
心龍が改修。どうやらやや間口が大きくなり、隻数が増えたようである。心龍の特徴1階の上がり框のような場所は健在。雰囲気は変わっていない。店頭の大盛りにつられて入店するのは私だけであろうか、女性客が多い。店頭にあの種類の多いランチメニューガ出されていない。不安であるが着席。最初一人なのでカウンターへと言われるが、4人席に落ち着いた。
念のため、大盛りとはどんなものかと聞けば「いつもの小皿を中皿としている」という。改修のサービスと重ねていた。期待をして「豚肉と白菜の酸味ピリ辛炒め」を注文した。しかし、通常でもなかなかの盛りの心龍。どのようなものであるか楽しみにしていた。まずはご飯とスープ。相変わらず具段さんのスープは美味しい。
飲み干せば、すぐにおかわりを促される。メニュー煮も書かれているが、進められるとうれしい。漬けものも本日は、大根の酢漬け。ありがたい。白菜は、白身の部分を短冊に着られたもの。一瞬白菜とは思えない仕上がり、食べて見れば微妙な酸味。上海風であろうか暑さ里とした味付けとなっている。美味しい。しかし、大盛りかなと言うと・・・・・
ご飯も炊き具合が良い。良質の米を使っているのであろうか、美味しい。まして炊きたてラッキーである。よせばよいのにおかわり。満腹となった。デザートは「アンニン豆腐」。さっぱりとした味付けである。満足した630円の定食。今後もがんばってほしい。
会計時、綺麗な用紙に包まれた用事入れをサービスとして手渡された。
「以前のランチのイメージ」
心龍(美食酒楼)「上海」 045-681-5717 ブログ ブログ ブログ ブログ ランチ
650円(料理1品+「玉子具だくさん」スープ+お新香+ご飯+杏仁豆腐)+おしぼり
以前まで,「定食屋」だった店が,改修され中華料理店に変化した。2003年9月8日開店した。以前のレイアウトを尊重した店構えは,居酒屋風でもある料理店になっている。どうやらオーナーは変わっていないようで,運営を中華街にあわせ中華料理店に変貌したらしい。早めの時間に出向いたが,調度20名程度の団体が入ったところで,店内が雑然としていた。団体客は2階席(20人程度入れる椅子席)に案内され,1階は誰もいなくなった。従業員もいないので,ただ突っ立ていたら厨房の料理人が気が付き,サービスの従業員を集めてきた。
入り口付近に10人程度がすれる客席,その横に個室めいた掘り炬燵のような10人席。厨房に面してカウンターがあり6人程度座れる。空いていると思ったので,入り口付近の席に座ろうとするとカウンターに座れという。雑然としていたので,躊躇していれば片づけ(昼食を取っていたらしい粥とビール)はじめ,座るスペースを作った。幅のあるカウンターは,新しいせいもあるが十分なスペースである。
イカが好きな私は,「胡瓜とイカの炒め物」を頼んでみた。簡単な料理を想像していたが,出てきたものは中国野菜も豊富な炒め物。イカも化粧包丁をほどこされた美味なものであった。5種ほどの彩りの良い野菜・キノコが入っていた。味付けも「上海料理」に近いものであろうと思う。素材に絡んだあっさりしたできばえとなっている。全体的に上品に仕上げられた料理は,満足するランチになっている。
ランチ例)A胡瓜とイカの炒め物B茄子と挽肉の炒め物Cエビ・白菜の春雨煮D酢豚 650円
〒231-0023 横浜市中区山下町146 045-681-5717 (中山路)
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