goo blog サービス終了のお知らせ 

T.N.T.-SHOW

メカデザイナー山本薫のBlogです~2006・11・30 お仕事募集中 sp2q6z79@polka.ocn.ne.jp

 近況60 RSウィルス

2023-06-26 17:52:33 | 日記・エッセイ・コラム
   

 先週、母が事故に遭い面倒を見なければならず実家へ行きました。その時風邪に感染し
たらしく今週になって発熱し、今でも薬を飲み続けていないと咳が出ます。どちらがどちらにう
つしたのかは分かりませんが、今日本の子供たちの間で流行っているRSウィルスという物らしい
のです。潜伏期間が5~6日、呼吸器の腫れと発熱があり軽い風邪の症状が出ます。
 母も災難続きで気の毒ですが、私も首の痛みが重なって体調は最悪の状態です。部屋で寝込ん
で助けもなく回復を待つしかありませんでした。世間では歴史的な進展が色々あるようですが、
どう頑張っても追いつけず、本を読んでも頭に入ってきません。頸椎の痛みがある時は何をやっ
てもだめですべての作業はストップしてしまいます。

   

 そんな中、アパートで作業する音が聞こえたので、また大家さんが修理か改装でもしているの
かと思ったのですが、昼頃出かけてみると隣人が引っ越すらしいと分かりました。確か6年前の
3月に入居した人で私を漫画のアシスタントとして長い間雇ってくれた宮田淳一先生と同じ名前
だとおもったのですが。今年、部屋の契約更新をしたばかりのはずなのになぜ家具を運び出して
いるのだろう?どちらにしても6年間騒音を立て続けストーカー行為やら迷惑行為を繰り返して
いた人で、ずっと部屋にいたので障害のある人物と思い関わらないようにしてきました。昨年の
3月ごろから働き始めたのか規則正しい生活を始めて、それとともに生活態度もおとなしくなっ
て1年ほどが過ぎたところでした。正直な所、民事告訴して賠償なり立ち退きなり償いをさせた
かったのですが、ご両親に迷惑がかかるばかりで本人が平気では意味がありません。私本人の事
もあったので避けたり逃げたり放置する以外に手がなかったのです。

    

 この時期に出て行くのは6月末のリセットでご破算にするとか、自分の罪を他人に擦り付ける
とか、そういう目論見があるのでしょうが人生はそんな甘いものではないと言う事はご本人が自分
で思い知ることでしょう。私から言うことがあるとしたら、最高のプレゼントをありがとう!ですか。
ただ、空き室となった隣室にまた似たような障害持ちの人間が入室して来て一からストーカー行為
を始められたのではたまりません。できるだけ早くこのアパートから私も退去したいと考えています。

   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 近況59 PCの更新

2023-06-03 14:34:45 | 日記・エッセイ・コラム
   

 持ち運び用のPCを更新中です。以前のタブレットPCはよく働いてくれて4~5年使
ったと思います。機械自体は問題なく動いていますが、バッテリーの劣化が目立ってきた
ことと外装のゴムがべたついてきて一部では剝がれて来ました。巷ではAIの活用が進ん
でいるとの話も聞かれますし、この際高性能のPCに刷新してしまおうと考えました。
 数年前から更新については考えていて、1年おきくらいに品定めしていました。去年の
時点では同人誌の制作とか私事で忙しく現実的ではありませんでしたが、今年の前半に
はいろいろと片付いたので更新を考えたのです。購入資金には交通事故の保険金を充て
ることができましたので、この際少し高性能の物にするつもりでいました。普通なら型落
ち品の安い型にするのですが、今回はその2倍強の資金を使って性能的にも2倍の型にす
ることができました。

  

 見た目には画面が少し広くなり、重量は逆に軽くなって1㎏以下に、バッテリー持続時間は
10時間以上となって使いやすさも増しています。ただし、購入時点では画面の保護フィルム
はなく、自分で選択するすることができます。キーボード・カバーが付属していましたがペン
はなくこの際手描きすることも考えて選ぶつもりでいます。描画ソフトは以前はPhotoshopで
したが、このソフトは昔のバージョンで筆圧の強弱に対応していませんでした。そこで今回は
Kritaというフリーソフトを使うつもりでいます。このソフトは画面の回転もできるので手描き
しやすいはずです。PC自体も寝せて手描きする角度に対応しているので、デジタル作画がか
なり現実的だと思います。
 AI作画では簡単なラフスケッチの指示でかなり完成度の高いAI絵を生成できるそうですが、
私の場合は自分の絵の修正やクリンナップに使おうと考えています。しかしこれらの使用法
に関しては、使う側より受け手の側の体制が問題になります。道具としてどの程度容認される
のかといった点がまだ未確定で予断を許しません。私の場合は、作家寿命の問題がからんで
いますので躊躇してもいられませんし、AIはすでに現実化して消すことはできません。
高性能のPCを用意して今後に備えるのが現実的ではないかと思えるのです。
 具体的には、CPUやメモリーやGPUのカタログデータの高いものを選んで、動画再生力の
高いPCにしてゲーミングPC的なものを考えておけば良いのではないかと思えました。実際の
ところどうなるかはやってみなければ分かりませんが、PC本体が頼りにならない場合はネット
上での生成を使うことになります。そこでネットへのLTE接続も考慮しました。
 今のところまだ使い勝手に慣れる段階で、必要なソフトのインストールとかの手間に終始
しています。Windows11をうまく使うために手引書等を買う必要があると思います。

