『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

安心立命とは何か?

2013-01-23 22:20:09 | 思索
安心立命とは何か?

自分(この意識)は、
宇宙に存在する唯一の意識という事実。

「ただ、自分の意識だけある」という事実に気付くこと、

それが安心立命の境地。

この意識は、唯一永遠のいのち。

すべては「自分の思い」の消えてゆく姿(安心立命について)

2013-01-21 22:16:27 | 思索
★結局だれの人生であっても、「自分の思い」の消えてゆく姿です。

★すべては「自分の思い」の消えてゆく姿です。

★宇宙のすべては「自分の思い」の消えてゆく姿です。

なぜなら、宇宙とは自分の思っていること(=精神活動)だからです。

宇宙と自分との関係を考えますと、
宇宙を認識するのは自分の意識(思い)ですから、

「宇宙」とは、「自分の意識(思い)」のことです。


★人類一人一人の人生は、誰であっても「自分の思い」の消えてゆく姿です。

そうでありながら、それぞれの人々は異なった「共通の意識(人類の意識)」を生きています。
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★結局すべては、「自分のイメージ」・「自分の思い」です。

自分が「他者」と思っているモノの評価は、自分のイメージです。

客観的な他者が存在するのではなく、

自分のイメージとしての「他者」が、自分との関係性のなかで存在していると思っているに過ぎないのです。


★「他者」とは、自分のイメージです。

肉体や意識は、瞬間瞬間に現われては消えてゆくものです。(同じ状態は存在しない)

事象も意識も変化し続けているのです。
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★先日、18年前の阪神大震災で幼い子供さんを亡くされた父親が、いまだにご自分を責め続けていて、
そのことが残された家族に暗い影を落としているという番組を拝見しました。

「自分の思い」も「みんなの思い」も消えてゆく姿であると言って差し上げたいのですが、
その方は年月を経ても、「自分を裁く思い」に捕らわれているようで痛々しかったです。

一日もはやく、ご自分の「思い」を手放すことのできる日のくることを願っています。

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★人類一人一人の人生の「テーマ」は何かというと、「自分の思い」を納得させることです。

けれども「自分の思い」を、自分の意識で納得させることはなかなか難しいのです。

「自分の思い」を手放すことが出来たときに、「自分の意識」を納得させることが出来ます。

その方法のひとつが「世界平和の祈り」です。 「求めない心」です。

普遍意識です。ワンネス意識です。

ワンネス意識を意識したとき、自我意識が消えてワンネス意識になっています。

ワンネス意識であることが、安心立命であることです。


「自分の選択」が世界を変える

2013-01-04 20:31:36 | 思索
★神人は人類が今日まで積み上げてきた誤った固定観念、常識、価値観を打ち破り、
世界人類を正しい方向、精神的価値観の方向へと導いてゆく。

神人たちの真の選択がなければ、この世界はいずれ滅びるであろう。
この選択こそ人類一人一人の人生を切り開く鍵をなる

人類はもはや戦争、貧困、飢餓、病、対立、差別、権力、金などを選択しない。

人類は神人たちのように、真の選択に引き寄せられ導かれてゆく。

そして選択の凄さを思い知らされるのだ。

天理にブレない選択を下すことで、
全貌が明らかにされ、奇跡を起こすことさえ多々ある。

神人の選択の力こそが、世界を変えてゆく原点になるのだ。

選択により他人を変えることは出来ないが、
選択により自分を変えることは出来る。

自分が変われば、相手が変わる。
相手が変われば、家族が変わる。
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一人一人の尊き選択により、世界平和が達成されてゆく。

(中略)

人類一人一人の自由にして尊き選択とは、
何を手に入れるかではなく、何を成し遂げるかである。

目に見える地位、権力、財界、名声を手に入れるための選択ではなく、
目に見えないが、本来全人類に遍く内在せる心の崇高さ、愛、真理、神聖さ、無限なる能力、
可能性、光明を蘇らせるための選択ほど尊いものはない。

神人とは、これらの選択をすべて完璧にクリアーできる人を指していう。

すべて完璧
欠けたるものなし
大成就
                 『自由にして尊き選択』(白光誌1月号 p12)より    

カルマに影響される時代は消え去った

2013-01-04 19:39:47 | 思索
白光誌1月号の法話に「カルマに影響される時代は消え去った」という言葉があります。

「呼吸法の印」を組み続けている神人は、カルマに影響されることがなくなるのす。

「何事が起きても受け入れられる心境」ですから、
「自分のカルマを心配する必要はない」のです。

「世界平和の祈り」をして「自分の思い」を消すので、カルマが消えるです。

★願わくば、私を含めた全人類の一人一人が、
カルマをカルマとして受け入れることが出来る心境になり、

どのような困難な事態でも受け入れることができることを、自分を先頭に立てて考えたいです。

「食べること」とは何か? 「美味しいもの」とは何か?

