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ちゅー事で、今宵は1988年に販売された、ロールプレイング!アニマル軍団!ビーストフォーマーより、羊型ヘッドハンター・・・ 山岳機動戦車シープハンター(山岳機動戦車・シープハンター、1280円)の紹介でござる!
最初に断わっておくでござるが、1987年販売のビーストフォーマーはトランスフォーマーと連動した商品展開だったので、トランスフォーマーと見なして間違いないでござるが、1988年以降の展開は、トランスフォーマーとは関係無い商品展開となっているので、トランスフォーマーファンからは、省かれているでござるが、拙者はトランスフォーマーと関係を結んだ以上、1988年以降のビーストフォーマーもトランスフォーマー商品として扱うでござる。
さて、ヘッドハンターとは、ビースト星の三賢人により造られた戦闘車両でござるが、余にも強力な戦闘力の為、三賢人自らが封印した古の古代超兵器でござる。
その為に、前年(?)のデストロン軍団の介入により、ビースト星を2分した内戦には登場しなかった戦闘車両でござる。
商品はビーストフォーマー1体を運転席に乗せ、2段階スピードギア搭載のプルバックゼンマイにより顎を開閉しながら走行する商品でござる。
また、運転席の横にある補助アームを引き上げる事により別売りのビーストフォーマーを左右に1体づつ乗せる事が可能でござる。
しかし・・・ 何故に羊型ヘッドハンターでござるかな? もっと強そうな動物の方が良い様な気がしないでもないでござるが・・・
まあ、これは企画自体が日本をターゲットにした商品でなく、東洋思想が入り込まない商品展開でござるから、山岳機動戦車の設定で地形適応した動物がモチーフ・・・羊というか山羊でござるかな?
しかも、同梱されている専属パイロットが、うさぎ族のラビットキッド(22、ラビットキッド、200円)でござる。 ・・・何故に?
ラビットキッドは、サイバトロンビースト連絡戦士で、ラビットスピア(専用武器)の使い手でござる。 勿論!TVアニメにも登場しているでござる。
性格は、気が早くおっちょこちょいで、心優しく思いやりが深いが、早飲み込みや勘違いが多く、人から信用されていないとか?
・・・しかし、内戦後は故郷のラビホス国(うさぎ族と馬族の国)の国王に就任したようでござる(?)
しかも困った事に、同僚であった馬族のサイバトロンビースト快速戦士ブルーホース(23、ブルーホース、200円)がラビホス国の皇帝に就任していたりするでござる・・・
一つの国に二つの民族・・・ 大丈夫でござるか?
因みにラビホス国は島国で、名の由来は、兎と馬(ラビット&ホース)の島からなんでござろうな?
しかし・・・何故に、うさぎ族が羊型ヘッドハンターに乗るのでござろうか?
同じ、羊族のボムシープ(26、ボムシープ、200円)が乗る方が相性が良い様に思えるでござるが・・・
肝心のボムシープも鹿型ヘッドハンターであるスタッグハンター(草原機動戦車・スタッグハンター、1280円)の専属パイロットだったりするでござる・・・ 何故に?
羊の皮を被った兎と云うか・・・ ラビットキッド自体も、シープハンターも実際の動物と異なる体色が怪しい一品でござるが、このカラーリングも日本向けの商品ではない事を表す証拠であり、日本向けなら白ウサギのカラーリングになるハズでござる。 まあ、シープハンターの場合は毛を剃った羊かもしれないでござるな?
・・・にしても、シープハンターの側面に貼られたシールの模様は、羊の角をイメージしたモノでござろうが、アンモナイトに見えてしまうでござる。