『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【252】「世界宗教者会議」からSOPPへ

2005-06-30 21:12:04 | 白光真宏会
SOPPとは、5月22日に富士聖地で催された「シンフォニー・オブ・ピース・プレイヤー(地球交響曲)」のことです。この『第十五巻』では、京都での「世界宗教者会議」に参加された五井氏の感想が語られています。

五井氏は、世界の宗教者が集まった世界会議であるのに、「神の話」も、「お祈りの話」もしないで、延々と経済的問題だけが議論されていることに疑問を感じ、その旨を発言したのですが、ほとんどの宗教者には、そういう「宗教の根本問題」についての理解がありませんでした。

しかし、一部の宗教者は、五井氏の言われることが、「宗教会議の根本の問題」であると理解され、その後の五井氏との交流が生まれます。そして、先日の富士聖地での「シンフォニー・オブ・ピース・プレイヤー(地球交響曲)」に繋がるのです。

【五井先生講演会集第十五巻『神さまの話』】

【251】アセンション(次元上昇)で「お金のいらない社会」になる

2005-06-29 22:07:37 | 「白光」の教え
【250】の続きです。
2013年になると、地球がフォトンベルトの中に入り、新しい次元が始まるのです。
それは、4次元からのスタートなのです。もうすでに、「3次元的な、唯物的な、二元対的な考え方」は終焉を迎えつつあります。人間は、『全体性』に目覚める時代に突入しているのです。

「全体性に目覚める意識」になりますと、「自分と他人は、ひとつ」だということがわかるのです。
物事を二元(分離)ではなくて、一元(全体)で見ることが出来るようになるのです。
現在でもそうなってきていますが、だんだんと「奉仕し合う生活の形」になっていくのです。
全体がそうなると、「お金のいらない社会」になるのです。

もし、そういう意識改革(次元上昇)に乗り遅れますと、次のアセンション(次元上昇)までの26000年間を、「業」の中で輪廻転生して、悩み苦しみながら過ごさねばならないのです。

ですから、皆さんが「白光」に繋がったということは、とても貴重なことなのです。皆さんの守護霊さんは、皆さんを「白光」に繋げることによって、輪廻転生から離脱できるようにしたのです。
アセンション(次元上昇)すると、衣食住が変わるのです。(文責・知足)
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★ 山田鷹夫さんの「不食」や「断眠」の実験は、このアセンション(次元上昇)の準備への喚起だと思うのです。玉子が、ヒヨコになると、全く形が変わりますよね。それと同じように全く違う形態の社会が、訪れようとしているのです。それは楽しみなことなのですが、個人にとっても、人類にとっても今は、載るか反るかの「大事な時期」らしいのです。(^^;ゞ

★私見ですが、
ヤマギシ会の「お金のいらない楽しい村」の理想は正しかったと思うのです。けれども、村人の意識のレベルが「4次元の、全体性に目覚めたレベル」に達していなかったので、社会形態として成り立たなかったのだと思うのです。

考えてみればそれもそのはずで、若い人たちの集まった集団では、各人の業にまつわる「消えてゆく姿」も多くて、全構成員の意識が「常に全体性に、目覚めている」などということは、ありえなかったのです。

不調和な構成員がいれば、「お金のいらない社会」は成り立たないと思うのです。

21世紀に私たちは、どう生きたらよいのか

【250】言葉とアセンション(次元上昇)

2005-06-28 22:02:01 | 「白光」の教え
26日に、大阪支部で永安治氏の講話がありました。
言葉と、アセンション(次元上昇)についての示唆に富んだお話でした。

★言葉には、想念エネルギーが入っています。
その想念エネルギーが、種々の現象を創り出してゆくのです。
想念には色があり、それがあなたを被い、想念が習慣化すると性格になるのです。
「今の自分」とは、日ごろの自分の想いの集大成なのです。

ですから日頃、悪い想いを持ち、悪い言葉を使っている人には、悪い結果がやってくるのです。
良い想いを持ち、良い言葉を使っている人には、良い結果がやってくるのです。これは「因果の法則」なのです。

因果の法則により、「言葉が、現実を創りだしている」という意味で、「言葉」は、すなわち神なのです。言葉によって、すべてのものが生み出されたのです。

「印」は、肉体を使った言葉なのです。真言なのです。
ですから、印を組むことによって現実を変えて行けるのです。
真言宗(密教)で、「印」が門外不出だったのは、「印」には、効力があるからです。