   

 6月2日から3日未明にかけ、日本付近を台風が通過した影響で線状降水帯が発生し各地で
水害が発生しました。私が住んでいる地域も夜半から浸水し、一帯が湖のようです。
自宅近くは朝の段階で無事でしたが、今後は上流から水が流れ込む関係で床下浸水の可能性
があります。アパートですので部屋自体は大丈夫ですが、この地域は4年前にも浸水していて
堤防を全域にわたって50cmかさ上げしたばかりでした。日本の降雨災害は年々酷くなる傾向
があって、この地域も今後どうなるか予断を許さなくなってきました。

  

 毎年、6月末ごろリセットという現象があり、5~6年前からはその前後の5月末と7月末にも
拡大していました。今年に関しては、法律の改正によってネット上の誹謗中傷に関して情報開示
請求しやすい環境が整い、私に対するストーカー行為の縮小が期待されています。リセットの直後
私に対する直接的なストーカー行為が一時的に激化する現象がありますが、理由は分かりません。
 今回の5月末に関してもリセットがあったらしく、身辺でストーカー行為のようなものが見られ
ましたが、この人たちはむしろネット上の詐欺に会った被害者ではないかと思えます。つまり、私
の情報を使った偽物がネット上で暴れまわって、よく調べもせずそれを信じてしまった人達が私に
直接危害を加えていて、そのコミュニティーがリセットによってご破算になったと言うのが毎年の
流れではないかと考えられるのです。
 まことに気の毒ではありますが、被害に関して憤慨しておられるなら情報開示請求といった確実
で信頼に足る方法を行使すべきではないかと思えます。一番の被害者である私に対して憤りをぶつ
けて、うさ晴らししたところで何ら根本的解決にはならないし、返って罪が増すばかりではないで
しょうか。
 今後のネット上での私に対するアンチ活動に関して、具体的な情報提供がない以上は私自身は
受動的な情報収集活動以外に方法がありません。そうなれば本当の意味での解決は先送りされる
ばかりではないかと思えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 近況58 花見

2023-03-27 22:50:29 | 日記・エッセイ・コラム
   

 3月20日都心へ花見に行きました。毎年行っているのですが、一昨年はコロナ禍で中止
になり去年再開したのです。若いころ住んでいた南長崎あたりから哲学堂を巡り中野まで
行き、その後都心で用事を済ませると言うのがいつもの順路です。

   

 10時ごろ南長崎に着いて以前住んでいた辺りを歩いて回りましたが、古い建物が新しく
立て替えられていて様子が変わっていました。公園が拡張され復元されたトキワ荘が建っ
ていましたが月曜日は閉館日で入れませんでした。当時この界隈に住んでいた頃は、この
街がそんな場所だったとは全く知らず9年間を過ごしました。下済み生活と様々な病気で
貧しくて苦しかった思い出が多かったのですが、その頃の創作には今でも光る物がありま
した。若かったから命を削るような生活でも回復できたのですが、今ではさすがにあんな
冒険はできません。結局その時の後遺症で頸椎の神経根症になってしまったのですが、そ
れと引き換えにしただけの価値はあったと思います。当時のうつ病や睡眠障害に対する世
間の偏見は酷いもので、怠け病のレッテルを張られ社会から放逐されていました。その後
の認識の変化は私にとっては遅すぎ、さらに今もって当時の認識を引きずる輩の情報があ
る事には辟易とするばかりです。重なる病気と周辺住民いによるストーカー行為で、よく
死なずに人生を盛り返せたと今でも思います。その後漫画のアシスタントからゲームデザ
インの仕事を得て、私は都心をあとにして郊外へ引っ越しました。

   

 昼食を哲学堂で摂るのがいつもの予定でしたので早々に移動して、哲学堂まで歩きまし
た。天気は良く数日後から下り坂になると言う予報だったので、桜はまだ咲き初めでした
が行って正解でした。その数日前にマスクの着脱を自己判断にできる事になっていたので
歩行者がほとんどいない道をコーヒーを飲みつつ歩きました。花壇の花の匂い等は良かっ
たのですが僕は花粉症なので早々にマスクを着ける事になっりました。良い思い出にはな
ったのですが、今後のコロナの状況が少し気になる所です。
 哲学堂は90年代から比べると改装で敷地が縮小したり、哲人の銅像が建てられたり、色
々と様変わりしていますが、昔の風情は変わっていません。桜はほとんど咲いていません
でしたが、付近の公園では7分咲きほどにまでなっていました。新井薬師駅前の商店街は
駅前再開発で軒並み閉店していました。あそこの古本屋には珍本があったので閉店前に行
っておきかったのですが残念です。
 その後、中野ブロードウェイで古本屋周りをして神保町にも行き、抱えて帰るほど古本
を買いました。書泉グランデへ行って僕の同人誌の様子を見ると、ほとんど売れずに残っ
ています。原因は見本誌がない為だとすぐわかりました。表紙から見ても魅力がない本で
すから、購買意欲増進のためになんとか置いてもらいたいと思いました。

