天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

レイプと慰安婦と女性の人権を考える

2017-05-31 11:06:09 | コラム


自ら実名と顔出しでレイプの被害者が記者会見をした。

強姦、婦女暴行をレイプと呼ぶが、事件の立証は同意の解釈とその有無から非常に困難を極める。
被害女性はレイプによる精神的苦痛やトラウマから記憶を呼び覚ます事が再び同等のダメージを受けるセカンドレイプにもなり得るので、裁判の証言時も細心の注意が求められる。この様な理由やその後の本人の生活を考えて通常実名顔出しは控える。

未成年のレイプは被害者の精神状態にダメージを与え、罪悪感、自傷行為、自殺に至る事例もあり、事件そのものを隠す傾向にある。
そんな中にあって実名、顔出しでのレイプ被害の会見は加害者への怒りと言うよりも、性犯罪全体、被害者全ての思いを代弁しているようにも感じる。

しかしながら一点だけ「共謀罪より優先して欲しい」の言葉だけが、政治的発言で、共謀罪阻止の為の政治利用とも取られかねない。この一言の為に実名顔出しの意味が全て政治的発言となってしまい、背景にあるものが性犯罪被害者ではなくなってしまうからだ。


再燃した慰安婦問題に関しても同様の違和感を感じていた。日本軍の慰安婦は圧倒的に日本人が多くその割に女性の人権被害者として名乗り出る者はいない。

そもそも戦時レイプを防止する為の慰安婦であり、現在の様に日本軍が悪では無かった時代の目的を持った慰安婦、しかも兵士の何倍もの給料を得ての慰安婦なので、恥じる気持ちが人権を超えているからであろう。

朝鮮人慰安婦を如何にすれば戦時売春婦から被害者となりうるか、それは強制的に慰安婦にさせられ、その主体が日本軍である事が必要条件である。つまり、「軍による強制性」が被害者となり得る慰安婦である。

歴史認識の軍国主義否定、悪の日本帝国軍の共通認識から現日本政府に対する賠償、謝罪の政治的目的に女性の人権を利用している。

あくまでも慰安婦問題を再燃したのは日本人であり、根底に女性の人権がある。

この伊藤詩織さんは山口氏を告発したが昨年7月に不起訴処分になっており、山口氏も今年4月からインターネットメディアに登場している。

通常不起訴に対し直ぐに不服申し立てをせずに何故今頃になって会見を開いたのか?との疑問を推測すると、TBSを退社したことが一つの理由で恐らく退社を社会的制裁と考え一旦は溜飲を下げたのだろう。

しかし、今年4月より山口氏の露出が増えそれを見るにつけ知名度もあがり沸々とした気持ちになったとの推測が可能だ。

もしこの被害を共謀罪との政治的な言葉を伊藤氏を利用して言わせたフィクサーがいるとすれば、被害的なレイプ犯罪はあまりにも犯罪性が疑われ慰安婦問題にも似た女性の人権を利用した政治的主張となってしまう。

しかも、性犯罪全体の代弁者から山口氏だけの憎悪という個人的動機での実名顔出しである。つまり、過去のTBS時代の山口氏の蛮行に「山口氏の強制性」があったとして現日本の司法に訴えるとの慰安婦と同じ構図が見えてくる。

要するに「顔出し」の効果は『少女像』と同じ実態を知らない者へ強烈に被害者の存在を知らしめ、「レイプ」の言葉は『性奴隷』のようにその被害性が一人歩きする。

しかしながら、慰安婦は職業であり、伊藤氏は犯罪である。現警察の性犯罪に対する捜査手法への不備をも訴えていることとなり、限りなく売春に近い風俗や性犯罪を抑止するという建前のAVや漫画が公然と営業され販売されている。

これらあまりにも女性の人権を軽視した現在の風俗産業は野放しのままであり、性犯罪は後を絶たない。私はこれこそが男尊女卑であり、女性蔑視、女性の人権の軽視であると考える。

伊藤氏の顔出しは1日でも早く、これらの法整備と人権保護が必要であると言っているように思えてならない。

貧困調査団

2017-05-30 11:45:21 | 時事

本稿と関連はないがリットン調査団の靖国参拝





貧困調査が前川喜平氏だけではないとカミカゼ氏がツイートで明らかにし、文科省内に複数存在することが判ると電凸や炎上で加計学園そっちのけで文科省に注目が集中している。

