昨日までは、
サラダの国から風をあつめてみたり、
しておりました。
空色のクレヨンで君を描いたんです
そっぽを向いた真昼の遊園地でーー
などとひとりで唄ったり、
独り言を呟いておりました。
するとあらら、
カナリア諸島にて、
空飛ぶくじらさんの登場です。
夢で逢えたらすてきなことね、
逢えるまでずっと眠っていたいのであります。
くちびるつんととがらせた、
天然色の君が駅のベンチに、
スーツケースを抱えて座っているのです。
犬が星見た、
じゃありませんが、
さらばシベリア鉄道に乗って、
とんでもない俺たちの旅を
してみたくなりました。
*歌の題名や歌詞を入れております。
題名は果たしていくつあるのでしょうか。
う~ん・・案外、脚本家とか作詞家とかになるような才能が隠れていたかもなぁと・・・(*^^)v
こんにちは。
だれかが書いたものを、
歌ったり読んだりすると感心してしまいますね。
みなさん上手に書かれています。
最近のものはまた特になるほど、
と感心させられますね。
当地方では、週間天気予報も、梅雨が終わったみたいに晴れ間續きの暑そうな日が並んでいます。
私は「歌の題名を覚えない」という特技があって(単に物覚えが悪いだけ)、まるっきし文中の数は分かりませんが、「さらばシベリア鉄道」に反応しましたよ。
実は、若い頃、「シベリア鉄道横断の旅」に憧れて、まず手始めにとシベリアのほんの一部(イツクーツク・ブラーツク・バイカル地方等、所謂、極東地区)を旅しました。
その時、少しだけシベリア鉄道にも乗ったのですが、余りにも変化のない景色にすこぶる退屈し、憧れはとん挫したという経験の持ち主です。
まさに、「さらばシベリア鉄道」でしたが、懐かしく思い出しました。
こちらは湿度の高い日々が、
延々と続いているので、
いささかうんざりしたりぐったりしています。
「犬が星見た」は武田泰淳さんの奥様の、
武田百合子さんが書かれたロシア旅行記です。
飲みながら旅ができたら、
さぞかし楽しいのでありましょうね。
良くも悪くもなんだか、
時の流れを感じてしまうのであります。