天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

大阪校長と旭日旗3

2016-03-18 10:51:35 | 時事
大阪の茨田北中学の校長が旭日旗を掲げていた事が問題行為である、とする市教委の不適切発言のマスメディアへのリークは特に珍しいことでは無いにしても、あまりにも分かり易く短絡的で稚拙である。

旧民主党が安保法制で共産党と共闘する時代、失速したリベラルが右往左往する様は個人的には微笑ましい程であるが、自民党保守安倍政権の強さと支持層の底力は依然強力で不動であるからだ。



旭日旗は明治政府の軍旗として用いられたが、チベット国旗にも採用されるほど、日章旗同様日本の旗として認知されている。

韓国においてはその反日精神から日章旗と区別なく旭日旗までも毀損の対象となっている。

日本人の認識は日教組の偏った思想と教育で韓国の反応から自虐的に軍国主義と結びつけて自粛してしまう。

戦後日本は敗戦を全て間違いであったかのような行き過ぎた反省は国旗、国歌、のみならず明治政府、皇室までもその憎悪の対象物として偏った歴史認識が染み付いてしまい、校長のような考え方は排除されてきた。

この偏った思想と近隣諸国からの反日精神とが呼応して市教委の不適切な判断を生み出す。

この校長はそんな教育現場の「蟻の一穴」となる可能性を秘めている。それだけにこの問題は今後の成り行きを注視する必要があるだろう。

大阪市立茨田北中学の校長発言続報2

2016-03-18 08:55:40 | 時事
全校集会で「女性にとって最も大切なことは子どもを2人以上産むこと」と発言した大阪市立中の男性校長(61)が、休日に旭日旗を校門に掲げていたことが市教委関係者への取材で分かった。市教委は「公人の行為として適切だったか疑問だ」として校長から事情を聴く方針。陸上、海上自衛隊が使用する旭日旗は旧陸海軍旗として用いられ、抵抗感を持つ人もいる。

 市教委関係者によると、校長は1月末の休日、閉鎖された市内の鉄道駅にすみついていた金魚を中学校が譲り受けた際、校門に私物の旭日旗を掲げた。後日、これを知った市教委の担当者が校長室に旭日旗があるのを確認し、撤去させたという。

 また、校長は「大陸では殺すこと、盗むこと、うそをつくこと、裏切ること、あらゆる悪徳が生存のために必要だった。正直な人は生存競争に負け滅びてしまった」「日本だけが唯一、約束を守る」などとする卒業式の式辞を学校ホームページで一時公開していた。市教委はこの文言についても問題視しており、事実確認を進める。【大久保昂】byYAHOONEWS

---------------------------------

このニュースを見て感じることは市教委が常々問題行為ではないのかと通達、処分に手を焼き、判断すら出来なかったものをマスメディアの力で取り上げ晒す事で言論封殺、或いは処分出来ないかを考えあぐねていたように感じます。

つまり最初から処分有りきの問題発言待ち状態だったのでは、と勘繰ってしまいます。

卒業式で卒業生に国旗に背を向けて国歌を歌わせる学校や起立、や国歌斉唱しない教員がいる中で
旭日旗を掲げる行為はバランスして問題は無いでしょうし、戦争の事象ではなく、一般論を述べているだけであって、公人としても特に問題は無いでしょう。

正しい歴史認識を知る上で障壁になるマスメディアや市教委の日教組的言論統制の方が余程悪質で教育上良く無いと思うのですが。


岡村寧次大将

2016-03-16 23:04:33 | 歴史


『岡村寧次大将資料第一 戦場回想編』1970年から

 『昔の戦役時代には慰安婦などは無かったものである。斯く申す私は恥かしながら慰安婦案の創設者である。昭和七年の上海事変のとき二、三の強姦罪が発生したので、派遣軍参謀副長であった私は、同地海軍に倣い、長崎県知事に要請して慰安婦団を招き、その後全く強姦罪が止んだので喜んだものである。
 現在の各兵団は、殆んどみな慰安婦団を随行し、兵站の一分隊となっている有様である。第六師団の如きは慰安婦団を同行しながら、強姦罪は跡を絶たない有様である。』