   

 それから一週間たった今日、再び神保町を訪れて見本誌を置いてもらう事ができ、今後
の売り上げ増進が期待できるようになりました。この1週間の間に天候が悪化して桜の散
り加減も気になりましたがそんなことはほとんどなく、上野は午前中から人がたくさん繰
り出しています。見た目では半数近くが外国人で話声のほとんどは外国語で、これには驚
かされます。満開の桜と程よい気温と薄曇りの天気で散歩するにも丁度良く、久しぶりに
マスクを外して上野恩寵公園を歩きました。

   

 その後バスで御茶ノ水へ、そこから行き歩いて神保町へ。古本を買って秋葉原へ行き、
又古本を買い食事はせずに帰途に就きました。無理をせず電気店は回らず全行程でコーヒ
ー2杯と行動食のラムネ(ブドウ糖)ですませました。体力が落ちているのか1日にでき
る事に限りがあります。秋葉原の書泉ブックタワーでは戦車砲塔の本Ⅳが欠品になってい
たので補充が必要な事がわかりました。現地の現状をチェックするには直接見に行かねば
ならず、配本のシステムが変わっても手が抜けない部分です。
 同人誌は今後夏に向けて具体的な行動を起こす時期に来ています。年末の射撃統制装置
の記事はミリタリー関連の本に若干の反応があったようなので、総集編の時に増補を考え
ています。

   

  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

   

 先週の1週間に周囲のストーカー行為の活発化があったので、20日ごろリセットがあ
ったのではと考えましたが従来では3月頃にリセットがあった事例がなく疑問があります。
先年の10月中頃、情報開示請求についての法改正があり、効果が出るとすると4月中頃
からとなりますが、それに関連しているのかもしれません。ただ、私が20日に都心へ花
見に行った事と関連していると言えなくもありません。毎年、繰り返し流されている情報
が90年代に僕が都心に住んでいた頃の情報である可能性が高いのです。どちらにしても
僕の知る所ではないし、というか僕にはどうしようもない事なのですが。どうしてあの人
達はああも身勝手なのか。やはり精神障害のせいなのか。それともなにか巧妙な情報の罠
にからめとられてしまったのか。僕の所に情報が全く入ってこないので判断しようがない
と言うのが現状です。
 まさか、今年が観測史上最も早い桜の開花で、僕の花見が前倒しの日程になったことと
関連が?等と考えても全く杞憂の域を出ないのです。

  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 近況 57

2023-03-05 20:32:52 | 日記・エッセイ・コラム
    

 コロナ禍に入ってからと言うもの様々な事が重なって、先が見えにくくなっています。
世情もそうですが私自身の事に関してもです。トンネルの様な閉塞された状態から抜けて
前が開けて来るとどうしたらよいか分からなくなるものですが、そういう希望的な部分と
は少し異なります。健全な体とは言えないのに昨年は無理を重ねたせいか、今年の寒波の
時に体力負けしかけて危ういところでした。世間では急性心不全で亡くなる方のニュース
が相次ぎ、色々噂が取りだたされていますが日本の高齢化とか社会的な無理が重なってい
るようです。幸い今年の春は少し早めに来たようで、3月初旬だというのに気温が上がっ
てきました。僕は今冬を乗り切れたようですが、今後はどうなるのか予断を許せません。

   

 これからの事を考えると、もう無理が効かないと思うので身辺を整理する必要がありま
す。手っ取り早く同人誌を止める事も出来ますが、できれば区切りをつけてから縮小した
いと考えています。その理由としては、同人誌活動は僕の名誉の回復と言う側面があった
ためですが、一応の効果があり多くのコミュニティーに名誉棄損があった事を認知させる
事が出来たと考えるからです。つまり僕個人にアンチが存在するという認識が広く得られ
た事によって目的の何割かは達成できたので、今後は次の段階へ行けるという事です。
 アンチ活動が周期的に同じパターンを繰り返している事、手段の目的化によって目標を
見失っている事、法令の改正によってアンチ活動を主導している人間が必ずしも安全でな
くなった事等を考えると、彼らのコミュニティーが縮小傾向にある事は明らかです。利得
の泉源を私に頼っている上に考え方が旧態然としたままなのですから、先は見えているで
しょう。身辺に接近して情報収集し模倣して奪い、半年に一回リセットして証拠を隠滅し
直後の直接的なストーカー行為を端緒に責任転嫁して逃れる。しかし結局は私より先に進
む事はできないし悪くすると追いつくことすらおぼつかない。なぜなら彼らは先に出たと
たんにどっちに行ったらいいか分からなくなるからです。