この問題に無所属自民和田政宗議員も『広義の援助交際』として厳しく非難し、関心の矛先が文書の真偽より風俗の是非に驚く速さで展開している。

野党の前川擁護は安倍おろしへのベクトルが露呈しているが、"援交"とまで言われてしまっては流石にもう成す術はないだろう。

8千万の退職金を手にしてからのリークも頭にくるのは私だけではないだろう。貧困調査団の調査団が必要だろう。

関心が薄いからなのか、加計学園が(カケ)であることを今知った。

國體破壊の序章

2017-05-30 09:43:27 | 時事
君が代は歌わない、日の丸に反対、そして天皇にも反対というのが日教組の基本スタンスだ。





しかし、これらを殊更取り立てて反対している訳ではない。表向きのスローガンは『教え子を再び戦場に送るな』であり、君が代、日の丸は強制を嫌い、皇室に関しては触れないことでタブー視してきた。

別に反戦や強制されることは各々の自由で取り立てて組合でスローガンにする意義もすでに風化しているとさえ言える。

問題は皇室をタブー視することで皇室に対する尊崇を徐々に失念させたことだ。



不敬罪が廃止され表現の自由が力を持つとタブー視の効果は写真の様な廃止論さえ許容するようになる。

街宣右翼の極端で過激な國體護持も日教組と対立させることでタブー視と同様の効果を生み出し若者達から近現代史を遠ざけ、日本軍のイメージ、戦争の恐怖を教化してきたことも国家観、アイデンティティの破壊でしかなかったのだ。



最低でも72%以上の国民が女性宮家に賛成してる。

人権の制限される皇室。戦後の国民は象徴天皇を国旗、国歌と同一に捉えて存在自体を拒んできたのではないだろうか。

もう一度考えて欲しい、間違いなく國體は護持されて戦争が天皇陛下ご自身によって停止されたのだ、『国民を戦場に再び送りたくない』と一番願っておられるのは天皇陛下をおいて他にいないのだ。

万世一系を壊せば皇室、天皇は無くなる。その始めの一歩が女性宮家創設なのである。

反日の最終目標が解った

2017-05-26 14:16:00 | 時事
ここで使う反日とは安倍おろしを画策する反安倍の日本人の反日行為を行う反日分子です。

中国や韓国が行う歴史認識問題に基づく反日と深い所で繋がっていて、寧ろこの両国よりも国内の反日が戦後体制と結び付いて呼応し合っている様にも感じます。

サッカーでは旭日旗だけが不当な扱いを受け、韓国からは戦犯旗として批判が集中します。つまり
旧日本帝国軍を想起させる旗としてクレームが付き、日本の戦後教育と結び付いて好ましくないとの結論に至ります。

これは韓国と日本が同質の反日歴史教育を行なってきた結果であり、その歴史観は日本の行き過ぎた軍国主義の否定と反省にあります。

韓国関係で言えば日韓併合を「侵略と植民地支配」と捉える為の歴史修正が両国で行われている
ようです。

例えば、豊臣秀吉の朝鮮出兵を「朝鮮侵略」とすることまで遡り、日本と朝鮮半島が初めて国交を結ぶ江華島事件に於いても日韓共同で歴史修正されています。最新の日本の試みでは聖徳太子、鎖国、蒙古襲来が修正されようとしました。

このように韓国側、日本側、共同で歴史修正が行われています。

お気付きの様に修正の範囲は戦時中に留まらず広範囲に及びます。厳密に言えば富田メモなども歴史修正と言える解釈だと感じます。

韓国側の歴史観は自国は被害国で日本が加害国であり、その為の反日であることに関しては筋が通っています。その為に日帝の行いを現政府に追求する多少の筋違いは見過ごされます。

日本はこの逆であり、やってもいない罪、誇張され修正された罪を反省し、現政府が謝罪し続け、靖国参拝などが訴訟になる矛盾は看過できません。


韓国側の主張に朝鮮王朝は日本が滅ぼしたという即座に反論し辛い問題があります。




李垠(りぎん)

朝鮮王朝最後の皇太子で27代純宗の異母弟です。


個人的な考えが許されるなら、私は朝鮮王朝を滅亡させたのは李承晩であったと思っています。
つまり、朝鮮王朝を復活させたいのであれば李垠を擁立して王朝を継承することが出来た筈です。王政復古を警戒した李承晩が王政を棄てたのです。

