★2月23日に、私の母(87歳)の魂が移行しました。
肉体と魂(霊)を分けて考えることが出来たので、
特に大きな悲しみは感じませんでした。
それでも、
「長い間、ありがとうございました。ご苦労さまでした」と声に出すと、
涙があふれてくることが数回ありました。(声に出して表現することは、大切ですね)
★遺体を目にしても、
目の前にあるのは脱ぎ捨てられた抜け殻(単なる物質)だとわかっているので、
さほど悲しみは湧きませんでした。
遺体は、一種の「ぬいぐるみ」です。
彼女の意識は、肉体という上着を脱ぎ捨てて、大いなる意識の中に戻っていったのです。
実際の「ここにはいない」という実感は正しいのです。
★葬儀後に、家族そろって食事しました。
本当は物が食べられない私なのですが、
ここ数日は弟と一緒にいて、パンなどを食べる機会が比較的あったので、
孫たちの家族と楽しく食事をすることが出来ました。
これは、母からのプレゼントだと思いました。
その後は腹が据わって、またもとの「不食」に戻りつつあります。
身体感覚としては「食べないこと」が普通の状態なのです。(^^;ゞ
★母は1月2日には、ひ孫たちが楽しく遊ぶビデオを見て、お腹を抱えて笑っていたのですが、
歩く機会が減っていたので老人性の脳梗塞になり、1日半入院してあっけなく移行しました。
★その際「TEAR」という葬儀社のスタッフの方々に、
とても丁寧に対応していただきました。
(なお、「TEAR」さんは、事前に会員にならないと利用できないシステムになっています。)
【つる子の絵手紙】
http://turukosan.blogspot.com/