   

 そういう事ですから、第一に縮小すべきはアンチ活動に対する情報収集ではないかと思
えます。それで多くの労力を省力化し別の方面へ注力できるのではないかと考えられます。
結局はアンチ側は私に依存的な関係を永久に継続させてもらいたいと考えているわけで、
それはあちらの精神の未熟から来るものです。要は一人で自律できていないのです。
 自分の人生が急場を迎えつつあるのに赤の他人の子守りまではとてもしている余裕はあ
りません。30年かかってアンチ側の行動パターンが分かったので、これに変更が加わらな
い限り、新たな情報収取活動をする必要はないと思えるのです。彼らの心理の根底にある
のは分離不安であって、独り立ちする事への恐怖です。私へのストーカー行為が停止させ
られそうになると不安に駆られて暴言や異常行動を起こすわけで、今後もそれは変わらな
いでしょう。また、そういう心理状態が常態化した精神障害者がこれを主導していると考
えられ、それも変わらないでしょう。
 彼らをどうやって私から引き離し、自律させるのか。それは各構成員自身とその家族の
問題であり、私の関わるべき問題ではないと思います。

    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 訃報 松本零士さん

2023-02-26 21:04:59 | 日記・エッセイ・コラム
   

 去る2月16日、漫画家の松本零士さんがお亡くなりになられたそうです。Twitterでも弔意
を述べましたが、改めてご冥福をお祈りしたいと思います。氏の漫画で子供時代・青春時代
を過ごした方々も多く、ネット上では様々な動きがありました。私事としては漫画の世界を
目指して上京した身ですが、氏と面会する機会にはついに巡り合えませんでした。アシスタ
ント業が10年にも満たないのでは致し方がない所ですが、残念なことと思っています。
 80年代以降、SF漫画も様変わりして雄大な宇宙を舞台にしたロマンあふれる作風という物
は廃れてしまいましたが、氏の根幹にあるのは現代への風刺や批判であって、ロマン云々の
部分は陽の部分として表に出てきた片鱗だと思えます。松本零士のメカと言う世界観はその
後のアニメや漫画に決定的な影響を与えたのは事実で、この部分は今後も残り続けて行くで
しょう。現代への批判や風刺がありながらメカを称賛する所に矛盾がある等と思えなくもな
いのですが、氏の作品を読めば見事な妥協点を描いている事がわかります。すなわち、文明
に飲み込まれるか、人間性を忘れずに乗り越えるかと言う点です。
 SFにとって命題でもあるこの部分は今後も私たちの間に残り続け、それを乗り越えて行け
るのかという疑問を今後も投げかけてくる事でしょう。

   

 最近の事をいくつかこまごまと
 AI作画に関する問題がいくつか進展を見せつつあります。
 海外の掲示板では基本的にAI絵を禁止と言う所が大勢を占めたようです。理由としては、
そのあまりの情報量の多さから掲示板が飽和してしまって麻痺状態に陥るため、のようです。
同様に、ネット上での小説公募サイトにAI作文による投稿が殺到し、受付を停止せざるを得
ない状態になりました。基本的にAI作文とは既成の文章の改変であり、盗作認定されていま
す。しかし、審査側がそれを指摘し排除するマンパワーが絶対的に追いついておらず、サイ
ト自体の休止となったのです。
 日本においては、AI作画による同人データ販売のゴールドラッシュとなっていましたが、
AI作画の同人販売をランク外にすることで歯止めをかけようとしているようです。つまり、
日本においてはまだ排除という強硬手段には至っていないと言うことですが、遅かれ早かれ
法令の整備によってブレーキがかかる現象であるので、一過性のブームと見るべきでしょう。

   

 しかし、日本の法改正の遅さと言うのは何かにつけ遅すぎると評判で、ストーカー規制法
等は成立から改正まで30年以上かかってようやく物になるレベルになってきたと言えます。
昨年、ネット上での誹謗中傷に関する法令の改正がようやく施行され、情報開示請求から半
年で結審するようになりましたが、それでも収まる気配がありません。市内で某氏の誹謗中
傷に関し告訴された人物がいると言うニュースを聞きましたが、これなどは時期的に1年以
上前の動きが出てきただけで、実際の法改正の効力が出るのは春以降です。果たしてAI作画
に関する具体的な法令がいつできるのか、またその間に日本の絵描き達の土壌はどこまで破
壊さえてしまうのか、想像もつきません。
 長期的に心配なのは、このような状態で絵描きを目指す人が減少して人材的に枯渇してし
まうという点です。ユーザーは残酷で、物が無ければクリエーターを援助する(成果物を購
入する)事が基本的にありません。出版社にしてもそれは同様で、クリエーターが恵まれな
いからと言って助ける人は減っています。政府がオタク文化を助成するような事を言ってい
たのは今は昔の事で、クリエーター側もお上にかしずく事を嫌って手を切ってしまい、結局
は現在の状態を招きました。バブル景気の時の様にみんながいつまでもこの状態が続くと考
えていたのでしょう。具体的に将来に向けて何をすべきなのかという提言は何も出てこず、
なるようにしかならなかった、と言えます。

