天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

バニラ エアーとソシオパスを考える

2017-06-30 05:49:01 | 時事



乙武氏のツイートが炎上している。


乙武氏への反対意見は意外に多い。


「私は精神障害者ですが、自分の状態を事前に相手に伝える事は必要だと思います。航空会社の方が謝罪しているのであれば、木島さんも事前に伝えなかった事を謝罪すべきだと思います。 バリアフリーは、見える物だけではなく、見えない心にも必要ではないですか?歩み寄りましょう。」


「どうしたことか あなたや木島さんとやらの振る舞いを見ていると 都合の悪い時だけ”障がい者”になって ワガママを言えばなんとかしてくれると甘く考えてるような気がしてなりません 今回の件においては 例え相手が障がいをもっていようが 単なる迷惑行為で 非常識なだけです」


「ただのクレーマーですやん。1カ月以上前にチケット手配しているのに車イスの連絡意図的に入れず、職員の制止を振り切って勝手によじ登るという。 空港職員が規定で介助できないのは、何かあったときにあなたみたいなクレーマーが騒ぐからですよ。 障害者もルールは守るべきです。」




日本建築には古来より敷居というバリア?がある。

「敷居が高い」とは
義理を欠くことやご迷惑をおかけするようなことがあって、その家に行きにくいという意味だ。

現在では「自分には合わない、難しい」つまり、『ハードルが高い』と誤用されている。

高いのなら低くして失くしてしまえばいいと始まったのが家屋のバリアフリー化である。

そもそも高齢になるとつまづいて危険であるとの思いやりから始まった。

「二度と敷居を跨がせない」にもあるように敷居とは跨ぐものである。

少し脱線するが、和室には古来からのマナーがあり、例えば畳の縁は踏まないなどはそこから忍者などが刀で刺すという護身術がマナーとなった。

敷居は通常その上に建具の引き戸が付くが、敷居を踏んでしまうと建付が狂い戸が開かなくなってしまうからだ。

納戸構えと言って大切な部屋に入りづらくする為意図的に敷居を高くする工法もある。

要するにバリアフリーとは思いやりの伝統破壊とも言える訳だ。

従って今回のバニラエアー問題は両者に思いやりが欠けており、それを乙武氏が車椅子の方だけを擁護したのが炎上理由だろう。


この件に関してお馴染みの木坂麻衣子氏が次のようにツイートしている。



これに対して極めて常識的な反対派が次のようようなリプライをしている。




【ソシオパシー】
日本語で反社会病質

反社会性人格障害とも知られており、社会で一般的とされている言動や倫理観に適応できない状態。ソシオパスとされる人々には、犯罪を行ったり、あぶないカルト集団を組織したり、自身や他人を傷つけたりするなどの危険な言動が見られる。

ソシオパスの可能性がある人々には、良心の欠如、法律の軽視、よく嘘をつくなど、いくつかの兆候が見られます。

日本においては病気ではない。


恐らく木坂氏は航空会社に連絡するという思いやりの欠いた車椅子の方、もっと言えばある種確信犯的な行動が先行し、会社にダメージを与える行為をソシオパスと判断したのだと思う。

見た目が健常者の精神障害への思いやりは遥かに高度で困難である。

つまり、乙武氏の擁護は健常者への過度な思いやりを要求するものであり、特段勝ち取るものでもなく、寧ろ逆に車椅子の方の敷居を高くしてしまっている。

これでは健常者の思いやりは育たない。





リテラのデマ百田尚樹編

2017-06-28 19:51:51 | 時事



リテラ
『「百田本」では、こうした恣意的引用による印象操作がベースとなって、骨子である“日本が未開の国を近代化してしまってスミマセン!”との下劣な当てこすりが強化されているわけだが、そのなかでもとりわけひどいのが、「日本は言葉を与えた」「劣等文字ハングルを普及させた」なる小見出しのもと吹聴している“朝鮮人にハングルを広めたのは日本”なるデマである。

〈(朝鮮)総督府は実質的に文字を持たなかった民衆に、ハングルを教育し、普及させました。つまり日本は朝鮮の国語を「奪う」ことはせず、むしろ「与えた」のです。〉(百田本)

 これも以前から極右界隈で語られてきた典型的な言辞だが、朝鮮近現代教育・文化史や言語社会論を専門とする三ツ井崇・東京大学大学院総合文化研究科准教授は、百田と同様の主張をしている西尾幹二への反論として、端的にこのよう指摘している。

〈「日本総督府時代が初めてハングルを普及させた」(引用者注:「日本総督府」は西尾の主張のママ)というのは、明らかな事実誤認である。朝鮮時代から、諺解(漢籍の注釈書)やハングル小説は存在しており、ハングル小説の嚆矢と言われる許筠の『洪吉童伝』は光海君時代(一六〇八〜二三年)に成立したものであることが今日確認されているからである。また、近代学校における朝鮮語教育は甲午改革期(一八九四〜九五年)にすでに始まっている。〉(『朝鮮植民地支配と言語』明石書店)

 さらに言えば、百田本などが主張する「日本は朝鮮の国語を奪っていない」というのも歴史の歪曲である。実際、日本は1930年代には「内鮮一体」の皇国臣民化を強行に進め、1938年の第三次朝鮮教育令で学校制度を「内地」と一本化するとともに、それまで必修科目だった朝鮮語を事実上外した。また1940年には東亜日報や朝鮮日報など朝鮮語新聞を廃刊に追いやっている。