現在「白光」が印を公開しているのは、昔とは違って、今は「人間の意識のレベル」が上がったからです。2013年の、人類の意識の次元上昇(アセンション)が近づいているのです。
それに向けて、「印」には、この世を浄化する働きがあるのです。

【249】権威に縛られない「新しいブッダ」が、必要です

2005-06-27 21:53:36 | 「白光」の教え
「いのち」は、神さまから来ているのです。
「人間は、だれが動かしているのか?」というのが、宗教の始まりなのです。

私を動かしている肉体「内なる神(肉体))」をありがたいと思えたとき、「外なる神(環境)」をありがたいと思えるのです。内なる神と、外なる神は、ひとつのものなのです。

一人ひとりに、世界を平和にする責任があるのです。
既存の宗教団体は、権力的な組織であり、「世界を平和にできる力」はないのです。

権威に縛られない「新しいブッダ」が、必要なのです。
「世界を平和にできる」のは、一人ひとりの覚者なのです。
「世界平和の祈り」は、時代の要請なのです。生まれるべくして、生まれたのです。

【五井先生講演会集第十四巻『人間の霊性』】

【248】人間は、因縁とカルマのかたまり(*^_^*)

2005-06-27 21:51:57 | 「白光」の教え
過去世の想いが表われて、こうやって肉体になっているのです。やさしい人は、やさしい人となって表われ、いじめる人は、いじめる人となって表われる。それぞれが、因果の法則で、この世に表われているのです。

【五井先生講演会集第十三巻『世界情勢と宗教の使命』】

【247】祈りと宣言によって、未来を創る。

2005-06-26 10:05:07 | 「白光」の教え
山田鷹夫さんの『断眠』の中でも、「宣言」することの大切さが説かれていますが、私もそう思います。
人間は本来、神の性質をもっていますから、イメージしたことを実現してゆく力があるのです。心に想い描きますと、脳は「それをどのようにして実現しようか?」と画策し、創造しようと働くのです。【輝かしい未来を創造するセミナー】のテーマもそれなのです。祈りによって宣言されたことを実現し、輝かしい未来を創造しましょうということなのです。

今回はじめて、【講演会(無料)のお知らせ】に、『お浄めとご相談』のご紹介をしたのですが、これは最近自殺者が多いというニュースをよく聞くからです。この『お浄めとご相談』も基本的には、自分の祈りと宣言で、自分の未来を切り開いてゆくというだと思うのですが、外部からの手助けが出来る魂(講師)の方々が、「白光」には沢山おられますので、悩み事のある方は、是非本部にお問い合わせください。

「自分の祈りと宣言」で、自分の未来を切り開いてゆく方法としては、第一に「世界平和の祈り」をして、自分の魂をきれいにすればカルマが浄まり、小さな業なら、表われることなく消えてゆきます。
実際に、私も自分の魂が浄めまっているときには、家内(他人)と口論になりません。(^^;ゞ

そしてもし、この世で果たさなければならない大きなカルマがあったとしても、魂が浄めまっていれば、大きなトラブルにならないで小さく消えてゆくのです。(こちらが、「消えてゆく姿」を智っていて、相手の業をつかまなければ、トラブルが広がることはないからです。)

「白光」の西中功講師が勉強会でいわれていた具体的な方法をご紹介します。
「人生が、ぎくしゃくとして、どうも上手くゆかない人」は、毎日「自分を誉める日記」を書くと良いそうです。
それをとにかく続けますと、運勢が好転してくるそうです。なぜなら、人間は自分を赦せていないときには、他人にやさしく出来ないそうで、自分に対する嫌悪感という刺々した心が、トラブルの原因になることが多いからです。

そして、『すべては、必ならずよくなる』という宣言を、声に出して言い続けますと、そういうイメージを表わそうとして、「現実が良くなってくる」のだそうです。

「世界平和の祈り」を祈り、印を組むということは、そういう「宣言」を実現させる力を増大させることなのです。
そして、それらを実践することによって、個人も人類も同時に良くなっていこうというのが、「白光」の教えなのです。

