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メカデザイナー山本薫のBlogです~2006・11・30 お仕事募集中 sp2q6z79@polka.ocn.ne.jp

戦車サスペンションの本の電子書籍化について

2018-10-06 22:11:03 | 同人誌


 遅ればせながら予告通りコミックとらの穴様において戦車サスペンションの本の電子書
籍販売が開始されましたのでお知らせいたします。本書は、二年半前の5月5日に発行さ
れた本で、その内容は半分ほどがブログ記事からの引用となっています。そのため価格を
250円と低く設定してあります。御入用の方は下記のリンクよりお求めください。
 先行して発売の戦車サスペンションの本Ⅲも前倒して発売され、事前に30冊の御予約
を頂きました。本書は電子書籍化の予定はなく、来年いっぱいは何らかの形で発売を継続
する予定でおります。
 今後とも引き続きよろしくお願いいたします。

「戦車サスペンションの本」の電子書籍販売

「戦車サスペンションの本Ⅲ」のオンライン販売




 なお予定しているⅠ・Ⅱ・Ⅲの総集号に関しては年末の刊行を予定しておりますが、私
の周辺の事情によりまして流動的になっております。詳しい時期が決まりましたらここで
お伝えいたします。 
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戦車サスペンションの本Ⅲの販売について

2018-09-16 22:18:23 | 同人誌


 以前より書泉グランデ・ブックタワー様両店で店頭販売を委託しておりましたが、この
たびコミックとらのあな様での委託販売を開始する事となりましたのでお知らせします。
とらのあな様では通信販売もしているそうなので、販売開始の際は是非ご利用下さい。
 10月1日の予定で話を進めておりますが昨日原稿を印刷所に納めましたので、無事に
事が運べば25日には刷り上がって書店納入となります。現在とらのあなブックストアー
では販売予約を開始しております。発売が前倒しされる場合もありますので、御用命の方
は今からでもお申し込みください。

「戦車サスペンションの本Ⅲ」のオンライン販売

 今回、ページ調整のため新たに2Pを書き加えました。内容はスローモーション・サスペ
ンションに関する解説で、一部ブログ記事からの引用となっています。当初32Pでの発行で
したが第二刷でとじ込みペーパーを収録したため34Pになっていました。同人誌の印刷では
大抵の場合32Pか36Pで価格表が作られており、2ページ足しても印刷費が変わらないので
この機会に不足している解説を加えました。
 
 スウィングアームとコイルバネの関係に関して、自分なりの考え方で解説したので難解
な文章になってしまいましたが、数学の世界では微積分という公式で説明できるらしく、
高校数学くらいの学力で理解できる話だったようです。
 私の数学力はデザイン科へ進んだせいか一般人より遅れているらしく、お恥ずかしい事
に中学生並みの学力でも理解できる程度でしか解説できませんでした。舌足らずな点は御
容赦をお願いします。


 
 戦車サスペンションの本のⅠに関しましては、電子書籍化を進めておりますので販売ま
ではもう少々お持ちください。予価は250円+税、発売は今月中を予定しております。
 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ総集号の内容と発売時期に関しましてはまだ未定です。

「戦車サスペンションの本」の電子書籍販売
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「戦車サスペンションの本」の販売に関して

2018-09-03 21:14:13 | 同人誌
  


 昨年の12月のコミックマーケットにおきまして、同人誌販売店のコミックZIN様から
スカウトを受け手続きを進めておりましたが、その後担当氏から発注がなく連絡もなかっ
た為、店頭での販売は頓挫してしまいました。同人誌販売では独特のシステムがあり、本
の内容等を店側が審査して発注するという過程があり、売れないと判断された場合は発注
は行われないわけです。
 今回のケースもそれに当たるのかと言えば、スカウトを受けていた手前そうは思えない
ので別の何かの事情が働いたのではないかと考えられました。また、今年上半期の書店で
の売り上げも不振で書泉ブックタワー様での戦車サスペンションの本の売り上げがⅠとⅡ
ともに20冊と信じられないような惨敗ぶりでした。5月にⅢを発売したことで波及効果が
あり、その後は回復しましたがⅠとⅡに関しては何やら悪い噂が流れていたのではないか
と考えています。