    

 ここ数週間、身辺が騒がしくどうやらネット内で騒動を起こす者がいるらしいと分かって
きました。どうやらその人物は私の情報を使って暴れまわったようで、騙された人達が私の
私生活に危害を食わえているという事のようです。まず、そうした動きで疑問なのがどうし
て情報開示請求のような決定的で確実な手段をとらず私に責任転嫁するのかと言う所です。
 私に情報提供してほしいという呼びかけも無視されていますが、そういう部分も考えると
全体としてのなれ合いがそうした結果を生んでいるように見えます。つまり、私から情報を
盗み出す事が面白いし利得があると考えている人たちが悪ふざけをしているうちに、本当の
精神障害者がそのコミュニティーに混入してしまい気が付いたら自浄作用の及ばない手遅れ
の状態になってしまったのでしょう。一体彼らはどうするつもりなのでしょうか。何処かに
逃れればまた元通りの日常が返ってくると思っているのでしょうか。
 残念なことに、最も被害を受けた私の手で事を収集できる時点は過ぎてしまったのではな
いかと思えます。勿論、私は私の人生を正常に戻すために今後も関わらざるを得ませんが、
そういうネット上の荒らし行為ではなく、法的な解決方法を望むものです。それが成れば、
その後は前記の問題に私なりの方法で具体的な助力が出来るのではないかと思えます。

     
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 近況56

2023-02-05 21:33:15 | 日記・エッセイ・コラム
    

 先週あたりから体の不具合が多く難儀しています。歯の被せ物が外れたのと前後して、
風邪をひき首の痛みも始まりました。風邪は日本に寒波が襲来した時、自室のエアコンが
不調になって体力的な無理からひいたようです。省エネタイプのヒートポンプを使ってい
るエアコンは外気温が0℃付近になると効率が落ちて温まらなくなります。ガスコンロを
炊いて室温を上げたりしましたが不用意に風呂に入って湯冷めしてしまい、風邪をひいて
しまったのです。通常はシャワーを浴びて毎日体を洗っていますが、全く温まらないので
その日は風呂に入って失敗してしまったのです。

   

 首の痛みは日常的にあるもので定期的に痛くなったり治ったりします。普通は2~3日
で治るのですが今回の場合、ずっと続いていて歯の治療をした時首をひねったらしくまた
再開してしまいました。何もしなければ小康状態でいられますが首に荷重がかかると痛み
が出ます。
 人間の背骨はブロックの様になっていて、背骨と軟骨が交互に挟まって全体を形成して
います。高齢者が腰が痛いと言う時は軟骨が長年の荷重で横に飛び出してきて神経を圧迫
するために起こります。上半身の重量とそれまで担いだものの荷重が腰のあたりに集中す
るため、徐々に軟骨がつぶれるのです。
 僕の場合それが首で起きた為、腰痛ではなく頭痛と言う形で出ます。診断書に腰痛症と
ありますがメカニズム的には同じ物になります。飛び出した軟骨が引っ込むまで対処の仕
方や症状の重さによって時間に差が出ますが一番良いのは牽引と言って体にベルトを掛け
上に引っ張る方法です。軟骨に掛る荷重がマイナスになって飛び出た部分が引っ込みます。
自宅で定期的に牽引を行うことができれば毎月2回程起きる頭痛は回避できるかも知れま
せんが、変形した軟骨や神経は元に戻せないので若いころの様な肉体的な無理はもうでき
ないでしょう。

   

 気温も上がって来て風邪も治り、歯の治療も済んだので今後は通常の生活に戻れるはず
です。しかし間の悪い事に花粉症の季節がぼちぼち始まると言います。
 例年ですとこの後春ごろまで身辺のストーカー行為は小康状態になり4月ごろから再び
活発化します。貴奴等もこの時期は自分のことで手いっぱいなのでしょう。1月の末ごろ
何かの動きがありましたが詳細は不明です。昨年の11月から12月末にかけて僕も忙し
かったのとPCがダウンしていたのでリサーチ不能でした。それでその後の動きに関して予
測ができませんでしたが、概ね昨年と同じで変化が無いと分かりました。
 聞いた話では民事訴訟で勝訴しても賠償金が支払われるのは10パーセント前後だそう
で、訴訟費用の回収も難しいそうです。それで法律が改正され民事賠償金が不払いのまま
だと刑事罰に切り替わるようになったのだそうです。訴訟費用を捨てる気でいれば最低限
ストーカー側に刑事罰が科せられる訳ですが、果たしてそれが抑止となるのかはこれから
のその界隈の動向を見て考えねばなりません。

   

 コロナ関連でイベントの人数規制が緩和され同人誌イベントがコロナ禍前の規模に戻る
可能性が出てきました。ただしその間にネット販売の拡張が進んだので、完全に元通りと
はならないと言うのが大方の見方です。世間の不況も絡んでくると思いますので4月頃の
賃金アップ等のかなったあとの夏頃以降が本番だと思えます。
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 今年を振り返って 2022