2013-01-04 19:08:16 | 思索
★今日の1月4日に下準備をして、5日から一人で営業しようと思ったのですが、
周りの人に止られたので6日まで店を休むことになりました。

と言ってもやることがないので、近所のスーパーの食料品売り場をのぞいて、
何をどのように売っているのかを見て回っています。

★休日を楽しもうと思って、普段食べることのない冷凍食品とビールを買ってきました。(体調と相談をしながらです・・)

カルボナーラの冷凍食品(150円)を食べたのですが、とても美味しかったです。

ということは、世間の人はアリスの惣菜を買わなくて150円で一食がまかなえるという話なのです。 アリスの仕事は不要という話なのです。
(「消えてゆく姿」として私の仕事が不要になることは、全体として良いことです。 不要なら不要で有り難いことです)

★考えてみますと、たかが「食べること」のために、「美味しいものを食べる」ために、
多くの人々が躍起になっているのは、ある意味異常なことです。

人間の意識の進化という意味では、低レベルの話です。

★「美味しい」は、個人の個別の意識のなかで起きている想念です。

 本来、他人と比較できることではないのです。 

「美味しいもの」が客観的に存在するという考えは間違いです。

ただ、個人個人の個別の意識があるだけです。 唯識なのです。

何事もすべては、個人の幻想(夢)なのです。

「美味しい」は「思い」です。「食べなければならない」は幻想です。

「損をすることは良いこと」

2013-01-03 19:54:44 | 思索
今日は大阪支部で「祈りの会」があると思って伺ったですが、
早くに到着したせいなのか、オープンしていませんでした。(^^;ゞ

その後意識がお祈りのモードになり、以下のようなことを考えました。
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★食べることでもそうなのですが、
 「自分が満足すること」を中心に考えるから、「問題」が生じる。

★自分は「他人に奉仕するため」の存在であると観念すれば(笑)、
 どんな問題も浮かばない。

★私(アリス)は、売っている存在。

売れなくて損をするのはアリスではなくてお客さんであると、発想を転換ずると、
「問題」が消える。


★アリスは必要な人に必要な物を渡す店、「私」が心配をする必要はない。

一日の売る上げ額と「「売りたい気持ち」「満ちたりたい気持ち」は関係がない。


★実際に「売れるシステム」になっているのだから、心配する必要は一切ない。

 細かい計算をしないで商売する。

 与えられたもので生きてゆけばよい。

周りの人に奉仕するために自分の体を使う。

周りのために生きる。

周りをよくするための自分。

損をすることは良いこと。

★自分にご褒美をあげると考えない

人生のすべてが楽しみのはず。

★お金を残さないで使う


「大いなる謙虚」(今年のテーマ)

2013-01-01 09:35:52 | 思索
あけましておめでとうございます。(*^_^*)

いま存在することに感謝します。(*^_^*)

そして、今後も生命(魂)として存続しますように!

★人間のなかにある「不食」の遺伝子のスイッチがオンになったようなので、
 食べると体調が悪くなる(=後悔する)ということが頻繁におきます。

それで食べるときは、自分の体と相談をするという食生活を心がけています。(^^;ゞ

★お祈りの生活をして自分の身体が「不食」になったことは、
食からの自立であり力強いことなのですが、

食べることに執着のある他人を見下すという「不遜な気持ち」が生じないわけでもないので、
自分の心が傲慢にならないように心がけています。(^^;ゞ

★上のことにも関連するのですが、「謙虚」が今年のテーマです。

それも行為として「表面的な謙虚さ」ではなく、
「我即神也」「人類即神也」の真理に根ざした「大いなる謙虚さな行為」とは何かを、
自分の中に探っていきたいと思います。

★「食べることを卒業した視点」から世界(外界)を観察しますと、
矛盾と思えることが矛盾ではなくて「消えてゆく姿」であると気付きます。

★自分には「人身事故のカルマ」があるようなので、
 特に夜の車の運転には充分の気をつけようと思います。

(印を組むことによって、小さく消したいです。 
特に夢のなかで消してもらえると最高にありがたいです。

そういう意味でもこのごろ、「各国の平和の祈り」や「世界平和の祈り」をしながら、
就寝するのが楽しみです。)

★災害や交通事故などの非日常的な事態に出会うと、
生命(魂)としての自分がとても大きなリアリティーを感じて、
「自分の生きている意味」などに向き合うことになります。

これは魂の成長にとって、とても大切なことです。

もともと魂の成長(進化・ワンネス意識の獲得・世界平和の祈り)が出来ていれば良いのですが、

災害や交通事故の「消えてゆく姿」によって、普遍意識(ワンネス意識・カルマの法則)を学ぶように、
人間の魂は出来ているのです。



『.誰もが感動した名作!!  鉄拳 作 「ふりこ」 .』
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