 今年の2月のコミティア123においてもほとんど本が売れなかったこともあり、結果
的にサス本のⅢを作ることになったのですが、それが汚名返上につながったという見方も
できます。それはクリスティー式サスペンションの件で不正な情報漏洩が露呈したため、
Ⅲの記事に関して私の著作権が認知され既得権益が守られたのかもしれないのです。



 ブログの閲覧数に関してもコミケの前後で特徴的な乱高下が見られました。一日の閲覧
数がイベント前までに徐々に400程に上がったかと思えば数週間前から100程に落ち
込み、イベント直後に再び300~500へ戻すという流れを見せました。10年前に引越
しに伴いブログを移転をした頃は閲覧数は100に満たない年が続いたものですが、いつ
のころからか100、200と増えていって現在に至ります。閲覧数自体は検索で当ブログが引
っかかる数も入っており、一人の閲覧者が複数ページを見るとそれも反映されるので正確
な数とは言えません。また、ブラウザを開きっぱなしにしているしている人がPCを再起
動すると、その時ブラウザが再アクセスしてきてカウントされるらしく、必ずしもブログ
を読んでいるとは限らないと考えられる訳です。
 おそらく実数は半分から1/3くらいではないかと思います。同様な事が閲覧人数にも言
えますが、こちらはそれほど増減を見せません。



 そういう事情を総合的に見ると、戦車サスペンションの本に関する売れ行きの動向には、
外部からの操作と言わないまでも何らかの意向が働いているのではないかと考えられます。
どこでどう言った動きがあるのかは想像するしかありませんが、慎重に構えるに越した事
はありません。コミックマーケットに関する限り毎回売り上げは伸びており、影響は最小
限ですが、これは客層が全国からやってくる全年齢であるのが原因ではないかと私は見て
います。書泉様における客層はどちらかというと20代より上で、東京近郊に住む利用客
であり定期的に来店している方々ではないかと考えられます。
 すなわち特定コミュニティーに対して影響のある発言や意向が、ダイレクトに反映して
いたのではないかと考えられるのです。

 そこで今後の戦車サスペンションの本の中期的な方向性として次の事を計画しました。

  1 Ⅰに関しては電子書籍化して販売する。予価は未定だが安価にする。
  2 Ⅱに関しては今一回重版して廃刊する。
  3 Ⅲに関しては来年いっぱい発売する。
  4 来年、Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの総集誌を作る。ページ数90ページ、予価1000円。

 1に関してはⅠの内容の半分以上がブログ記事をまとめた物である事と関連していて、
既にネット上で半公開されていることから妥当な判断ではないかと考えました。
 2は4と関連していて、総集号に吸収する形を取るための処置です。つまりⅡが完売す
る時期と相前後して総集号を発売しますが、何らかの状況で予定を前倒しする場合、Ⅱは
現状で廃刊して総集誌へ移行します。
 3はⅢが発売後まだ4カ月しか経過していないので、最新号として最低1年は継続販売
しなければ購読者の方々にご迷惑がかかるという考えからです。
 また、ⅡとⅢはその内容が完全に書き起こしなので、電子書籍化は考えておりません。
最終的に電子書籍のⅠがサンプルの役目をして、総集号の販売に寄与する形を目指します。

 長期的な予定として、別のミリタリー関連の解説本とサイコパス読本のオンデマンド誌
の予定があります。またコミックに関しては技術的な練習期間が必要であるので最低でも
1年は休止します。
 サイコパス読本の様に読み切りの小冊子の企画は意外と需要があるかもしれないので、
今後も可能性を探って行こうと思います。



