東京都知事選(7月31日投開票)が中盤に差しかかった21日夜、小池百合子氏(64)は、自身の選挙事務所で本誌の取材に前半戦を振り返った。
「うちはまったく組織はゼロ。いっさい動員はかけていないんです。でも、街頭演説をネットで告知しただけで1000人集まっちゃう。私のメッセージが多くの有権者の方の心に響いているのではないかと思っています。不特定多数の人々が社会を変えた『アラブの春』にならい、私は自分の選挙戦でのうねりを『東京の夏』と言っています。金鳥のCMみたいですけど。『アラブの春』は混乱を深めましたが、『東京の夏』は、しっかりと着地させます」
出馬直後から小池氏の優勢で選挙戦が進むと予想していた、ジャーナリストの歳川隆雄氏が言う。
「彼女のファンは若いママさんばかりではなく、中高年の女性も大勢街頭演説に来ています。そういう世代は鳥越さんへの支持に回りがちだが、今回は小池さんを支持しているのです」
*「与党内部には、あえて小池に勝たせることで、石原伸晃都連会長を辞めさせ、今回の分裂選挙騒動の幕引きを図ろうとする声がある。鳥越に比べれば、まだ小池のほうがいい、ということなのだろう」
*「序盤戦の世論調査が終わった直後、安倍さんはある親しいマスコミ幹部に電話をかけました。総理は早口で『小池だ、小池だ。小池でいくんだよ』と、小池氏の名前を連呼したんです」
前出の歳川氏は「(当選ラインの)200万票どころか250万くらい獲って、鳥越氏に大差をつける可能性がある」と、初の女性都知事誕生に太鼓判を押す*週刊FLASH 2016年8月9日号
*その小池氏を追う鳥越氏だが、21日発売の「週刊文春」が14年前の女性スキャンダルを報じた。発売前日、本誌はこの件で鳥越氏を直撃したが、無言のまま何も答えなかった。週刊新潮も追いかけ報道、
*この女性スキャンダルはこたえたと、ボクは感じる、女性票が数十万単位で去った、14年前のkissをスキャンダルにする週刊誌には品性はない、が、それも予測して選挙に出るべきなのだ、76才という、お年だね、というイメージも問題だし、それに選挙スローガンの、”都政をあなたに返しマス、”というのはなんだい、といいたい、意味のない内容無しのスローガン、今日のブログに選挙村の建設先決まる、日経の詳細な報道を転載している、都知事がいなくても都政は官僚が仕切っている、都民のでる幕なんてのはないんですよ、そうはいっても、ボクは野党である、鳥越氏に事前投票をしてきた、
*野党連合は、もっと40才台の気鋭の女性を候補に選ぶべきであったな、老いたるジャーナリストなんてのは前回の民主党のように小沢追放に協力した連中が多い、女性票の大きさなんてまったく計算してなかった、と、感じる選考?
*入院後10日目になった、入院前の彼女の表情を取り返しつつはあるが、まだ、コトバの回復が遅れている、チューブの挿入手術はうまくいったが、いずれchangeしなければならず、結石の詰まった部分の胆管切除に踏み切らねばならない、なんというか、不憫でならない、こみ上げる涙がある、内視鏡手術という新しい治療法が採用できる、やっておかないと開腹手術に行く可能性が高くなる、今回の手術の前に、”ママ胃カメラ飲むのに、口開けてね、イタクない手術ができるからね、”ボクは彼女に言い聞かせたが、彼女は”ウン”と、細い声で返事した、ように思う、まだその交流はハジマラない、気がガリはつる草のようにまといついている、
*西日にの中の東京共済病院、彼女の病室は7階の真ん中あたりだ、帰る際に振り返ると、病室は西日の中に見えた、