天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

桶川ストーカー殺人事件、足利事件、南京事件

2019-12-30 21:56:00 | 時事



紹介するまでもない写真はジャーナリストの清水潔氏である。

桶川ストーカー事件では独自の取材で犯人を通報し逮捕に繋がり、足利事件では冤罪であることを提起し犯人とされていた人物の釈放に尽力した。

調査報道の延長で警察の不正さえも摘発し、ジャーナリストとして事件報道に関して秀でていることは否定のしようがない。

しかしながら同じ事件と名の付く歴史上、戦時中の事件である南京事件をその延長上と同じ手法で調査報道すること自体に疑念を抱かざるを得ない。

更にNNNが特集したのは南京事件ではなく幕府山事件である。

つまり、実際の事件を取材する感覚でプロパガンダである南京事件を調査しても、それは単に偏った政治的主張に過ぎないのであり、朝日新聞の犯した捏造に限りなく近付きながら収斂していくのである。

番組冒頭の一次資料である陣中日誌の該当部分の朗読に『年寄りもいれば子供もいる』などは日誌を書いた当事者の主観に過ぎず、"子供"との表現は一般市民を連想させ、敢えて取り上げることは非常に不適切である。

番組内で政府見解や反論としての便衣兵等の反対意見を取り上げてはいるが、余りにもバランスを欠いた両論併記とも言える。

そもそも便衣兵は国際法違反の捕虜とはなり得ない存在であり、処刑に際して裁判すら必要ない。

更に日本軍も尼港事件の経験から当時捕虜となることは死を意味する感覚が浸透していたと言える。

このように現代の犯罪と戦時中の行為を同列に扱うこと自体ナンセンスであり、南京事件に於ける清水潔氏の調査報道は敏腕記者とは程遠い、城跡を巡って感傷的になる学生とあまり変わらないレベルまで落ちるのである。

死刑

2019-12-30 15:25:00 | 事件




「慣例化」する年末の執行と抗議

 第2次安倍政権になって以降、12月に総選挙が行われて特別国会が御用納の日まで続いた2014年と、11月に執行があった16年を除いて、毎年12月の国会終了後に死刑が執行されている。7月にオウム真理教幹部13人の刑を執行した昨年でさえ、10月の内閣改造後で就任した山下貴司法相の指揮で、12月27日に2人を執行した。この時期の死刑執行は、もはや「慣例化している」という声もある。
 執行があると、死刑廃止を求める団体が、必ず抗議行動を起こす。これも「慣例化」している。今回も、アムネスティ・インターナショナルや監獄人権センターなど死刑制度に反対する6団体が合同で記者会見を開き、抗議の声を挙げた。これとは別に、日本弁護士連合会が「死刑執行に強く抗議し、直ちに死刑執行を停止し、死刑制度の廃止を目指すことを求める会長声明」を発表した。これも、いつものことである。

『「慣例化」した歳末死刑執行と抗議から考える~このままの制度でいいのか』と題して江川紹子が政権に批判的な記事をヤフーに寄稿している。

おそらくこれは日弁連の抗議に沿った批判であるとともに本人も反対であることがうかがえる。

国家権力が国民の命を奪うという制度に反対の声を上げることは至って簡単であり、単なる政治的な政策の批判や抗議に過ぎない。

冒頭写真にもあるように具体的な個々の犯罪を示された時に国民感情は大きく逆方向に向かうのである。

日弁連やアムネスティーの抗議が毎回声明で終わるのはこの国民感情との摩擦に抵抗することが到底及ばないからであろう。

寧ろ永山基準でさえ見直される方向に向かうほどである。

一人の被害者が死亡した場合、その人権は無視され遺族感情が極刑を望んでも逆に加害者の人権が優先され、その望みは叶うことはない。

つまり死んだ人間には人権が消失する。

また、他人で重症などを負った被害者もいる場合、この被害者の感情が極刑を望むか否かも難しい問題である。

加害者には生きて賠償を望む者もいるだろうし、極刑を望む者もいるかもしれない。

福岡一家4人殺害の遺族が犯人の死刑執行に対して「無念は晴れない」のコメントは執行が遅すぎると言っているのであり、これをもって犯人弁護側が「深く反省していて死刑が相当な人間と思わなかった。死刑が執行されてしまったことについては、今後議論が必要だと思う」とのコメントを出すこと自体が遺族感情を利用し、踏みにじっているのである。

死刑判決に基準を設ける時点で司法判断の冒涜であり、怠惰であるのだ。森法相の執行は正しかったと考える。




捨て石と無駄死に

2019-12-26 21:12:00 | 時事
首里城が燃えた。

沖縄に対する日本軍や本土から受けた仕打ちとしての表現、沖縄は本土に捨て石にされた。

そして、沖縄、本土を守る為に失った若い命を批判的に揶揄する無駄死に。

戦後沖縄の占領は本土とは20年の開きがある。

昭和天皇が米国に送った共産主義から沖縄を少しでも長く守る為の"天皇メッセージ"を教えられなかった沖縄の感情を大江健三郎等左翼は煽ったのである。




沖タイの記者の書籍『鉄の暴風』には集団自決の軍命令という虚構が書かれ、その写真に使われるキャプションには【米軍の激しい空襲や艦砲射撃を受けたこと。 無差別に多量の砲弾が撃ち込まれるさまを暴風にたとえたもの】とある。

しかしこれも明らかに艦砲射撃ではなく、夜襲する日本軍に対する対空砲火であり、『鉄の暴風』は日本軍にも間違いなく吹いていたのである。

戦後のナショナリズム、軍国主義の否定が
もたらしたのは平和ではなく暴走する左翼思想、捨て石と無駄死になのである。

共産化する沖縄への警鐘として首里城は燃えたのではないだろうか。


































日本の尊厳と国益を護る会

2019-12-25 22:39:00 | 政治
青山繁晴代表幹事


山田宏幹事長



鬼木誠副代表幹事



長尾敬副代表幹事



高木啓事務局長






大西宏幸幹事



加藤寛治幹事



杉田水脈幹事



谷川とむ幹事



長坂康正幹事



三谷英弘幹事



務台俊介幹事



山田賢司幹事



有村治子幹事


磯崎仁彦幹事



小川克巳幹事



小野田紀美幹事



小鑓隆史幹事


山谷えり子幹事


青山周平



石川昭政



上野賢一郎



神谷昇



木村弥生



高村正大



原田義昭



石田昌宏



宇都隆史



大野泰正



北村経夫



鶴保庸介



和田政宗





3名省略