戦後の回想録で慰安婦問題として取り上げられる
岡村寧次大将の資料ですが、日本軍の劣化する表現としてマイナスに捉えられる傾向があります。

終戦時は岡村の指揮する支那派遣軍は持久戦を行っていた事から兵力がほぼ温存されており、その強さも大陸ではまだ衰えていませんでした。

徹底抗戦の構えも昭和天皇が宣言受諾を決定した旨が伝えられると、岡村は考えを改め「承詔必謹」を隷下将兵に厳命しました。

戦後日本軍が撤退すると、バランスが崩れ中国はたちまち内戦状態に陥ります。このことはいかに日本軍が強かったか、また敵であるはずの国民党が劣勢になる原因も日本軍の強さにありました。

実は共産党軍勝利の一因は満州に残っていた旧日本軍の協力があったからだといわれています。

実際は無理矢理協力させられていただけなのですが、協力を拒んだ日本人居留民3000人が共産党によって虐殺される通化事件もおこっています。

昭和21年2月3日に、かつての満州国通化省通化市で、日本人に対して一週間にわたって拷問と銃殺が行われ、あるいは凍死させられ、軍とは何のかかわりもない民間人が殺害された事件です。

加害者は、支那共産党軍と朝鮮人民義勇軍南満支隊(李紅光支隊)、被害者は日本人です。

空軍を持っていなかった共産党軍にとって、旧日本軍によるパイロットの育成は勝利に大きく貢献したとされています。

国民党軍の敗色が濃厚となった昭和24年7月、蒋介石は腹心の部下である曹少将を東京にいた岡村の元へ送ります。

最終的に蒋介石の『恨みに報いるには徳を以てする』という寛大な対日政策に感銘を受けた岡村は、この要請を受けることになります。

しかし敗戦国日本で、旧軍人の軍事協力は厳禁ですから、岡村は蒋介石と秘密の盟約を結び、極秘裏に旧軍関係者への勧誘工作を開始したのでした。

昭和24年10月中国人になりすました旧軍軍人25人らが貨物船で台湾へと密航、蒋介石と面会したのでした。

この秘密軍事顧問団の団長を務めたのが、富田直亮元陸軍少将でした、富田は名を白鴻亮と改め、中国人になりすまして台湾において直ちに軍の再建に着手します。

副団長に任命されたのが、山本親雄元海軍少将。
航空戦のプロフェッショナルで、かの山本五十六が空母機動部隊による真珠湾攻撃を立案したのは、彼の影響だという説もあるほどの専門家でした。

同時期に別ルートで単独台湾へ渡った根本博元駐蒙軍総司令官の話は前ブログに登場しました。

慰安所を作った男としてその資料も慰安婦問題に使用されるのは通化事件、台湾問題を覆い隠すための工作と勘繰るのはごく自然なことだと思うのですが皆様はいかがでしょうか。

靖国問題

2016-03-15 12:05:01 | 時事


「国に殉じた先人に、国民の代表者が感謝し、平和を誓うのは当然のこと」という意見がある。

その一方で政教分離、歴史認識、顕彰に対して問題があるとして首相の参拝に抗議する団体がいる。

国内でなく中韓が参拝に対して問題視しているから、こちらを解決しなければならないとの意見があるが、靖国問題は日本国内の問題であり、異を唱える者達が国外問題として利用しているのであって、国内で確定したものを粛々と発信すれば済む話だ。