  ────────────────────────────────────

 Wikipediaのサスペンションのページにトラニオン・サスペンションなる項目が追加され
ているのを発見しました。もし私の同人活動が切っ掛けでこうなったのであれば嬉しい限り
であります。
 ただし、私の知っているトラニオン・サスペンションは鉄道の4輪ボギーで開発された物
で、Wikiの項とは構造も多少異なる所があります。おそらくその発祥はイギリスあたりで、
前後個別にスウィング・アームで懸架されているので明らかに別物と考えられます。しかし
トラニオン軸を使っているあたりは共通しているので、基本的には同じ力学で作動している
はずです。



 
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コミック・マーケット94に参加しました

2018-08-12 21:35:54 | 同人誌
  

 本日はコミック・マーケット94三日目が開催され、私もコピー誌の新刊および既刊を
持ち込み、今までで最高の成果を上げることができました。戦車サスペンションの本は、
五月五日にⅢが刊行され三巻そろっての出店となり、ようやく店構えもそれらしくなって
きたと思われたのですが、やはりコミックは売れません。手持ちの在庫は二週間前に印刷
したサス本Ⅲの残り数十冊とコミックのみとなってしまい、他は書泉さんの店頭を残しす
べて売れてしまったことになります。
 
 前日の午後に雨が降ったせいか気温は下がり、早朝にも小雨が降って今夏としては気温
の低い絶好のコンディションとなりました。そのためか一般参加者は平年以上の長蛇の列
となり、客足もいつまでも途切れることはありませんでした。
 そんなわけで、危険を冒してギリギリ運べるだけのサス本とコミック本をカートで引い
て行き、印刷所からもほぼ同数のサス本Ⅲを搬入したのですが、午後二時前にはサス本は
全部売れてしまって引き上げるしかありませんでした。
 例の車輪を修理したカートはまたしても半壊してしまいましたが、なんとか会場までも
ってくれました。帰りは50冊ほどのコミックだけだったので重量も軽く、難なく帰宅で
きましたが、やはり買い替えを考えるところまで来ています。

 今回の新刊は、ブログの記事を再編集した『サイコパス読本』という20Pの小冊子です。
コピー誌にしたのは売れ行きに不安があったので、客の反応を見て印刷所に出すか決める
ためでした。結局、コピー代100円で売り出し4冊が売れましたが、話を持ち掛けてき
た購買者が多かった印象があります。
 こういう学術関連の本は記事の内容がすぐには古くならないので、少部数を刷って数年
かけて完売させるという方法がとれます。そこでイベントの関連を考えつつ、記事を書き
足して完成させるとこを考えています。
 また、戦車サスペンションの本もⅠ・Ⅱ・Ⅲをセットで買って行かれる方が多く、Ⅰと
Ⅱの売れ行きがほぼ等しく、Ⅲが五割り増しの売れ行きという予想通りの物となりました。
そこで今後のことを考えると三巻を編集して1,000円くらいの本にまとめた方が、売る方も
買う方も利害が一致するのではないかと思えました。


 また、今回となりのスペースの国本氏からアドバイスをいただき、虎の穴での売れ行き
はコミケとほぼ等しく、印刷数を増やして単価を減らし回転を速めることができると言う
事がわかりました。またネット販売による販売数の増加も望めるので、今後の展望が開け
てきた感じがあります。
 ただし、私の個人的事情として今年中の移転を計画しており、同時にコミック方面への
注力をしたいという願望があります。これらをすべて同時進行するには無理があり、どれ
を優先させるかという思案をしなければなりません。
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コミティア124に参加しました