2022-12-31 23:58:42 | 日記・エッセイ・コラム
  

 去年はコロナで大変な年でしたが、今年は今年で更に輪をかけて大変な年となりました。
コロナが収まらないばかりかウクライナで起きた戦争の余波で円安が日本を襲い、経済的
な危機にも見舞われたのです。幸いと言うか、一昨年のコロナによってネットへの転換が
始まっており、その延長線上の変化によってしのぐことができたようのです。ただ、実際
にしのげたかどうかと言う評価はまだ未確定です。借金である国債ばかりが増えて未来に
禍根を残しています。その上、軍事的な不安から防衛費が肥大して国庫を圧迫し始めまし
た。これは将来的な不安要素でもあります。軍事費と言うのは自国だけで完結するもので
はなく、隣国の情勢が絡んでくるのです。
 ネット内での活動の活発化と言うのは物質的な充足感を補完し、物流を最適化します。
それが徐々に進んでいってその影響が同人界隈にも浸透してきました。その関係でネット
を充分に使いこなせるかどうかが今の時代を生きる上で必須のスキルとなってきました。
ともかく時間とお金の無駄を省いて最短で充足を得るためのツールとなったのです。

   

 私の様なアナログ人間には中々苦しい時代ではありますが、なんとかついて行っていま
す。しかし、今年の後半に起きたAIの創作にはまだ手を出していません。AIの助力が必要
なのは、それ以前にスキルを持っていなかった人とか、労力や時間の省力化が必要なプロ
の方達です。私はどちらでもなく、自分でやれば出来るしAIに頼る必要もないのです。で
すが、今後どのような形でAIが進化するかはクリエーター側からの働きかけに影響される
とも考えられます。こっちからより良い使い方を提示すればその方向へ伸びて行くと言う
もので、それは経済的に成功するようなモデルであればなお加速するのです。
 そうすると同人誌のような一種の出版ごっこであっても、そこからポッと何かが出て来
るかも知れないのです。すそ野の広さの重要な点はここにあるのでしょう。そこで今回の
コミケの中でAIがどのような役割を果たしたのかリサーチする価値は十分ある気がします。
実際の所コミケの中でどの程度AI絵やAI文が使われたのかは正確には分からないでしょう。
しかしそれらの指標として、あるレベル以上の作家が急増する事が考えられます。下手で
もなく超一流でもなく、中流作家人口の急増とはどのような影響をもたらすのでしょうか。

  

 それはやはり、そこそこ売れ線のAI創作物をどのように流通させるのかと言う方向へ、
何らかの動きが見られるのではないかと思えます。同人ショップ側にしても、急増するク
リエーターに対して消費する側はそれほど増える訳ではないのですから、なんらかの方法
で割り振りしないと全体のアンバランス化が進行してしまうでしょう。下手をすると、マ
イノリティー的な個性的作家が流されて売れなくなってしまい、長期的には損失になりか
ねないのです。

     

 創作に限らず来年からはAIをどのように使い共存するかと言う実質的なAI元年となるで
しょう。それは自分の影とどう付き合うかと言う事と同義ではないかと思えます。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 近況53 自転車の整備 前輪の交換

2022-10-17 21:19:17 | 日記・エッセイ・コラム
  
  新車輪のハブ  旧車輪(事故の前)
 
 14日に前輪を交換しました。天候がいつ回復するか分からなかったので、旧前輪を外して
室内に持ち込み夜中にタイヤとチューブを移植したのです。新車輪はワンタッチで装着でき
る物だったので大きなスパナも必要ありません。事故の時曲がった車輪のクランプがまだ使
えたので流用し、装着そのものはうまく行きました。
 旧車輪はこの自転車に最初についていた車輪で、何度かぶつけて歪んだので万力で挟みハ
ンマーで叩いて矯正してありましたが、完全には直せず歪んでいました。そこで新しい前輪
を購入して交換して予備として取ってありましたが、事故で再登場となったものです。歪ん
だ車輪でも転がす分には支障がなく、問題だったのはブレーキです。リムをブレーキシュー
で挟んで止める構造だったので、ブレーキを広く広げておかないとリムに接触します。その
ため、ブレーキレバーを握りこむ長さがひどく長く、力の入り方も中途半端でした。
 ブレーキは一応使えたので法には触れませんが、安全上は良い物ではありません。しかし
私は前ブレーキはロックすると危険だと考えていたので気にしていませんでした。後ブレー
キの方がメインのブレーキで、長いブレーキシューを使って整備も万全でしたので良く止ま
りました。今回の前輪の交換でリム部のブレはほぼなくなって、ブレーキのセッティングは
購入時の状態に戻りました。ブレーキレバーを1cmほど握ると即座に効くのは気持ちがい
いものです。ただし、前述の理由から私は前ブレーキのシューは短い既成の長さの物を付け
ていて、ロックしない様にしています。