つまり国内に於いての靖国問題を対抗勢力を駆逐しながら解決していくことが早急に必要な課題である。

この手の訴訟は東京だけでなく各都市で恒例のように首相が参拝すればオウム返しのように繰り返し行われている。

これらの異を唱える主張こそが靖国問題であり、これらを虱潰しにすることが靖国問題、延いては
戦後問題の不可逆的解決にもなるのだと信じたい。


先ずその団体がだしている抗議声明とホームページの主張をご覧下さい。




抗 議 声 明

安倍首相靖国神社参拝違憲訴訟 大阪地裁不当判決に抗議する

本日大阪地裁は、安倍靖国参拝違憲訴訟に対して極めて不当な判決を出した。判決は、小泉首相靖国参拝違憲訴訟の2006年最高裁判決にいう、「人が神社に参拝をしても他人の権利を侵害することはない。これは内閣総理大臣が靖国神社を参拝したとしても変わりがない(取意)」をなぞるだけのものであった。

しかし、ここにいう「人」は、違憲の戦争法をごり押しし、憲法そのものにも敵対しこれを破壊する意図を明確にしている内閣総理大臣の安倍晋三である。「神社」は、殺し合いを強いられた人を天皇に忠義を尽くした人として顕彰し未来の戦死を誘導する靖国神社である。このことを踏まえれば、これを「人が神社に参拝する行為」と一般化同列化することができないことはだれが見ても明らかなことである。安倍靖国参拝はそれが単に政教分離規定に反する違憲行為として内心の自由等の権利を侵害するのみならず、いわば戦争準備行為なのであり、平和的生存権も侵害する行為である。

判決は、安倍靖国参拝の意味をこれら客観的に明らかな証拠を検討することなく、「平和を祈念した」と称する参拝後の安倍談話を長々と引用して権利侵害はないと損害賠償の請求を棄却した。

 また、首相の参拝が違憲であることは2004年小泉首相靖国参拝違憲訴訟福岡地裁判決が明確にしている。

福岡地裁は、判決文の中で未来の参拝を差し止めるためにあえてこの判断をしたと述べている。私たちの訴訟団には、この判決を受けて損害賠償請求を断念した原告も含まれている。この人たちには、憲法尊重擁護義務を負う内閣総理大臣に対する(二度と参拝しないという)期待権が存在する。

大阪地裁はこの期待権侵害を否定する理由として「その後の社会・経済情勢の変動や国民の権利意識の変化等によって裁判所の判断が変わることもあり得る」からというとんでもないことを言っている。次つぎに憲法秩序を破壊する現政権に媚を売るのみならず、行政の違憲行為をチェックする司法の責任を、今後も放棄する用意を恥じらいもなく述べているのである。

 私たち原告一同は、このような不当な判決を到底受け入れることはできない。断固抗議するとともに、控訴し闘いを持続することを宣言する。

2016年1月28日

安倍首相靖国神社参拝違憲訴訟・関西 原告団一同





またこの抗議声明を出した彼等のホームページに要点をまとめている部分がある。




この文章の中で彼等が問題とする部分を書き出してみた

『首相の参拝は過去の侵略戦争を反省せず、それが自存自衛の戦いであったことを表明し、靖国神社が戦争指導者を含め、戦死者を祭神として顕彰(褒め称える)し続ける特異な戦争神社であることを、
政府の代表者が公式に認めたことを意味します。
そのような首相の姿勢が平和主義に反することを検証します。そして靖国神社そのものを問いただします。この訴訟は違憲確認、将来にわたる首相の靖国神社参拝差し止めを求める裁判ですが「政教分離」だけでなく平和的生存権はもちろん「秘密保護法」成立の強行「集団的自衛権」「武器輸出」推進など・・・』

つまり、国内における歴史認識が二分していることがその根底にある。この中にもあるように
『侵略戦争』『戰争指導者』『顕彰』
のように戦後検証されず、当たり前になってしまっている認識が果たして正しかったのかという世の中の動きも目立ってきている。

『敗軍の将は兵を語らず』として噤んできた口を開くのは、その恩恵だけを受け戦ってもいない我々日本国民の使命でもあるでしょう。

大阪地裁の判決にもあるようにその動きを敏感に察知しての名判決でもあると思います。

『大阪地裁はこの期待権侵害を否定する理由として「その後の社会・経済情勢の変動や国民の権利意識の変化等によって裁判所の判断が変わることもあり得る」』

水井多賀子が批判する女性閣僚

2016-03-14 11:24:33 | 時事

水井多加子氏に関して一番分析されている方のサイトをコピペして写真を貼り付けました。

何故水井氏が女性閣僚ばかりを批判するのか?
がお判りになると思います。





----------------------------------------------

水井多賀子,ジャーナリスト - こらっ!国民をバカだと思っているのか!?よりコピペ

http://politics.wealthyblogs.com/archives/3151


水井多賀子が批判している女性閣僚達の過去の発言


1.山谷えり子拉致問題担当相

過去の発言

・「子守歌を聞かせ、母乳で育児」

・「授乳中はテレビをつけない」

・「児童の2次障害は幼児期の愛着の形成に起因する」

・「女性は女性らしく」「女性は母親という神聖な役割をになっている」

・「それ(結婚)が女性の生き方として生物学的に理にかなっている」

・「ほんとうに子ども時代はですねえ、ちょうちょが飛んでいる姿、お花がキレイに咲く姿、昆虫が一生懸命歩いている姿、それで命の尊さというのは私達はじゅうぶん学んできたんですよね」

・「ほんとうは(性教育は)結婚してからだと思いますね、はい」


2.有村治子女性活躍担当相

・「子育て中の女性議員が、国防の重要性、あるいは私たちの未来の安全保障を考える、そういうことを自らの活動の原点にして発信していくことも大事だと思っています」

・「日本はいつから、『子供ができた・できない、作った・作らない、堕す・堕さない』などの言葉を使う国になってしまったのか。その頃から、子が親を殺し、親が子を殺す世相になってしまったのではないか。これからは、『神様から、仏様から、天から、ご先祖から、子供が授かった』という言葉を使いたい」


3.高市早苗総務相

・「(選択的別姓にすると)結婚した知り合いに年賀状を出すとき、この人が別姓か同姓かわからなくて面倒」

・婚外子の遺産相続分を嫡出子の半分とする民法規定が違憲とされた判決に対して「ものすごく悔しい」


4.稲田朋美自民党政調会長

・男女共同参画社会基本法に対し「おいおい気は確かなの?と問いたくなる」

・「女性の割合を上げるために能力が劣っていても登用するなどというのはクレージー以外の何ものでもない」

・「働いているお母さんのほうが、家で家事をしたり子育てしているお母さんより「偉い」という風潮はおかしいですね」

・「いまや「DV」といえばすべてが正当化される。DV=被害者=救済とインプットされて、それに少しでも疑いを挟むようなものは、無慈悲で人権感覚に乏しい人といわんばかりである。まさに、そこのけそこのけDV様のお通りだ、お犬さまのごとしである」

・「DVという言葉が不当に独り歩きすれば、家族の崩壊を招きかねない」

・「家族を特別視しない価値観が蔓延すれば、地域共同体、ひいては国家というものも軽んじるようになってしまいます。帰属意識というものが欠如して、バラバラの、自分勝手な個人だけが存在するようになるでしょう」

・「日本独自の核保有を、単なる議論や精神論ではなく国家戦略として検討すべき」

・「教育体験のような形で、若者全員に一度は自衛隊に触れてもらう制度はどうですか」

・「「草食系」といわれる今の男子たちも背筋がビシッとするかもしれませんね」




水井多賀子はこの発言全てに否定的であり、このような女性を重用する安倍政権を批判している。

確かに過去の発言を鑑みると、安倍政権の打ち立てる「女性の活用」にはそぐわない人選ではある。

しかし、これらの女性達の発言そのものは意外と的を得ている物が多く、批判すべきは「女性活用」をアピールする為に選んだ女性達が結局は男女の役割の違いを認めており、「女性の活用」という大前提が間違っていると露呈した点についてだろう。

この記事だけを見ると、水井多賀子という人は真正左翼の国家崩壊を目論む人物と思えるのだが、・・・以下省略

--------------------------------------------