2018-05-05 23:00:18 | 同人誌

 本日はコミティア124が開催され、5600あまりのサークル参加がありました。
私も新刊「戦車サスペンションの本Ⅲ」を作って参加しました。前回のコミティアではい
つもと違う西館だったためか客が来ず大変な不作でしたが、今回は出口近くの目立つ場所
になりミリタリー関係の出店者が固まったので終始人通りも絶えず、このイベントでは珍
しく上々の売り上げとなりました。
 サス本も三冊目となり合わせて三冊買うと1000円を上回ることから、まとめ買いの人は
減るのではないかと思われたのですが、意外と若い方が多く買って行かれたのが印象に残
りました。毎年1冊づつ出したこともあって次はどうするのかという声も少なからずあり
ましたが、もう止めますと答えておきました。とは言ってもこの先どの方向に進むのかは
まだ何とも言えない状態なので、似たような軍関係のメカ解説本になるか、あるいは漫画
を描くか選択しなければなりません。
 漫画本は手に取って見ていただいた方もおりましたが全く売れず、これも何とかしなけ
ればならないと考えています。


 少し前に、違法漫画サイトへのアクセス遮断措置が話題になりしばらく議論が交わされ
ましたが、今では落ち着いた感じになって改めて話を蒸し返す人も居なくなりました。
 こういう事件が起こる前から行き過ぎがあるという衆目の一致した意見があったのか、
いざ起こってみてもやっぱりかと言った感じで、これは早いか遅いかの違いだけだった様
です。むしろその方法論の方が槍玉に上がるくらいで、お上と我々の認識の違いというの
も浮き彫りになった感があります。
 私はブログでサイコパス関連の記事として、違法に漫画をアップロードし暴利を貪る輩
をサイコパスではないのかと指摘しましたが、事の真偽はともかく政府が緊急避難的に今
回の規制処置を行ったのは妥当ではないかと考えています。なぜなら、サイコパスに一般
的な良識や罪悪感等を期待するのは間違っているからです。
 欧米では、犯罪者がサイコパスと診断されると厳罰化の方向へなびく傾向があるそうで
す。日本ではこうした認識に明らかな遅れがあると同時に、差別化が進行していないとい
う救いがあります。サイコパスだからと言ってすぐ処罰ではなく、矯正の可能性を探って
いるわけですが、その最前線でも未だに暗中模索の状態なので、日本の矯正事情が取り分
けて有効と言う事もないのです。したがって今回の処置はあくまで緊急避難と言う事で、
私は支持するのです。


 なお、今回遮断されたサイトに関してはNHKが異例に詳細な調査を行っており、その
手口から言って違法性の高い裏社会とのつながりがあることを指摘しています。いわゆる
「シノギ」という違法組織の収入源であった可能性が非常に高いという結末でした。

 他、サイコパス関連の新書籍を読了しましたが、それに関しては日を改めます。

 
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コミティア123に参加しました

2018-02-11 22:53:20 | 同人誌


 本日は、コミティア123が開催され4000あまりのサークル参加がありました。
天候は申し分なく、寒波も一息ついて気温も10℃以上になると聞いて人出が期待されまし
たが、このイベントは元々それほど売れるイベントではなく、周囲には点々と不参加の空き
も目立つという具合でした。
 今回の会場は珍しく西ホールと言う所で、4Fと1Fにフロアーが二分されています。新刊
がコミック本だったので青年漫画のスペースに登録したのですが、これが外れだったようで
全くお客が来ません。歴史とかSFとかは4Fの方だったので客層が全く違ったのでしょう。
 前々から言われていますが、オリジナル漫画を売るには相応の宣伝が必要で、商業誌で既
にデビューしている方が同人でも本を出すとか、ネットでHPを開いて販売するとか、そう
いうものが一切なしではまず売れないのです。
 コミケでの盛況が嘘のようにヒマになりました。それでいらぬ不安が頭をもたげ、サスペ
ンションの本までも、もう全く売れなくなったのではないかと思えてきました。実際の所は
どうなのでしょうか?。暗中模索とはこの事で、判断材料がなく抜き手を切るばかりです。

