」
 680円~「かけご飯+スープ」+「紙」おしぼり     
 非常にシンプルなランチしかない。かけご飯を主体とした中華独特の,鉄鍋に入れられてくる「かけご飯」にスープがつくだけのランチである。その性でなかなか足が向かわなかったが,本日は朝食が遅めだったので,決意をした。そもそも,韓国系の鉄の器は好まないタイプである。中国の鉄鍋の器も「お焦げ」以外はどうしてこの鍋で食べなければいけないものか疑問を感じてしまう。
 当然最も価格が安い(680円)の「かに玉ご飯」を食べてみた。店頭に写真入りで紹介されているので,だいたいは想像できる。店内にも同様のメニューは紹介されている。これ以上小さな「紙」おしぼりがあるものか(店名が印刷されいるからオリジナルであろう)と言うのが出される。しばし待つと,美味しそうなあんがかけられた「かに玉ご飯」が出てきた。食べてみれば美味しい。量もまずまずある。スープが出来るが,そのレンゲを兼用して使う方式らしい。薄味の卵スープ(美味しい)を飲み干し。ご飯に挑戦する。かにの量は非常に少ないが,「天津丼」として考えれば美味しく仕上がっている。かかっているあんの味付けが絶妙である。しかし,ザーサイも付かない。シンプルと言えばシンプルであるが,寂しい(サービス精神に乏しいランチである)。
 この店の1階はおもしろい。たぶん改築であろうが,フロアーの半分がせり上がったようになっている。厨房か何かが入っているようであるが・・。その影響で奥のちゅう2階の場所は,非常に天井高が低い(2200m程度であろう)。圧迫感があり居心地が悪い(在来線の2階建て車両に乗っているようである)。上階は落ち着いた客席もあるようだが,どうも変。
 コースは,3000・5000円にお勧めコースがある。8品程度のなかなかの品物を揃えている。そのほかにも1000円刻みで用意されている。本来海鮮物が得意な店らしい。コース料理にも片鱗は伺える。
ランチ例)「ウェイ・ファン(かけご飯)」ランチと名付けている
6種「かけご飯」+200円(杏仁豆腐「小」+焼売「2」)
A麻婆豆腐Bかに玉680円 C豚肉とピーマン炒めD五目野菜炒め780円 E鶏肉と野菜の炒めF芝エビのチリソース880円

 

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