講演会(無料)のお知らせ【「白光誌」7月号より】

2005-06-26 04:33:47 | 講演会のお知らせ
★ 【輝かしい未来を創造するセミナー】(30日、31日以外の講師は『リチャードさん』です。)

7月9日(土) 川崎市東上パールビル 第1バンケットホール【13時15分~17時】
7月10日(日) さいたま市豊曜会館 多目的ホール【13時~17時】
7月16日(土)長野県勤労者福祉センター 4階大会議室【13時15分~17時】
7月17日(日)松本市勤労者福祉センター 3階第7会議室【13時15分~17時】
7月23日(土)本庄市民プラザ 多目的ホール 【13時15分~17時】
7月24日(日)群馬県民会館 402 403会議室【13時15分~17時】
7月30日(土)富山県民会館 701号室【13時15分~17時】
7月31日(日)金沢勤労プラザ(きんぷら) 101研修室【13時15分~17時】
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★【講演会】(無料)

7月10日(日)秋田市文化会館 5階大会議室 【13時~15時半】
7月17日(日)仙台国際センター 2階大会議室 【13時~15時】
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★「白光フォーラム」とワークショップ(マンダラと印の練習)

7月20日(水)大阪支部(ネオアージュ土佐堀303号)【14時~16時・18時~20時】
7月24日(日)鳥取県民文化会館 第4会議室【13時~15時】
8月17日(水)大阪支部(ネオアージュ土佐堀303号)【14時~16時・18時~20時】

(ネオアージュ土佐堀303号)は、地下鉄阿波座駅①番出口から徒歩11分です。
詳しくは、大阪支部(06-6444-8621)に問い合わせてください。
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★ 特にお悩みのある方は、『お浄めとご相談』をお勧めします。

各地に、ご相談のできるところがあると思いますので、下記にお問い合わせください。

     問い合わせ先 0544―29―5210

【246】人は眠らなくても生きられる。(『断眠』)

2005-06-26 03:54:54 | Weblog
山田鷹夫さんの『断眠』(三五館2005年4月刊)を読みました。『人は食べなくても生きられる』と同様に、ぐいぐいと、引き込まれました。鷹さんの問題意識(テーマ)と、私の意識が共鳴している感じです。(*^_^*)
現在の私の状況と似ているので、とても参考になり、励まされ、指針が示されている気がします。
(「不食」をしてから、体重は、8キロ減って、54キロで安定しています。20才頃の体重です。せっかく痩せたので、最近は、ヨガを再開しました(^^;ゞ)

『断眠』には、私にとっての具体的な指針がいくつかあります。
経験的に、一食で2時間の睡眠が必要だそうです。三食なら、6時間というわけです。
そして、初期覚醒で、必要な睡眠時間に達しているそうです。それ以後の睡眠は「惰眠」なので、私もこれからは、
初期覚醒で起きようと思います。今日、それをしていますが、とても快適です。(^^;ゞ
『架眠』という概念も参考になりました。古くは瞑想のことであり、私の実践では「統一」や「印」のことです。

鷹さんの造語である『自聞自神(じぶんじしん)』というは、「自らに聞く、自らが神である」というもので、共感出来ます。「我即神也」ですね。(^^;ゞ西園寺昌美さんが、「個の時代」を宣言されて、「21世紀は、宗教のない時代になります。」と言われていることとも共通して、鷹さんの表わされている真理は、「白光」が示している「真理」と、あまりにもぴったりと共通するので驚いています。(^^;ゞ
「真理」はひとつですね。(*^_^*)

【245】頭で考えるのを止めて、「根源」を考えるのです。

2005-06-25 21:54:54 | 「白光」の教え
一人ひとりが集まって、人類が出来ているのですから、「ひとり=人類」なのです。
それで、その一人ひとりの「いのち」は『どこから、来たのか?』ということは、考えてみてもわからないのです。

それに、どのようにしたら世界が「平和」になるのかも、人間の頭で考えてみても、答えは出ないのです。頭で考えるのを止めて、「根源」を考えるのです。

「いのち」とは、生命エネルギーであり、それを「神さまの力」と解釈しても良いのではないでしょうか。「神さまの力」が、「自分のいのち」であり、「自分のいのち」の力が、内臓を動かし、血液を循環させ、手足が動くようにしている。そのように考えると、「神さまの力」が全部を動かしているのだから、「私のいのち」は、「神さまの力」に任せるより、仕方がないのです。

