紫蘇の葉

△津さんがびっくりしたように、

お父さんはなんでそうなったのかはあまり解っていません、

それはいつもの通りですが、

まことにありがたいことでございます、

あろうことかあのしらす干しが△津さんから、

本日届いたのでございます、






去るものは追わず、

連帯を求めて孤立を恐れず、

なんだかんだと言いながらはいつものごとくです、

センスある私は、

紫蘇の葉探しに少しだけ、

出かけます！

蛸の逆襲

蛸飯の食べすぎでございます、

というよりもむしろ蛸の逆襲というべきかもしれません、

私は一晩中うなされて一睡もできないまま、

この残暑なのかなんだか解らない、

蒸し暑い朝を迎えたのでございます、






今でこそ一見してふんというような感じであれば、

涼しそうな顔に見えるかもしれませんが、

あの蛸はただの蛸ではなくとんでもない蛸入道で、

私の身体をずたずたに噛み砕いてしまったのです、

「甘い話には気をつけろ」

これは鉄則でございますがすぐに忘れます、

本日は半身浴をして、

お父さんと一緒に眠ってしまいたいなと、

そんな風に思っております！