     

 1年前でしたか、後輪のブレーキワイヤーを交換したのですが、今回その時のワイヤーをリ
サイクルして前ブレーキに使いました。ブレーキワイヤーの疲労と言うのは大抵の場合は、
ブレーキへの固定部分で起きます。ネジで締めてワイヤーを固定するのですが、その時ワイ
ヤーがつぶれてほぐれるので、経年でその部分から切れたりまとまりが無くなったりするの
です。しかし、チューブの中のワイヤーには影響がなく、私は長い後ブレーキ用ワイヤーを
切って短い前ブレーキ用にリサイクルしたのでした。ブレーキワイヤーのストックはいくつ
もあったのですが、今回はそれで済ませました。ブレーキレバーも前の物は交換しましたが、
後はそのまま旧レバーです。ブレーキ本体を中古品で手に入れたのでその内一緒に交換する
予定でいます。

   
 軸とボールとゴムパッキン グリースで貼り付けたボール

 新車輪を手に入れるまで事故から丁度2年かかりました。手に入れた車輪自体は結構古い
時代の物で1000円程で買えましたが状態は良い物です。全体が黒塗りでリム幅など後輪と統
一できたので見た目がようやくまともになった感じです。整備の為にハブを分解してみると、
グリースがタールの様になっていました。ベアリングのボールはバラバラの仕様で、スペー
サーで一体化した昨今の物とは明らかに違います。とりあえずライターオイルとブレーキク
リーナーで洗浄した後、ウレアグリスを塗りこみボールをワンに貼り付けて組み立てました。
 その昔はこういうやり方が普通だったそうですが、今の競技用自転車等はどうなっている
のでしょうね。

    

 後輪のタイヤがかなりすり減っていてトレッドが見えなくなってきたので、できれば今季
のうちに交換したいと思います。前タイヤは来年になると思いますが、同時にフォークの交
換も考えています。条件に合うフォークをずっと探しているのですが、なかなか難しく、場
合によっては違う形式のブレーキと交換する必要があります。現在使っているブイブレーキ
と一般的なブレーキでは取り付け部分の形が異なり、ブイブレーキ用のフォークはなかなか
見つからないのです。いずれにしても前ブレーキも交換時期を過ぎているので、同時に交換
ということになりそうです。

    
久しぶりに秋葉原の歩行者天国に行きました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 近況52  自転車の整備 秋の整備

2022-10-02 21:36:29 | 日記・エッセイ・コラム
   

 月末まで何かと用事があったのですが、それも片付き天候も穏やかになったので自転車
の整備をしました。やる事はボトムブラケットの分解整備とブレーキレバー・シフターの
交換です。二つのパーツはあらかじめ入手済みで、できればフォークの交換と同時にハン
ドルごと換えるつもりでしたが、ボトムブラケットを開けるのと重なったので部分的な交
換にとどめました。これに先立ち大まかな洗浄をしましたが、ギアとチェーンの分解清掃
は次の機会にする事にします。

  
  
旧シフター リボルビング式  左旧 右新 ブレーキレバー

 手早くやって1日で済ますつもりでいましたが、シフターの組み立てが分からず日没とな
ったので翌日に持ち越し、今日調整を済ませました。ブレーキレバーは以前の物とほぼ同じ
形で材質も金属なので問題はありませんでしたが、シフターは以前のリボルビング式とは
異なってレバータイプのものです。型を変えた理由は、以前のシフターはギアチェンジの
たびにカチカチと音が出るからですが、操作性そのものは良い物でした。
 リボルビング式はハンドルから手を離さずバイクのアクセルの様にギアチェンジできる
のでMTBの直感的な操作に向いていると思います。一方でハンドルに力を入れた時、勝手に
チェンジする時があるので注意が必要でした。今回のレバー式では親指で押し込む操作が
ほとんどで、シフトアップの時もボタン操作をします。つまり、ローギアへ入れる時はレ
バーを押し込み、トップギアへ戻す時はバネの力で一段ずつボタン操作で戻す訳です。
 初日はこの操作に慣れず、思わずレバーを手動で戻そうとしてしまいましたが、こういう
誤操作に力を入れるとシフターを破損する恐れがあります。しかし操作その物は軽く、今後
も使い続けるのに問題はないと思えました。また、以前はシフターが場所を取った関係で
左右ブレーキレバーの位置が非対称でしたが、今回の改変で対象になりました。ちょっと
違和感があるのですが、そのうち慣れるでしょう。

    

 整備はうまく行きましたが、ボトムブラケットの音は消えませんでした。これはペダル側
のベアリングが原因かもしれません。他にシフターの固定ネジがなぜか径の小さい物が入っ
ていて、自分のストックから合う物を使いましたが、長さが違うため少し飛び出しています。
この二点は今年中に解決しておきたいと思います。
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 プロバイダ責任制限法の施行

2022-09-25 23:07:24 | 日記・エッセイ・コラム

   