 今回私は新刊もなく、ペーパーも作らなかったので気持ちの入らない参加となりました。
そのせいか、敷物を忘れて机に直接展示物を並べると言う事になってしまいました。
私生活で他に気にかかる事がいくらもあり、イベントの方が上の空になった形です。
 幸い、終盤になって4Fから流れてきた人達などに数冊が売れ、0冊の悪夢の再現とはな
りませんでした。暇を持て余していたところへ例のスケブの彼がやって来てカードを描く事
になりましたが、なんとも熱が入りません。去り際に彼はまた5月に合う事を楽しみに云々
と言っていましたが、私がとても惨めな気分だったことが分からないようでした。結局は、
作るものと受け手の間には距離があるわけで、それの短縮を相手に期待するのは失礼と言う
ものだとはわかってはいます。

 今回のことで分かったのは、コミックを描いても今の技量では相手にされないと言う事と、
メカの新刊がなければ出店してもほぼ顔見せ以外の意味はないということでしょう。つまり、
戦車サスペンションの新刊がなければ5月には出店できないと言う事です。そしてその見通
しはついていません。

 帰りに秋葉原によって書泉ブックタワーに補充し、別の書店によりました。冬コミの時に
誘いがあったので1月に見本誌を納入して審査結果を待っていたのですが、待てど暮らせど
返事がなく訪ねて行って成否を聞いたのですが、なにやら手続き上の不備と行き違いだった
ようです。
 今後も書店への出品を推進してゆく予定ですが、そうなるとますますイベントへ参加する
意義が薄れていってしまいます。肉体的負担となるイベント参加に関して今年は考え直して
見る必要があると思っています。
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近況 29

2018-01-14 23:24:56 | 同人誌

 戦車サスペンションの本は好調で本日も書泉グランデさんの在庫を補充してきました。

元日にも秋葉原ブックタワーの在庫補充をしたのですが、その後神保町まで歩きました。
今日はそれとは逆に神保町から秋葉原まで歩いてみたのですが、大体10~15分といっ
た所で、それほど遠くはありませんでした。この道は蛇行しているものの大通りが一本道
で続いているので簡単な道のりです。

 道すがら神保町よりの場所にはスポーツ店が多く、秋葉原よりにはコーヒー・ショップ
が多いことに気が付きました。そして中間地点あたりに蕎麦屋があり揚げ玉を露店販売し
ています。買ってみた所、胡麻油を使っているのか市販の揚げ玉とは一味違いました。


 今年は秋葉原に行く機会が前年にも増して増えそうですが、先行きに関してはまだ不安
要素が多い感じです。昨年は今の時期にコミックの手直しをしていましたが、今年はそう
言う事はせず戦車サスペンションの本の下準備をする予定です。出来るのか出来ないのか
まだ不確定な段階で、良い記事が見つからない限り延期するつもりでいます。
 コミックに関しては「やり直し」をしようが手直しをしようが、不買運動のようなもの
が起きているので無駄だと感じています。根本的な問題は、私への集団ストーカー行為が
不法行為を正当化してしまっている点にあり、私の実力とは関係がありません。
 とは言え、画力の向上に関しては今後も努力を続けていきます。チャンスはいつ来るか
分からないものです。

 一昨年の年末にシフターというパーツが壊れて都心へ買いに行ったのですが、それを取
り付けてから1年になります。調子は良い方でギアは完全に使えるようになっています。
この情報も最近、ウォッチ界隈に流れたらしく、3年前ばかりか1年前の情報も再放送の
対象になっているようです。

  ────────────────────────────────────
 
 先日の風呂の件に限らず、過去の私の情報が現在進行形のような形で流されていると言
う事はかなり昔からあることで、私は周囲の人間を注意深く観察することによってそれに
気が付くことができました。それは少なくとも20年前にはすでに行われていて、ネット
や携帯電話も一般に普及する前の出来事であったと記憶しています。もし、これが事実で
あれば私の情報をまとめ、再発信している人物が居ると考えられます。
 この事実が広く認知されれば、過去の私(の情報を元になり切った人物)と現在の私が
対決するという珍妙な構図は避けられる上に、情報を流布することによって世情の混乱を
図る人物を告発することも可能になるでしょう。
 最も簡単な方法は被害者である私がその人物を特定し、民事告訴して停止命令を出す事
ですが、それができればその時点でこの混乱は終息するでしょう。しかし、どうやら長い
年月の間に周辺の利害が絡んでこれが不可能になっているらしく、私に情報提供しようと
するものがいません。そればかりか前述の情報に踊らされて加害する人が増えるばかりで、
私はかなりの損害を出しています。