神さまが「この世に、在れ」と言えばこの世に在り、神さまに「この世を、去れ」と言われたら、私たちは、この世を去るより仕方ないのです。そういう「根源の思い」を、「いのち」の中に入れてしまうのです。「いのち」と「根源の思い」を一緒にしてしまうのです。

「肉体の頭」で考えても、どうせ出来ないのですから、「いのち」の中に、「世界を平和にしたい」という「思い」を入れてしまうのです。『神さま、どうか、世界が平和でありますように』と、素朴な感情で「世界平和の祈り」をするのです。

「神さま(大調和)のこと」を思っていれば、神さまと同じ働きが出来て、「神のみ心(大調和)」を、肉体界(人間界)に表わすことが、出来るのです。全員が、そういう「思い」になることが大切なのです。ですから閣議の前には、全員で「世界平和の祈り」が出来るようにしたいと思うのです。

【五井先生講演会集第十三巻『世界情勢と宗教の使命』】

【243】小智才覚は、要らない?(*^_^*)

2005-06-23 21:54:27 | 思索
『「あ~でもない。こ~でもない」と考えることは、余計なこと』というのは、小智才覚で、小賢しく振舞うことを戒めていることだと思うのです。「ど~んと、いけ!」ということなのです。(^^;ゞ

私の売上げについての懸念も、そういう類のものだったのです。(^^;ゞ

女性は感性が強いので、夏ともなれば「暑い」という話ばかりですが、(少なくとも、私の周りでは(^^;ゞ)
「暑い」という思いは、「想いの消えてゆく姿」なのです。
「暑い」ということと、「嫌だ」は別なのです。(^^;ゞ

「暑い」や「寒い」は、体感として確かにありますが、感情とは別のことだと思うのです。
「暑い」に把われなければ、「消えてゆく姿」だと思うのです。

ヴィパサナ瞑想や「統一」や印を組んでいますと、そういうことが実感されてくるのです。

実際に、私はタバコの煙が嫌いで、以前は咳が出てどうしようもなかったのですが、
現在は、「煙」としてしか認識しませんので、否定的な感情がわかず、把われることがなくなりました。
それで、タバコに対しての嫌悪感がなくなったのです。(^^;ゞ

人生も、小智才覚で「あ~でもない。こ~でもない」と考えるのは余計なことであって、
右往左往しないで、『どうなっても、生きて行ける』と思えたときには、「悟っている」のだと思うのです。

【242】「私たちは、守護霊に守られている」とわかった(*^_^*)

2005-06-22 21:53:42 | 思索
あまり売れなかった週の土曜日(18日)の朝、守護霊さんに、「来週は、売れますか?」と訊いてみますと、「来週は、売れるよ。(*^_^*)」というメッセージが浮かびました。
そして、「今日は?」と訊くと、「今日は、まあまあです。」という答えでした。(実際に、18日は、「まあまあの売上げ」でした(^^;ゞ)

このチャネリング(?)で、私が思ったことは、『売れるか売れないかを、守護霊さんは知っている。右往左往しているのは、肉体の私の頭だ。守護霊さんは、バランスを考えながら、私たちを守っている』ということなのです。

『人間と真実の生き方』にあるように、「私たちは、つねに守護霊、守護神によって守られているものである。」なのです。

私たちが、売り上げのことで悩み、「ああだ、こうだ」と言っていても、「生きていけるだけの物」は与えられているのです。私たちは、『生かされていること』に、もっと感謝しなければいけません。

わがままや愚痴を言い、悩んでいる私たちを、守護霊さんは守ってくれているのです。

【241】「売上げ」と「お祈り」は、無関係?(^^;ゞ

2005-06-21 21:54:52 | 思索
「売上げの金額は、気にしない!」と思ってはいても、3日間も売れない日が続くと、落ち込んでくるのが、「私」なのです。(^^;ゞ実際に、お金が回らなくなってきますと、やきもきして、投げやりな気持ちに、なったりもします。(^^;ゞ

それで、あまりにもお客さんが来ないと、真剣に(笑)祈ったりしますが、それでも、お客さんが、来ないと、「お祈りの効果」を疑ったり、「信仰」そのものが嫌になったりします。(^^;ゞ

