天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

ボツダム宣言とボツダモノ宣言

2020-10-28 17:55:00 | 歴史
  1. 我々合衆国大統領、中華民国政府主席、及び英国総理大臣は、我々の数億の国民を代表し協議の上、日本国に対し戦争を終結する機会を与えることで一致した。
  2. 3ヶ国の軍隊は増強を受け、日本に最後の打撃を加える用意を既に整えた。この軍事力は、日本国の抵抗が止まるまで、同国に対する戦争を遂行する一切の連合国の決意により支持され且つ鼓舞される。
  3. 世界の自由な人民に支持されたこの軍事力行使は、ナチス・ドイツに対して適用された場合にドイツとドイツ軍に完全に破壊をもたらしたことが示すように、日本と日本軍が完全に壊滅することを意味する
  4. 日本が、無分別な打算により自国を滅亡の淵に追い詰めた軍国主義者の指導を引き続き受けるか、それとも理性の道を歩むかを選ぶべき時が到来したのだ。
  5. 我々の条件は以下の条文で示すとおりであり、これについては譲歩せず、我々がここから外れることも又ない。執行の遅れは認めない。
  6. 日本国民を欺いて世界征服に乗り出す過ちを犯させた勢力を永久に除去する。無責任な軍国主義が世界から駆逐されるまでは、平和と安全と正義の新秩序も現れ得ないからである。
  7. 第6条の新秩序が確立され、戦争能力が失われたことが確認される時までは、我々の指示する基本的目的の達成を確保するため、日本国領域内の諸地点は占領されるべきものとする。
  8. カイロ宣言の条項は履行されるべきであり、又日本国の主権は本州、北海道、九州及び四国ならびに我々の決定する諸小島に限られなければならない。
  9. 日本軍は武装解除された後、各自の家庭に帰り平和・生産的に生活出来る機会を与えられる。
  10. 我々の意志は日本人を民族として奴隷化し、また日本日本国民を滅亡させようとするものではないが、日本における捕虜虐待を含む一切の戦争犯罪人は処罰されるべきである。日本政府は日本国国民における民主主義的傾向の復活を強化し、これを妨げるあらゆる障碍は排除するべきであり、言論、宗教及び思想の自由並びに基本的人権の尊重は確立されるべきである。
  11. 日本は経済復興し、課された賠償の義務を履行するための生産手段、戦争と再軍備に関わらないものが保有出来る。また将来的には国際貿易に復帰が許可される。
  12. 日本国国民が自由に表明した意志による平和的傾向の責任ある政府の樹立を求める。この項目並びにすでに記載した条件が達成された場合に占領軍は撤退するべきである。
  13. 我々は日本政府が全日本軍の即時無条件降伏を宣言し、またその行動について日本政府が十分に保障することを求める。これ以外の選択肢は迅速且つ完全なる壊滅があるのみである。






【カイロ宣言】

三大同盟国ハ海路陸路及空路ニ依リ其ノ野蛮ナル敵国ニ対シ仮借ナキ弾圧ヲ加フルノ決意ヲ表明セリ右弾圧ハ既ニ増大シツツアリ。

三大同盟国ハ日本国ノ侵略ヲ制止シ且之ヲ罰スル為今次ノ戦争ヲ為シツツアルモノナリ右同盟国ハ自国ノ為ニ何等ノ利得ヲモ欲求スルモノニ非ス又領土拡張ノ何等ノ念ヲモ有スルモノニ非ス

右同盟国ノ目的ハ日本国ヨリ千九百十四年ノ第一次世界戦争ノ開始以後ニ於テ日本国カ奪取シ又ハ占領シタル太平洋ニ於ケル一切ノ島嶼ヲ剥奪スルコト並ニ満洲、台湾及澎湖島ノ如キ日本国カ清国人ヨリ盗取シタル一切ノ地域ヲ中華民国ニ返還スルコトニ在リ

日本国ハ又暴力及貧慾ニ依リ日本国ノ略取シタル他ノ一切ノ地域ヨリ駆逐セラルヘシ

前記三大国ハ朝鮮ノ人民ノ奴隷状態ニ留意シ軈テ朝鮮ヲ自由且独立ノモノタラシムルノ決意ヲ有ス

右ノ目的ヲ以テ右三同盟国ハ同盟諸国中日本国ト交戦中ナル諸国ト協調シ日本国ノ無条件降伏ヲ齎スニ必要ナル重大且長期ノ行動ヲ続行スヘシ





党首討論で日本共産党志位和夫が安倍首相にポツダム宣言の内容の質問をして息巻いていたが、赤旗にポツダム宣言の偽善的解釈を『日本の行った戦争の性格について「世界征服」「侵略」と明確に規定』と掲載している。

ポツダム宣言の理解として降伏勧告と降伏条件からなる宣言であることは確かであり、確かに「世界征服」と「侵略」との文言が明記され、カイロ宣言には「暴力で略奪」「朝鮮人民の奴隷状態」ととても納得出来ない間違った解釈も書かれている。

これらの言葉自体にあまり意味がなく、あくまでも降伏勧告がこの宣言の主体である。

カイロ宣言は三首脳の署名もなく、日付すらないのでその有効性に疑義も持たれているが、重要なのはこれを受諾し、降伏し、日本軍を武装解除し、占領を受け入れたことで、党首討論で持ち出し日本を貶める為に今更質問に利用する様なものではない。