 過去の私の情報を元にそれになり切った人物が、なぜ私に突撃等の方法で加害するのか
に関しては謎な部分が多く、実際にその情報を分析してみる必要があります。一般的な人
でも過去の偉人の情報を元に真似をして自分の人生を成功に導こうとする事があります。
それはそれで有意義な行動で私も自分でそうした記憶があります。しかし私の情報を元に
なり切っている人物に関しては、何か病的なものを感じます。そんな事をしても成功を得
られるとは限らない上に、他人に加害すればその責任が自分掛かってくるという自覚に欠
けているのは明らかです。

 おそらく最初の内は話の花として始まったことが、次第に大きなグループを構成する事
に気がつき規模が大きくなって行ったのが始まりなのでしょう。そういうことは良くあり
ます。また、グループが大きくなるにつれ末端に変わった人が加わるとか、そのグループ
を破壊する因子が紛れ込む事もよくあることです。こういう現象に対して自浄作用がある
グループはその後も続いて行きますが、その時点で解散してしまうグループも多いと思い
ます。
 最悪のケースは表向きの目的とは違う別の出自があって、グループの成員を犠牲にしな
がら存続する場合です。こうした場合、管理側には詐欺的手法が見られ露見すれば事件と
なります。勿論、最初は普通のグループだったのが乗っ取られて、このような不正な目的
に変貌してしまう場合もあるでしょう。

 サイコパスの例を出すまでもなく、こうした危険は社会の至る所にあります。今回の私
の年末年始にかけての被害も、恐らくそういう詐欺的手法によって操作されてしまった人
達の行動であったと私は考えています。その情報を流布した者が果たして私の身近に居る
のか否かは分かりません。しかし、それと対決するとなると純粋に知力の対決となる事は
明らかだと考えています。
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コミック・マーケット93に参加しました

2017-12-31 21:30:08 | 同人誌

 本日はコミックマーケット93・3日目が開催され、私も新刊を作って参加しました。
今回はいきなり角に配置されて、いやがおうでも期待が高まります。開始直後の人の流れ
は凄まじく、目の前を目が回る勢いで人が歩いて行きます。大晦日で天候は曇りにもかか
わらず、やはりコミケの威力はすごいですね。
 前回のような、悪天候と健康の悪化で遅刻をするという悪夢も今回は切り抜ける事がで
きました。腕も首もほぼ健康体となり、重いカートを階段で持ち運んでもなんともありま
せんでした。健康っていいなあと思います。
 売れ行きはサスペンション本が相変わらず快調で、正午にはⅠ・Ⅱ併せて100冊を越え
Ⅰは完売しました。売れ行きに自信がなく60冊しかもって行かなったせいですが、重量
の問題があってその線が限界ですね。そして1時前には100冊搬入したⅡも完売して、
事実上今回の僕のコミケは終了となりました。売れ行きがすごくてカウントが間に合わな
いくらいで、まだ売れる感じでした。余分に搬入していれば200冊は行ったでしょう。
これは誤算でした。

 一方でコミックの方は全く売れず、手にも取ってもらえないといった具合です。自分と
しては多大の労を費やした作品が見向きもされないのは苦痛ですが、サスペンションの本
とは違って万人と共通の話題で作られている本ではないので、これは自分から売り込まな
いとだめだと再認識した次第です。
 結局、僕のコミック本はまだ人の手に取ってもらえるほどの技量がないということで、
同人誌では見た目がほとんど全てではないか(少なくとも認知されるまでは)と感じまし
た。今年、描画用のタブレットPCを購入するか検討していたのですが、コミックの制作
を優先したため、技量的には従来のコミックを越えるものではなく、この辺がネックにな
ったようです。これを踏まえて来年はまず技量を上げてからコミックに挑もうと思います。

