天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

ひふみよ〜いむなやこと

2022-04-15 12:51:00 | コラム




誰もが知っているであろう1234をひふみよ〜
と言い換える大和言葉の数え方。
ところが現代人の若者はおろか年配者であっても10まで数えられる人はそんなに多くはない。

全文
ひふみ よいむなや こともちろらね
しきる ゆゐつわぬ そをたはくめか 
うおえ にさりへて のますあせゑほれけ

このひふみ祝詞はその一字一字に意味をもった天照大神に捧げる祝詞として日本人であれば誰もが
親しみをもっていたものが、戦後の神道否定と同時に学校教育から姿を消した。

1.    ひ…日、光、太陽
2.    ふ…風、
3.    み…水
4.    よ…命
5.    い…生命力が出ずる
6.    む…虫
7.    な…魚
8.    や…鳥
9.    こ…動物
10.  と…人間

唱えることで負のエネルギーを払いのけ、パワーを与えてくれると考えられており、神々や神羅万象に感謝することができ、心が安定し、運気がアップするといわれている。

このように言えば直ぐにカルト的だ、気持ち悪いなどと敬遠することは戦争、敗戦の影響を色濃く受けていると言ってよいだろう。

戦前まで少なくとも日本人は家族単位、共同体単位でそう信じて実行してきたことを否定は出来ない。





ひふみ よいむなや こともちろらね

我々の日常生活は、すべて日の神、月の神の慈しみによることが、このうえなく大きい。


しきる ゆゐつわぬ そを

日、月の神は常に、死・老・病の苦悩を取り除いてくれるよう考えてくださっている。

たはくめか うおえ にさ

陸の耕地は豊かに、海の魚は毎日獲物が現れる。

りへて のます

悦びながら働き、日、月の神と赤子と調和することで、ことごとく餓えることが無くなる

あせゑ
朝に家を出て、日を背に受けて汗を流し、夕に帰宅することは、喜びであり楽しみ

ほれけ

日常生活で神を感じ、感謝しなさい。


つまり、勤勉で感謝の心を持てば長生きできる。だ


是非、ひふみよ〜と数えることをオススメする。



硫黄島からの報せ

2021-10-18 08:30:00 | コラム
硫黄島(イオウトウ)が噴火したと言う。





ここ一帯の火山活動は珍しいことではなく、硫黄島は 我が国唯一の粗面岩質岩石(アルカリ岩)よりなる活火山であるらしい。二番目の写真は島の周りが隆起していることを説明するものであるが、硫黄島は今も尚孤独に日本の領土拡張に貢献しているとも言える。



自然の力は時におもいもよらない過去の記憶を蘇らせてくれる。





沖縄の砦として5日で落ちるとされていた推測を大きく狂わせ一月以上にも及ぶ激戦で沖縄上陸を遅らせた島でもある。

今尚進行形で遺骨収集が継続されている島でもあり、その壮絶さは説明不要だろう。
現地ルポを続ける酒井記者のツイートをはっておく。




リンクも貼っておくので興味のある方はフォローして欲しい。

酒井氏のツイートの最後にもあるように、この硫黄島の火山活動は英霊達が靖国に帰る為に未だ戦っているからなのかもしれない。

朝日が沈む日

2021-05-23 07:28:00 | コラム





タイトルしていてつくづく思う。
この社名だけは素晴らしいネーミングであると。

だが戦後の手のひら返しで反日に反転してからは我々日本人は毎日その偽善的朝日を浴び続けている。

本多勝一、慰安婦のように時には強烈な熱量の紫外線を発し、言葉は無力と言いながらもそのチカラを最大限に発してきた。

一国の総理の葬儀をうちで出すと豪語していた主筆は中国のホテルで亡くなっても一向にその捏造癖は改善しない。

ワクチンを不正な手段で予約してみるという犯罪行為はKYの頃から何一つ変わっていない。

極めて悪質な愉快犯との安倍元総理の発言は決して言い過ぎではなく、寧ろ遠回しに表現する安倍氏の優しさすら感じるのである。



アプデを考える

2020-11-22 07:17:00 | コラム
前回のせやろがいはどやろがいのスピンオフと思って貰って良いと思う。伊藤詩織さんとの対談動画で気になった点を掘り下げようと思う。

というのもアラサー世代というか、ネットやスマホを使いこなす世代に見られるアップデートしていかなくはいけないというソフトウェアに関する改善を意味するアプデを自身の考え方や社会規範の改善等を意味する言葉として多用していることが少し気になった。

つまり、スマホやパソコンに見られるバグを自身の欠点に投影して改善していくことをアップデートしていくという使い方だ。

この考えや使い方には落とし穴があるように思えてならない。それはスマホ世代以外の者や古い考え方の排除に繋がるのではないだろうか。

私のような古い人間はスマホのアプデが来るたびに『めんどくせぇな〜最初から完全な物を作れよ』などと思ってしまう。

しかし彼等スマホ世代にとってそれは有難く革新されどんどん便利になってアプデ最高!ぐらいに思っているのだろうか。

したがって老いていくということは常に社会から排除されるという不安を抱えながらスマホをアプデしていくことになる訳だが、身体を機種変出来ない分アプデをし続けることは必須であると、自ら落とし穴に落ちてる自分にハッとする。

70年以上も憲法をアプデしていない日本であるが、機種変される前に改憲できるのだろうかとしみじみ感じるのである。







二民党

2020-03-02 14:57:00 | コラム




時に首相に噛みつき党内のガス抜きをしたかと思えば、安倍首相を補う絶妙の参謀役としての身のこなしは、過去小沢氏の側近として自民党を離党したが保守党議員を引き連れて戻ることで異例の待遇として迎い入れられていることでもわかる。

台風19号に関して「色々言われていたことから比べると、まずまずで収まった」との問題発言をしても撤回だけで済む大物ぶりも伺える。

谷垣幹事長の後任としてポストに就いてからいつのまにか安倍政権にとってなくてはならない実力者となった二階俊博である。

コロナウィルスでもマスクを大量発送したり、収束したらお礼の訪中を約束するなどと媚中派としても知られ、勿論尖閣は棚上げ論者である。

このダブルスタンダード、二枚舌が自民党の強さであり、バランスする安倍政権は言わずもがなである。

差し詰め安倍政権の強さは『二階から目薬』が的確且つ奇跡的に首相の目に落ち続けていると言っても良いだろう。

謂わば自民党はダブルスタンダードの2と二階俊博の二をとって二民党である。

断わっておくがこれは政権批判ではない。
何故なら日本国民自体が分断しダブルスタンダードであるからである。

勿論私は尖閣は日本領で習近平の来日には心から反対する立場であり、二階には批判的だ。