 こうした基本的な歴史的事実にまったく触れず、〈日本は朝鮮の国語を「奪う」ことはせず、むしろ「与えた」のです〉などとは、まったくもってクラクラしてくるが、これだけでも百田本の悪質さは一目瞭然だろう。』



上記のリテラの記事を何度も何度も読み返して欲しい。

百田尚樹氏の新書を引用して"ヘイト本"
や"民族差別的言辞を浴びせる"などと威力業務妨害とも取れる名誉毀損、言論封殺を見過ごせない。

百田氏と同意見とする西尾幹二氏を東大教授が否定していることをもって百田氏も同じと判断しているが、西尾幹二氏の発言には《初めて》とある。

つまり、この《初めて》の解釈で如何様にも否定が可能である。

確かにハングル文字は併合以前から存在していたものである。しかし、この文字のことを《初めて》ハングルと名付けたのは併合時の日本であり、学校教育として日本であるのにハングルで教えたのである。

歴史学者の宮脇淳子氏によれば、古くから蒙古の侵略に晒され朝鮮では意図的に文明の無い未開の地として不衛生で寂れた生活をして侵略から身を守ってきたそうである。

また儒教の国では力仕事の生産業は身分が低く、身分の高いものが頭を使う仕事についてきたようである。
その為識字率も低くいきなり日本語を教えるよりはハングルで教育したほうが効率が良かったのだろう。

このように百田氏をデマ、民族差別と決めつけるには言葉尻を捉えて恣意的に解釈してデマとしなければならない程日本はありとあらゆるインフラを学校まで建ててカリキュラムまで施してきたことは紛れも無い事実、史実なのである。


木坂麻衣子を責め立てる日本人?

2017-06-28 12:24:13 | 時事
木坂麻衣子氏の翻訳に続き木坂麻衣子氏を擁護するブログをアップしたら下記のようなリプライがきた。


『日本にとって一番危険なのは、同じ日本人を平気で騙そうとする嘘つきで恥知らずなおまえらみたいな一部の日本人だわ
これは昔から変わらず、今後も変わることなくそうだ』


#木坂麻衣子 #渡邉哲也 #共謀罪 #デマ #ネトウヨ



この写真を見てわかるように麻生太郎元首相は二人の媒酌人である。
木坂氏のヒヤリングの誤訳を訂正と謝罪しているにもかかわらず嘘つき呼ばわりし、タグを付け旦那まで貶めようとするのは有田芳生、しばき隊関連か隠れ共産党と思想を同じくする者であることは想像するに容易だ。

ネトウヨのタグを付ける事自体日本人を差別するレイシストであることは言うまでもない。

それにしても木坂氏や渡邉氏、チャンネル桜はこのようなアンチに監視され過ちが許されない状況下でよくキャスターが務まるものだと感心する。

木坂麻衣子氏を擁護する

2017-06-28 07:50:18 | 時事
木坂氏を知らない方からすれば、なんの事だかサッパリわからないのだろうが、ここ数回は朝日新聞の下記の記事に関しての論争である。

そもそも木坂氏の疑念はTOC、パレルモ条約の大御所が記事にあるように政府答弁の否定に太鼓判を押したのか?というものであり、確認の為に本人にメールで確認し返答を得た。



恐らく木坂氏の誤訳はこの公開が許された文章の前の部分のサービストークに舞い上がりテレ朝ソースの音声をヒヤリングしたのが原因だろう。

つまり、朝日新聞の記事は教授の発言を恣意的に解釈して法案のイメージを落としたいとの裏が見え隠れする。

語学力と悪知恵が木坂氏よりも一枚上手であったということだ。

いずれにせよ法案が成立し、それに危機感を抱いた中核派が大阪容疑者を引き渡した功績の方が重要であろう。

木坂麻衣子氏の翻訳

2017-06-27 08:30:40 | 時事


🌸チャンネル桜と木坂麻衣子氏がテレ朝のパッサス教授の発言の訳が誤訳であると自らツイートし、改めて本日の番組で謝罪と説明の機会を設ける事をツイートした。




誤訳であった事を自らツイート謝罪したことで、反対派は鬼の首を取ったように批判ツイートを量産している。そもそも彼等は朝日新聞を鵜呑みにするお利口さんばかりである。

木坂麻衣子氏は確認の為教授本人に直接確認メールを送っている。英語力はさておきこの行動力は見上げたもので、その後にどんなメールを送ろうが二番煎じは免れない。


パッサス教授発言

"It is not meant to cover ideologically
motivated offenses such as terrorism"


テレ朝の訳
テロのように思想に由来する犯罪に対応する目的で作られてはいない。





木坂麻衣子氏ヒアリング

It is not meant to cover 《idea logically 》motivated offenses 《suggest 》terrorism

木坂氏訳

論理的に動機づけられた諸々の攻撃はテロを示唆しているという考えは(TOCには)含まれない。


通常字幕慣れした日本人は字幕通りの訳に頼り鵜呑みにしている。これをヒヤリング能力を駆使して恣意的に翻訳することを責めることは私には出来ない。

これ以上のコメントは番組を見てから判断したい。