 今後も、解説本とコミックの二本立てで同人活動を続けるという方法もありますが、ま
ず来年の春に向けてサス本のⅢが作れるのか検討に入ります。とにかくリクエストに応え
る事が優先課題です。
 それと、今回同人販売の業者からコンタクトがあり、委託すればネット販売にも道が開
けそうです。こちらも来年への布石となるでしょう。

 『のぼり』を作ってみました。ワイヤー・ハンガーと伸縮式の棒を使った簡便な骨組み
にコピーを連結したのぼりを貼り付けて完成です。コピーは上がカラーコピーで下がモノ
クロです。それから、ブック・スタンドも作りました。これは100円ショップの紙のボッ
クスをカットして製作しました。
 いずれも軽量で折りたたむ事で輸送の便を良くする前提で設計(?)してあります。


のぼりの棒の根元にはコルクをカットした部品を差し込んでビニールテープで固定してあります。

 自転車のギアは突起を削り落としてとりあえず事なきを得ました。よく年末まで持って
くれたなあ。
 
 今年の概観に関しては、頁を改めます。

  ────────────────────────────────────

 コミックの制作中から執拗なストーカー行為があり、少数ながらかなりきわどい突撃と
呼ばれる行為を受けました。一部の作画が盗撮されたか覗き見られたらしく、その人物に
使い差しのネリケシを持ち去られました。30代前後の男性で今回の騒ぎはそのコミュニ
ティーではないかという推測の根拠になっています。
 コミケの前後にも近隣の人物から迷惑行為を受け、この集団には何か異様な熱意を感じ
ます。どうやら12月15日ごろにはリセットがあったらしく、正常な一般人はその時に
逃げ散ってしまったと思われます。
 私のような無防備な特定個人に直接加害することを正当化してしまったのですから、そ
の成員には数人のパーソナリティー障害の人物が紛れ込んでいると考えていいでしょう。
一般人の多くが愛想をつかしたのも道理ではないかと思えます。こうした反社会的人物を
取り締まるべきなのが地域社会の義務と言えましょう。
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コミティア122に参加しました

2017-11-23 21:53:51 | 同人誌

 本日はコミティア122が開催され、4800あまりのサークル参加がありました。
 午前中激しい雨の開場となったため人出もまばらでしたが天候も回復したらしく程なく
いつもの人通りとなりました。
 今回は新刊もペーパーもなく、いつもの青年誌区域から歴史区域へ初めて出店し、他の
ミリタリーサークルからの波及効果を狙ったのですが、何分にも既刊ばかりとあって売れ
行きはぱっとしないものでした。

 コミティアでは毎回参加サークルにアンケート用紙が配布され、そこにイラストを描き
こむスペースがあるのですが、採用されると会報であるティアズマガジンや案内書に掲載
されます。
 僕はこのイラストの常連になっていて、今回も掲載していただきました。どうやら技術
的に上手い人たちは売り子やスケッチブックに忙しいらしく、またこういう会場で絵を描
くのに慣れていない人は上手く書く事が出来ず、結果的に僕のようなノマドワーカーであ
まり売れていない人の絵が編集の目に止まるようです。
 それでイベントの間はブログの記事を書いたりアンケートを書いたりして時間を過ごし、
時々お客さんが来ると応対している訳です。
 コミティアではこういうまったりした雰囲気が好きで来る人たちが集まり、年々規模を
拡大しています。

