『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

「愛国心」とは何か(^。^?

2012-08-30 05:02:52 | 思索
★人は「愛国心」というけれど、

そして「愛国心」という概念が、

人間には当然あるものと、

多くの人たちは思っているのだけれども、

いったいその本質は何なのだろうか?

個人の意識の成長にとって、どのような必要性があるのだろうか?


★いったいその人は、自国の何を愛しているのか?

国家ということが概念でしかないのに、いったい何を愛せるのか?

しかも、その概念のために生命を賭けて戦えと洗脳された時代もあった。

現代でも、そのような意識をもった人々がいる。


★「愛国心」というのは、人間の意識の描いている妄想(幻想)であるとしか思えない。

そのことに気付くことが、自分という魂(意識)の成長の第一歩だと思う。


人間存在と普遍意識

2012-08-29 04:55:13 | 思索
★実際に「人間の存在」は、瞬間から瞬間に変遷しています。

いや人間だけでなく、あらゆる物質(動植物や鉱物を含めた宇宙のすべての存在)は、

瞬間から瞬間に変化しています。(諸行無常)


★この「常に変化していること」が「宇宙(全存在)」の姿です。

「自分の意識」を含めたすべてが変化しているのが、「宇宙(全存在)」の姿です。

「宇宙(全存在)」に過不足はないのです。

「自我」という分離意識が、過不足という幻想を感じるの原因なのです。

★そういう中にあって唯一、不変であるのは、諸行無常に気付いている「覚めた意識(普遍意識)」です。


★どの国に生まれるのかと同様に、「家族」というのは、魂の計画の大いなる一部(プロセス)です。

領土問題や愛国心という「消えてゆく姿」について

2012-08-28 21:43:47 | 思索
最近話題の領土問題や愛国心について、
「人間が霊的な存在である」という立場から、
「各人の意識の進化」と「各人の魂の計画」という見地で述べてみたいと思います。


★人類の一人一人は、「神のいのち(大いなる生命)」を生きている存在です。
 (しかも継続的にではなく、瞬間瞬間を生きている存在です)

★私やあなたが日本人や韓国人や中国人なのではなくて、

各人のなかに国籍という意識(分離意識)があるのです。


どの国に生まれるのかは縁も含めて、その人の魂の計画です。


★それで人々の領土問題や愛国心にまつわる言動は、霊的存在としての人間が、

普遍意識(ワンネス意識)に目覚めるための「消えてゆく姿」(プロセス・経験・苦悩・苦労・不幸)なのです。


★人間の意識(生命)は、実際に瞬間から瞬間に生きています。

この歴然たる事実を省みないで、過去や未来に、自分の思いが把らわれ、思い煩うことが人間の「苦悩」の原因です。


■『人類が迷っているのではない。人間が迷っているのでもない。

迷っている想いが、今、現われて迷い、そして消えてゆくところである。

人類が争っているのではない。人間が争っているのでもない。

過去からの争いの想いが争っているだけである。

争っている想いが、今、現われて消えてゆくところである。

即ち、人類の迷っている想いも、信じられない想いも、疑う想いも、

自分を赦せない想いも・・・・それらのネガティブな想い、

そしてポジティブな想いさえもすべて消えてゆく姿なのである。

本心は否定も肯定もそれすらない。

神性に光り輝く大光明そのものなのである。』(白光誌9月号p12)
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★国家とか国籍という概念は、平和(普遍意識)になるためのプロセス。

内面の平和を得るためのプロセス。

「そもそも、すべての人類の元を辿れば、みな神人そのものであった」

2012-08-27 22:22:17 | 思索
★白光誌9月号の法話のなかに、
「そもそも、すべての人類の元を辿れば、みな神人そのものであった」という言葉がありました。

この言葉と『すべては完璧、欠けものなし、大成就』を合わせて考え感じたときに、

大きな気付き(理解)がやってきました。


★私が「人類即神也(他人は神である)」と宣言してもしなくても、事実として「他人も自分も神につながった存在」なのです。


★私たちの行動の全部は、神(守護霊・宇宙神)が消すために現わしている事柄(経験・想い)なのです。


★人類一人一人が「神とつながった霊的な存在」なのです。
 それぞれの人に固有の、魂の計画があるのです。

「食べないほうが無難」という自分の選択を信じて実行する

2012-08-06 04:26:56 | 思索
★霊性が深まってきますと、

「食べなくても生きられる」という本心(内在神)の確信が強くなってきます。


それで「自分の身体に聴く」という意識を持ちますと、

「食べないほうが無難」という判断が降りてきます。


★昨日母の初盆の法要があって、家族とともに食事をする機会がありました。

母が生きていれば、「ちゃんと食べなければ、体に良くないですよ」という意識で接してきます。


自分のなかにも「せっかくの機会だし、美味しいものを食べたい」という意識はあるのですが、

食べたあと腹痛が起こるのは確実ですし、

「美味しそう」とか「空腹」という意識がないので、

「食べる」という行為が選択できませんでした。


それで自然に、「食べない」という選択を実行することが出来ました。


「甲田光雄「小食健康法」1/6」
http://www.youtube.com/watch?v=DkqsqPGTPpQ&feature=relmfu


「医師 甲田光雄2/6 ラジオ深夜便」
http://www.youtube.com/watch?v=swefZtHoRSY&feature=related


「不食の時代2分バージョン 予告編.avi」
http://www.youtube.com/watch?v=fsxug-12fz0


「不食力が人類を救う」
http://www.youtube.com/watch?v=5oL2-bLp2LU&feature=related

「東日本大震災での被災者の方々」と霊的真理

2012-08-01 05:43:28 | 思索
★すべての現象やそれに伴う思いは、「消えてゆく姿」である

★すべての人は業生ではなくて、宇宙神とつながっている

★人類の一人一人には守護霊がついておられる。

★自分一人あるのみ

★「自分の人生(生命)」とは、永遠に続く「今」である。

★起きていることはすべて正しい。

★状況は常に中立。

★瞬間から瞬間に生きなさい。

★存在とともにありなさい。

★一人一人が、全宇宙

★一人一宇宙

★日々これ好日。

★今生きていることが極楽

★すべて必要。すべて良し

★すべては、良きこと

★すべては、必ず良くなる。絶対大丈夫 大成就

★すべて完璧、欠けものなし、成就。

★私たちは、宇宙意識という共通の意識を生きている

といってみたところで、・・・・・・・・・・・・・・・・・

東日本大震災や津波で被災をうけたり、

原発の放射漏れ事故が、人々の人生に及ぼした甚大な影響は計り知れない。


自分の生死や死別、離別の問題も含めてあまりにも継続的である。

(すべての原発を廃炉にするのには、膨大な費用と人命が掛かるが、そのコストは日本人が支払ってゆくしかない)


けれども、真理(本当の事実・霊的な真実)は変えられない。

上に書かれているようなことが真実(宇宙の真実の姿・宇宙の法則)であるからこそ、人間(人類)は救われる。

そして、

これらの霊的真理に気付き、「自分の思い」を変えられるのは、自分の意識だけ。

その方法が「世界平和の祈り」。

★上のことを自分も理解したいし、他人にも理解して欲しくて、このプログを書いています。