そういう紋々とした日々(笑)が3,4日続き、「売れる日」が来て、私にわかることは、
「世界平和の祈り」をすることと、実際にお客さんが来ることは、『関係がない』ということです。(^^;ゞ

祈っても、祈らなくても、「来るお客さんは来るし、来ないお客さんは来ない」のです!
けれども、そうかといって、「祈りは、意味がない」のかというと、そうではなくて、「祈っているからこそ、任せられる」ということなのです。このパラドクス(?)は、微妙でしょ。(*^_^*)

★「私が望む通りの未来が、いつでも、必ず訪れること(売れ続けること)」が、「良き事」ではないのです。

「売上げ」と「お祈り」の関係とは、売上げについて「あ~でもない。こ~でもない」と考える事が、『余計なこと』なのです。そのことがわかることが、『祈りの意味』なのです。(*^_^*)

簡単にいいますと、人事を尽くしたら、「あ~だ。こ~だ」と憂慮することなく、「かならず、良くなる」というイメージを描いて、後は『祈り(神さま)』にお任せしましょう」ということなのです。

本来は、すべては無限なる供給なのであり、あとは只々、『善いイメージ』を思い描けばよいのです。

★売上げが少ない日々が続いて、私が気付いたことは、「私には、金銭への把われがある」ということなのです。「お金がないと、生きてゆけない」と、私は思い込んでいたのです。

「本来、私たちに、お金はある」のです。
「必要なものは、与えられている」のです。「知足」なのです。
欲望に満ちた心が、「お金が、ない」と、想っているのです。

そういう意味で、「私は『神さま』に、試されていた」のです。
ほんとうは、「試していた」のは、神さまではなくて、自分の本心なのです。
自分で自分を、試したのです。(^^;ゞ

「修行中の私」は、常に「自分の本心」に、試されているのです。

【239】個人と人類は、一つのもの

2005-06-20 21:48:13 | 「白光」の教え
人間は、個人だけでは生きられない。個人は世界とのつながりの中で生きているのです。
個人と人類は、一つのものなのです。ですから、自分のことばかりを考えて、人類のために何もしない人は、「人類の滅亡」を望んでいるのと、同じなのです。

私たち、一人ひとりが、『天と地をつなぐ者』にならないといけないのです。

各個人が、よこの物質波動と、たての精神波動を調和させて、生きてゆくことが大切なのです。

「自分の感情想念を喜ばせたい」と思っているうちは、何をやってもダメなのです。「宗教」になっていないのです。

宗教というのは、「心の底から、湧き出てくるような歓び」なのです。
一生も、二生も、あの世でも、その歓びが持続することが長いほど、良いのです。

【五井先生講演会集第十一巻『祈りによる世界平和運動について』】

【238】「世界平和の祈り」は、天国へのパスポート(*^_^*)

2005-06-19 22:14:02 | 「白光」の教え
本当は、個人の「五井昌久」は、いないのです。
あなた方も、本当は「個人的な存在ではない」のです。

それなのに、自分を「個人的な存在」だと思い込み、「自分の損得ばかり」を大切に思って、地球という環境を、汚してしまっているのです。

死後に『えんま様』の前に行くと、自分の過去の行いが列挙されて、「あなたは、自分のことだけしか、考えていませんでしたね」と言われるのです。

まあ、その『えんま様』は、「本当の自分」なのですが、計画を立てて、トレーニング(修行)するために、肉体界に生まれたのにと思うと、「悔しくて、自分を罰したい気持ち」になるのです。

せっかく、人間として生まれたのに、「自分のことしか考えいなった人」は死後も、そのような「寂しい世界」で、何千年もの歳月を過ごさなければならないのです。

ところが、「世界平和の祈り」をした人の死後は、
とても明るい、光明に満ちた世界での「輝かしい永遠の暮し」なのです。(*^_^*)

この世で、「世界平和の祈り」をすることが、「永遠の輝かしい来世」をもたらすのです。

もし、私たちが「世界平和の祈り」をして、「世界」が平和にならなかっら、そんな「世界」は、要りません。そのくらいの覚悟は、必要ですが、それでも、私と一緒に、「世界平和の祈り」をしながら、一生を終わりましょうよ。(*^_^*)

【五井先生講演会集第十巻『人は何のために生きるのか』】