そこで今回の結論‼️


これら反日分子の最終目標は日韓友好にかこつけた、日本の皇室を利用した朝鮮王朝の復活であるのではないでしょうか、いや、そうでなければ現在の皇室に対する行為を見ていれば誰もがそういった違和感を感じることでしょう。

毎日新聞のクーデター

2017-05-26 10:56:05 | 時事


「陛下、公務否定に衝撃」との大見出しの毎日新聞その他、「祈るだけでよい」「一代限り」に不満と続くが、至るところに登場する宮内庁幹部と宮内庁関係者、一記者遠山和宏なる者のあまりにも恣意的な解釈の元に陛下の発言であるかのような印象操作は不敬であり、犯罪行為と言っても過言ではない。陛下が政治的発言をなされたような記事は違憲の疑いで陛下を貶める行為でもあり、いくら有識者会議の結果に不満であろうと超えてはならない一線を超えてしまった。


毎日新聞記事全文
 『天皇陛下の退位を巡る政府の有識者会議で、昨年11月のヒアリングの際に保守系の専門家から「天皇は祈っているだけでよい」などの意見が出たことに、陛下が「ヒアリングで批判をされたことがショックだった」との強い不満を漏らされていたことが明らかになった。陛下の考えは宮内庁側の関係者を通じて首相官邸に伝えられた。(3面に「考・皇室」)
 陛下は、有識者会議の議論が一代限りで退位を実現する方向で進んでいたことについて「一代限りでは自分のわがままと思われるのでよくない。制度化でなければならない」と語り、制度化を実現するよう求めた。「自分の意志が曲げられるとは思っていなかった」とも話していて、政府方針に不満を示したという。

 宮内庁関係者は「陛下はやるせない気持ちになっていた。陛下のやってこられた活動を知らないのか」と話す。
 ヒアリングでは、安倍晋三首相の意向を反映して対象に選ばれた平川祐弘東京大名誉教授や渡部昇一上智大名誉教授(故人)ら保守系の専門家が、「天皇家は続くことと祈ることに意味がある。それ以上を天皇の役割と考えるのはいかがなものか」などと発言。被災地訪問などの公務を縮小して負担を軽減し、宮中祭祀(さいし)だけを続ければ退位する必要はないとの主張を展開した。陛下と個人的にも親しい関係者は「陛下に対して失礼だ」と話す。

 陛下の公務は、象徴天皇制を続けていくために不可欠な国民の理解と共感を得るため、皇后さまとともに試行錯誤しながら「全身全霊」(昨年8月のおことば)で作り上げたものだ。保守系の主張は陛下の公務を不可欠ではないと位置づけた。陛下の生き方を「全否定する内容」(宮内庁幹部)だったため、陛下は強い不満を感じたとみられる。
 宮内庁幹部は陛下の不満を当然だとしたうえで、「陛下は抽象的に祈っているのではない。一人一人の国民と向き合っていることが、国民の安寧と平穏を祈ることの血肉となっている。この作業がなければ空虚な祈りでしかない」と説明する。
 陛下が、昨年8月に退位の意向がにじむおことばを表明したのは、憲法に規定された象徴天皇の意味を深く考え抜いた結果だ。被災地訪問など日々の公務と祈りによって、国民の理解と共感を新たにし続けなければ、天皇であり続けることはできないという強い思いがある。』【遠山和宏】



引用先の平川祐弘東京大名誉教授の発言

『天皇家は続くことと祈るという聖なる役割にいみがあるので、それ以上の色々な世俗のことを天皇の義務としての役割とお考えになられるのは如何なものか』

毎日新聞
「天皇家は続くことと祈ることに意味がある。それ以上を天皇の役割と考えるのはいかがなものか」

これでわからなければ平川氏、故渡部昇一氏の祈ることの発言を掲載する。

平川氏


故渡部氏



この新聞のやり方は富田メモと同じであり、関係者が亡くなった後から都合良く解釈する訳だ。

陛下が「ショック」など使うか?
陛下は「〜自分のわがままと思われる〜」と語り
制度化の実現を求めた?
政府方針に不満を示した?

冒頭だけでも全てが疑わしくとんでもない記事であり、皇室を貶め国家転覆を狙ったクーデターの様な記事に思える。