 来たる2022年10月よりプロバイダ責任制限法が施行されます。かねてよりこの法律に関
してはネット内で広く喧伝されており、ネット内での誹謗中傷に関してその加害者の情報
開示請求を早急に完了する事を目的に法整備が進められてきました。また同時に刑法面で
の改正もあり、加害者に課せられる刑罰を重くすることによる抑止を狙った効果が期待さ
れています。
 施行を1週間前に控えて早くもネット内では動きがあったようで、誹謗中傷に該当する
と見られるアカウントの停止等の処置が始まっています。それらは管理者側の行動なのか
加害者自身の手によるものなのかは不透明ですが、今もって誹謗中傷自体は収まっていま
せん。理由は、今すぐに効果が表れる法改正ではないためであると考えられます。
 施行後ただちに告発が行われたとしても、その効果が出るのは来年になってからであり、
その時点でようやく加害者が身に迫る危機から行動の抑制が行われるケースが多いのでは
ないかと考えられます。普通の人間なら半年前の時点で止めておこうと考えるものですが、
大体においてこういう誹謗中傷に依存する人間は精神的な問題からこうした行動をとるの
であって、言っても聞かないのであれば法律でとなる典型でありましょう。
 結局のところ、こうした人間に一般人が人生を狂わされるのは、ネットの外の現実世界
の事情とそう変わらないと言う事例の証明となるはずです。

   

 私の場合に関しても事情は同じで、様々な戦術を使われて加害を受けてきたわけですが、
そういう人間は別件で別な人へ似たような加害をしていると予想できますから、法施行後
の彼らの跳梁は下火となると期待が持てます。特に同じ考えを持つ人間がネット内で集い
サークルを形成して多数意見を持つかに見せかける行為は決定的な打撃を受けるはずです。
 様々なネット内のSNS・掲示板等で抑制策があり、既にその影響を散聞します。今後は
更にその傾向が進むことが期待され、それは私の創作活動への助力となる事でしょう。

   

 おそらくこれを機に誹謗中傷から足を洗う人間が多いのではないかと思えますが、深入
りしている者は知恵を使って他人にやらせて自分はリスク回避する方法を取ると考えられ
ます。要は手下人の育成を試みるということですが、こういう世代交代劇は以前から見ら
れていました。様々な情報を伝達して自分は管理職に収まると言うまるで会社組織の様な
体裁を作るわけです。会社ならば給与が支払われるわけですが、こういう組織ではどうい
う利得がこの組織を保っているのでしょうか。
 いわずもがなですが、それは誹謗中傷と言うイベントその物でしょう。イベントを開く
にはその為のノウハウが必要ですがそういう情報を取り仕切り、リスク回避の方法を伝授
する事でリーダー的な存在となるのではないかと考えられるのです。
 詳しくは書きませんが、そこにも不正・不法な行為は介在しているはずで、法を恐れず
刺激を求める若くて精神に障害を持った者が集うと思われます。そういう危険なグループ
の抑止になるのが今回の法改正となると期待されているのです。

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

   

 自転車のシフターが壊れてしまって、ギアがトップギア固定になってしまいました。
幸い、代わりのシフターを新古品で手に入れていたので秋の整備で交換する予定です。
思えば5年前にシフターは一度壊れていて、交換品を都心まで買いに行った時にコミケに
一般参加して、次回より出店に成功したのが今の同人誌販売の本格的始動となったのです。
それまではコミティアに漫画本を出店して細々と活動していましたが、戦車のメカ本への
転換で大幅な売り上げの伸びを経験したのです。自分にそういう才能があった事の再確認
となったきっかけが自転車のシフターだったのですが、そのシフターも壊れる時はあっけ
なく、パキッっと言ってそれきりでした。しかし、酷使に耐えて良く働いてくれたと思い
ます。
 昨年の秋の整備は大変上手く行って、1年間それほど手を入れることなく乗ってこれまし
たが、最近ボトムブラケットから音が出始めたので、また分解整備が必要です。ついでに
ハンドル周りのパーツ交換で一新をする予定でしたが、ほとんどすべての部品を交換する
となると1日掛かりになってしまいます。出来れば少しずつ数回に分けてやりたい所です
が、秋の間やる事が増え始めたのでこれも優先順位を付ける必要が出てきました。
 自転車は他に後輪のタイヤがすり減ってきているので交換し、できれば前輪も手を入れ
たいのですが、例の曲がったフォークはいまだにそのままです。幸い折れるようなそぶり
はないのですが、この自転車自体がすでに耐用年数を超えているので思案のしどころでは
あります。

   

 最近PCの具合が悪くなってきて、買い替えを視野に入れています。故障個所と言うほど
の物ではなく、コーティングのゴムが劣化してきたとか増加バッテリー寿命が来て満充電
しても持たなくなったと言うくらいだったのですが、今日USB端子の接続が出来なくなって
いて、さすがにこれはまずいという状況です。
 既に買い替え候補を探していていくつか機種を絞っていますが、昨今の状況なのか中古
PCでも割高になっているので躊躇しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする