天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

日本軍が慰安婦を虐殺する筈がない訳

2018-02-28 16:51:14 | 時事

日本軍の慰安婦虐殺の証拠としてネットに公開された。




韓国の日刊新聞の社説では以下のような報道のされかたをしている。


『太平洋戦争末期に日本軍が「朝鮮人慰安婦」を集団虐殺した場面の映ったある衝撃的な映像が初めて公開された。27日に開かれた韓中日・日本軍慰安婦国際カンファレンスで公開された19秒の白黒映像は、1944年に中国雲南省で敗走する日本軍に慰安婦が銃殺されて捨てられた残酷な姿を映し出している。当時日本軍と戦闘していた米中連合軍が撮影したという。このような映像を前にして、日本は慰安婦責任を回避し続けるのかと尋ねざるをえない。』


これを受けた日本の報道が以下である。

『日本軍が敗戦直前に朝鮮人「慰安婦」被害女性たちを集団虐殺した事実を見せる映像と文書が初めて出てきた。
 ソウル市とソウル大人権センターは27日、ソウル市庁で開かれた「韓・中・日 日本軍“慰安婦”国際カンファレンス」で、朝鮮人慰安婦被害者の虐殺現場を撮影した映像を初めて公開した。映像は、ソウル市とソウル大人権センターのチョン・ジンソン教授の研究チームが2016~2017年に二度にかけて米国立文書記録管理庁(NARA)を訪れて資料調査と発掘作業を経て公開したものだ。
 日本軍が「慰安婦」被害者を虐殺したという記録は、当時中国国民党の機関紙「掃蕩報」(1944年9月18日)など一部のメディアの記事としては残っているが、映像が公開されたのは初めてだ。これまで「慰安婦」の強制連行と虐殺を否定してきた日本政府の主張に正面から反論する資料である。
1944年9月15日に中国雲南省の騰衝で、連合軍164通信隊写真中隊のボールドウィン兵士が撮ったもの』


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とんでもない証拠映像で、日本軍が虐殺したかのような報道だが、当時は自分達韓国人も日本軍である。
しかも、1944(昭和19)年当時日本軍は劣勢であり玉砕が立て続けに起きていたのだ。自分を守るのに必死で慰安婦を虐殺するなど考えられない。




地図の矢印が援蒋ルートである。
1944年6月2日から1944年9月14日まで中国・雲南省とビルマ(現ミャンマー)との国境付近にある拉孟(保山市竜陵県)・騰越(同市騰衝市)地区で行われた、日本軍と中国国民党軍・アメリカ軍の陸上戦闘が『拉孟・騰越の戦い』である。

南部を占領していた日本の部隊は援蒋ルートの遮断のために派遣された小規模なもので、進出した1942年頃は中国軍に対して優位だったが、援蒋ルート遮断後はアメリカ軍の空輸によって中国軍への支援が継続され連合軍からの近代的な装備を身につけた中国軍は1944年より反撃に転じている。

日本軍は補給路を断たれ孤立し、拉孟守備隊および騰越守備隊は最終的に玉砕している。

以下に昭和19年の年表をあげるが、日本軍はサイパン島の玉砕から島々を点々と硫黄島、沖縄と熾烈な戦いを強いられる。

6月15日 米軍、サイパン上陸(サイパンの戦い。7月7日日本軍玉砕、在住 日本人1万人死亡)。
6月16日 米軍、中国大陸から北九州へ初空襲。
6月19日 マリアナ沖海戦
この戦いで日本は航空戦力と空母、大鳳、翔鶴を失い、完全に制空権を奪われる。

7月4日 日本軍、インパール作戦を中止。
7月18日 東條英機内閣総辞職。
7月22日 小磯国昭内閣成立。
8月2日 テニアン島の日本軍玉砕。(テニアンの戦い)
8月11日 グアム島の日本軍玉砕。(グアムの戦い)
9月11日 米軍、ペリリュー島上陸。(ペリリューの戦い)
10月10日 米軍、沖縄、台湾を空襲(十・十空襲)。
10月12日 台湾沖航空戦
10月20日 米軍、フィリピン・レイテ島に上陸(レイテ島の戦い)。
10月23日 レイテ沖海戦 この戦いで日本の空母戦力、瑞鶴、瑞鳳、千歳、千代田が沈没。
日本側は主力本隊の栗田艦隊、別動隊の西村艦隊、志摩艦隊と囮空母起動部隊の小沢艦隊、4つの艦隊で構成されていた。

10月24日 戦艦武蔵沈没(シブヤン海)。
10月25日 神風特別攻撃隊、レイテで初出

モンゴル大使館が小学館に抗議💢当然

2018-02-28 11:04:27 | 時事


朝青龍とモンゴル大使館が小学館に抗議している。当然だろう、チンギスハンの肖像画に落書きした漫画を掲載したからである。

チンギスハンはモンゴル帝国を統一した英雄である。


『・今回のコロコロコミックをめぐる問題について、駐日モンゴル大使館は23日昼に公式フェイスブック上に、公使参事官の署名入りで抗議文を掲載した。その全文は次の通り。
・「月刊コロコロコミック(3月号)で、モンゴル国の歴史と文化だけではなく、日本の政府、国民のモンゴルとの友好関係を強化し続けたいという意志までも見下すような内容の、道徳性の欠如したイラストが掲載されました。
・これは単なる非道徳的な行為だけではなく、わいせつ物頒布、児童の権利の保護に関する日本の法律にも違反していると考えています。
・したがって、このような非礼な行為を非常に残念に思い日本外務省に抗議の意を示すとともに、この件に関して法律の下での適切な対応をしていただけることを期待しています」』


神社仏閣に油を掛けられたり、天皇陛下の写真に落書きやコラ画像がネットに流出しても何も感じなくなってしまった日本人にとってギャグマンガとは言え民族のルーツの名誉を毀損することに鈍感になっているのかもしれない。

もちろん作者だけでなく編集者の鈍感さは反日勢力とそれを許容してしまう日本人を量産してきた日本の問題でもあるのだ。

9条改憲案石破バージョン長いよ

2018-02-28 08:27:04 | 時事

石破茂議員が憲法9条の改正私案をブログにアップした。








【自民党 日本国憲法改正草案】(平成24年)


第九条 日本国民は正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動としての戦争を放棄し、武力による威嚇及び武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては用いない。
2 前項の規定は、自衛権の発動を妨げるものではない。

第九条の二
我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全を確保するため、内閣総理大臣を最高指揮官とする国防軍を保持する。
2 国防軍は前項の規定による任務を遂行する際は、法律の定めるところにより、国会の承認その他の統制に服する。
3 国防軍は、第一項に規定する任務を遂行するための活動のほか、法律の定めるところにより、国際社会の平和と安全を確保するために国際的に協調して行われる活動及び公の秩序を維持し、又は国民の生命若しくは自由を守るための活動を行うことができる。
4 前二項に定めるもののほか、国防軍の組織、統制及び機密の保持に関する事項は法律で定める。
5 国防軍に属する軍人その他の公務員がその職務の実施に伴う罪又は国防軍の機密に関する罪を犯した場合の裁判を行うため、法律の定める所により、国防軍に審判所を置く。この場合においては、被告人が裁判所へ上訴する権利は、保証されなければならない。

第九条三
国は、主権と独立を守るため、国民と協調して、領土、領海及び領空を保全し、その資源を確保しなければならない。


【石破私案】

第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、侵略の手段としての武力による威嚇及び武力の行使を永久に放棄することを、厳粛に宣言する。
2 我が国の独立と平和及び国民の安全と自由並びに国際社会の平和と安定を確保するため、陸海空自衛隊を保持する。
二 自衛隊は法律の定めるところにより、その予算、編成、行動等においての国会の統制に服する。
三 自衛隊の最高指揮官は、内閣総理大臣とする。
四 自衛隊に属する自衛官その他の公務員がその職務の実施に伴う罪又は国家機密に関する罪を犯した時の裁判を行うため、法律の定める所により、最高裁判所を終審とする審判所を置く。



【現行法】

1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


【安倍案】

1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
3.自衛隊明記


自民党案も石破案も長すぎる。いきなりこれ程の改正が許されるのならとっくに成されていたはずである。安倍案は自衛隊が違憲判断されないとの最小限の改正判断であるが、改正に向けて一石を投じたことになったのは承知の通りである。

党内だけでも二項削除案など活発な議論も出ているが、大幅に変えれば変える程、反対により困難を極めることとなる。現に公明党は首相加憲案に難色を示している。

加憲の仕方、文言が9条改憲の肝となるであろう。





【俺案】
3. 我が国は国際紛争の解決の手段としない陸海空自衛隊を保持することが出来る。

憲法改正 GO

2018-02-27 10:13:55 | 時事
憲法学者という存在が何者なのかはさて置いて、その半数以上が自衛隊を違憲であると判断しているようである。

これまで1〜4までの素人の憲法に関しての問題を素人なりに取捨選択して出来る限りわかりやすく書いてきたつもりである。つまり、これが上記の憲法学者とは明らかに乖離する国民レベルの憲法改正に対する一例と思っていただければ良いようにこの回で完結したい。

先ずは憲法云々の前に歴史的事実を示して置かなければならない。

違憲とされる自衛隊の発足であるが、我が国は昭和20年8月15日の終戦の詔によって武装解除に至った。兵士から武器を取り上げられた状態は我が国から軍隊が消滅したと言っても良い状態となった。

日本に勝利した米軍は朝鮮戦争にあたって日本軍の協力の必要性を痛感し、自衛隊の前身である警察予備隊の設立を欲すると同時に日本が共産主義に対する防壁であった事に気付いたとマッカーサーは本国上院委員会で証言している。

日本を武装解除させた国が再び自衛隊を創設したのである。

防衛費を人殺しの予算と主張する政党が存在し、半数以上の憲法学者が違憲判断をする異常な国で憲法改正を70年間一度も経験していない異常さは
憲法自体にあるのではなく、寧ろ護憲派や9条を神格化する団体が異常であることをあらわしているのかもしれない。

自民党の党是である憲法改正が70年かけて出した結論の三項加憲が改正の真の近道であることを痛感するとともにどうか自衛隊の違憲の濡れ衣を剥ぎ取ってもらいたいものだ。


憲法改正 4

2018-02-27 07:29:40 | 時事


主権とは

1.国家の統治権(国民および領土を統治する国家の権力)
2.他国の支配に服さない最高独立性。対外主権
3.国家の政治のあり方を最終的に決める権利のこと


主権の基本的意義とは、「国家(領土・領海・国民・国家体制など)を支配する権限」である。


国民を支配する権限を国民が持っているとの一見奇妙な感覚は一党独裁の共産国かファシズムから解放された国であれば自然であるが、日本国民にとって主権の存する国民などという文言は烏滸がましさで理解され難いのではないだろうか。

寧ろ後付け的に戦争に負けたことを指導者の責任に転嫁し更に抽象的な軍国主義というものの独裁からの解放とするフィクションに縋るしかなかったのではないだろうか。

8月15日を境とし、つい昨日まで竹槍で戦う覚悟をしていた国民である。

以上のことからふと我が国は元来、明治より主権は国民にあったのではないかとの疑念に苛まれた。

つまり、主権の存する国民が天皇を頂く。

第一条
天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。