 戦車サスペンションの本の続編を望む声が結構あるのですが、今の所作る気はありませ
ん。ネタは探せばまだあるはずですし、いくらでも考える余地はあるのですが、僕として
はやはりコミックを描きたいと言うのが本音です。と言っても今回もコミックの売り上げ
は1だったのですが。
 コミックが売れるようになるには、ただ描けるだけではだめでプラス何かの要素が必要
だと言う事が分かっています。要するに宣伝となる部分が大きいわけですが、では目立て
ばそれでいいのかと言えばそれは違うと思います。多少のテクニックは容認されるにしろ
私はネットで小細工して自分の存在を触れ回る気にはなりません。
 最終的には自分の適性とか、読んで間違いなく面白い作品が評価されると考えています。
それで行くと自分にはコミックの適性というか決定的な才能がないのではないかと思う事
もあります。いけませんねこんなことでは。

 帰りに秋葉原書泉ブックタワーに寄り、サス本が完売したことを確認して補充しました。
駅から自転車で帰る途中、北東の方角に流れ星を見ました。8時半ごろでした。

 二週間ほど前からバックを新しいものに変えて様子を見ています。前のバックはビジネ
ス用で機能的にもよくまとめられており、ほかに候補がなければ使うつもりでいました。
 半年ほど探し回った結果、中国製の安物が自分の体に合うということが分かったので使
っています。このバックは前のものより大きく薄手の材質でできているので軽いのが特徴
です。おそらく耐久性がなく数年で壊れるのではないかと思います。
 また、ポケットが一通りそろっているもののバックが大きすぎておさまりが悪く、別途
固定用のバンド等を設置する必要があります。  
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近況 26

2017-11-04 22:04:29 | 同人誌
 本日は、第5回書泉グランデ・ミリタリーマーケットが開かれ、私も参加しました。
前回は5月の単独開催でしたが、今回は神保町の古書市に時期を合わせての開催でした
ので、客足が期待されました。しかしそれほどのこともなく、売り上げも交通費ほどと
言った具合でした。



 文化祭の季節ですので昨日から各所で催し物があり、大学の文化祭へも行きました。
10月中は二つの台風の来襲で天候もおわしくなかったのですが、連休中は好天に恵まれ
神保町は人でいっぱいでした。何とかあれをグランデの7階まで誘導できないものか?
と思ったのですが、まあ何か目玉を用意して事前に宣伝でもしないと来ないだろうなと
あきらめました。
 
 年末年始に向けて漫画を制作する準備に入っていますが、例によって情報漏洩を恐れ
て細々と行わねばならず、遅々として進んでおりません。周囲の状況を見ると、徐々に
ウォッチ界隈の関心が薄れているようですが、まだ粘着している者は何人かいるようで、
全く油断がなりません。
 そんなわけで、体調が回復傾向にあるのに今年中の新刊の刊行が危ぶまれています。
首や肩の具合は悪くないのですが、微妙に痛みが残り無理をすると頭痛が出ます。こち
らも油断がなりません。
 来年には引っ越しを実現して、自宅での制作を正常な環境で行えるようにしたいと考
えていますが、その前にまず何か作っておかねばなりません。イベント会場では、戦車
サスペンションの本の続巻を希望するお声をいくらか聞く事が出来ましたが、私として
は続巻の予定はなく、別の企画を考えていることを述べました。確かに売れているシリ
ーズの続巻ともなればまた売れることが期待できますが、私としてはまともな漫画を描
いて正当な評価を得たいと考えていますので、続巻は次善の策でしかないのです。


 自電車の後輪のゴムが剥離し始め、交換する必要がでてきました。後輪は前回の交換
から1年ほどしかたっておらず前輪より大分寿命が短い結果になりましたが、これは後
輪の方がダメージが大きい事と普通のスリックタイヤにしたことと関係がありそうです。
 前輪は以前のハーフ・スリックタイヤでまだ裂けそうな気配がありませんが、おなじ
タイヤを後輪に使った場合裂けることを確認しています。メーカーのアサヒは最近新し
いハーフスリックタイヤを出したらしく、良い機会なので前後輪を同時に交換しようか
と考えています。
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