『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【237】神さまと、私たちは対等

2005-06-18 22:32:24 | 「白光」の教え
神さまが上で、私たちがその僕(しもべ)だということではないのです。

神々さまは、地球を平和にするために、私たちの肉体が必要なのです。神々は、私たちの肉体を使ってしか、「肉体界の人類」を平和にすることが出来ないのです。

神々は、「世界平和の祈り」を実践している人たちを通して、「世界平和」を実現させようとしているのです。私たちは、そのための器なのです。

人間の頭(理性)で考えて、「世界が平和になる」のではないのです。
中国の正義と、日本の正義が、同じであるはずがないのです。
立場が違えば、考え方も正義も違うのです。

けれどもお互いが、「世界平和の祈り」をすれば、どちらも天地を貫いて生きていける、「大きな人間」になれるのです。

ですから、「世界レベルの会議」の前には、全参加者がまず、「世界平和の祈り」をしてから、話し合いを、始めるべきなのです。

【五井先生講演会集第九巻『我が人生』】