従って志位和夫のポツダム宣言はボツダモノ宣言とする。



津田大介監督を検証する

2020-10-26 20:40:00 | 時事





















①慰安婦像の作者の主題は戦時性暴力の否定であって、日本を侮辱するヘイトではありません




❶当初この慰安婦像は少女像と呼びその本質、意味合いは慰安婦像とは別であると主張していたと記憶している。津田監督はこの像を慰安婦像と呼び日本へのヘイトではないと詭弁をろうするが、慰安婦全体が性暴力であるとの認識はそれ自体が日本、日本人、日本軍へのヘイトそのものである。



②大浦作品は自己の中に昭和天皇が内面化されていることを表現したところ右翼の抗議で作品が燃やされたことをきっかけとする作品で日本侮辱の要素はないです












❷大浦氏の自己の中に内面化というが、社会が有する価値と規範を自己の価値と規範として受け入れることを指すが、作品?を見る限りそれらの価値と規範が社会から隔絶された病的とさえ感じられる。写真をランダムに貼り合わせることが芸術であるなどと、到底納得されないであろう。
単なる反天皇の活動家にしか見えないので御真影を焼く行為が祈りとは真逆の呪いの儀式に映り、しっくりくるので、寧ろ監督の「侮辱の要素はない」の言い訳が不自然にさえ思えるのである。



③特攻隊が侮辱されたとする作品は単にデマです


【間抜けな日本人の墓】


❸総て言い訳で通すと嘘っぽく、薄っぺらにさえ見えてしまう自覚があったのだろう。最後は「デマ」との変化球で締めている。タイトルからして日本ヘイトであることは猿でも理解するだろう。
金にならない仕事が如何に適当でいい加減かはこの三つの回答が象徴している。とんでもない猿以下の金髪豚野郎である。

表現の不自由というのなら日本側だけではなく朝鮮に対しても同等なヘイトを併記すべきであることが正解で、今になって奇しくも桜井氏の『トリカエナハーレ』と『ウナギイヌを三河湾へ叩き込め』が両論併記であることに敬服の念を抱くのである。



私をブロックする上山信一とは?

2020-10-23 20:51:00 | ツイッター






百田氏のツイートで一度も絡んだ記憶がない上山氏にブロックされていることに気づいた。

京大出身で維新の政策顧問、愛知県の政策顧問と聞けば私の存在は余程煙たいのだろう。

それはそれで一向に構わんが、百田氏によればバイデン推しの反トランプと時代に逆行する痛い人物が大阪を都に変えようと躍起になっている。

いや、一時は途絶えた夢を大統領選に便乗して大阪に注目を向けようと躍起になっていることがわかるのだ。

しかも、バイデン推しは媚中確定の太鼓判を百田氏がツイートしてくれたのだ。

上山という人物は橋下氏のバックにいて橋下氏を操っているのではない、その逆である。

以前上山氏は橋下をガンダムのアムロレイに例えべた褒めしていたことがある。64にもなってガンダムの例えは痛すぎるだろう。ランバラルにでもなったつもりか。

つまり、都構想をガンダムに例えそれを実現へと操縦する橋下氏をアムロに例えたのである。

敢えて11月1日を前に、実は大阪都構想というものは存在しないということをここに記しておく。

都構想と言われる住民投票の正式な名称は『大阪市を廃止し特別区を作る』住民投票である。

上山信一の言うガンダムは実はザクだったのである。『二重行政からの脱皮を決めて欲しい』と改革をイメージさせているが、アムロやランバラルのやろうとしていることは財政を吸い上げるパイプの詰まりの大阪市を除去するだけの破壊行為でしかない。

どうりで私をブロックする訳である。







教科書問題という大問題

2020-10-22 18:00:00 | 時事






侵略を進出に書き換えたという誤報が大問題となり教科書問題、教科書誤報事件は起こった。時の首相鈴木善幸は訪中し中国側に迎合する形で処理しようとした。

実際には、日中戦争では「進出」ではなく「侵入」「侵攻」への書き換え、「侵略」の削除や、東南アジアでは「進出」への書き換えはあったようだが、この事件は一体どのように解釈するべきか、非常に分かりづらく、右左の二項対立ともなっている。また以後どの様な問題が起きたかを再度確認することによって正しい理解をする事が必要である。

まず基本認識として侵略と進出の言葉の意味の違いだが、

『侵略(しんりゃく、aggression)は、国際法上、ある国家・武装勢力が別の国家・武装勢力に対して、自衛ではなく、一方的にその主権・領土や独立を侵すこと』を意味し、
軍事学概念としての侵攻(invasion)が目的を問わず相手方勢力・領域を攻撃する行動を指すのとは異なり、『相手の主権・政治的独立を奪う目的の有無』に注目した用語である。



進出は進み出ること。また新しい方面や分野に進み出て、活動領域を広げることでソフトで別の意味合いでも使われる。



笠原十九司は「新聞各紙は、高校社会科教科書の文部省検定結果を報道し、多くの教科書で侵略の記述が薄められ、『侵略』という記述に検定意見がつき、『進出』『侵入』『侵攻』などという記述に改めさせられた」と記している。


秦郁彦は、歴史教科書問題について和田春樹が「韓国と中国の批判が、わが国の反動派、右派に痛撃を与えてくれた」と1983年3月に発言したとし、「日本人としての『国益意識』がほとんど見られない」「こんな心がけで、運動を広げられては我が国益は害される一方と思う」と論評している


1982年7月30日の第96回国会衆議院文教委員会にて文部省の鈴木勲初等中等教育局長は、「日中戦争における日本軍の中国侵略が『進出』それから『進攻』という用語に変えられている」という中国からの抗議について説明を求められたのに対し、「この華北への侵略というような点については、今回の検定の教科書を精査いたしましたが、この部分についての該当は当たらない」と答弁した。

同日の衆議院外務委員会にて文部省の藤村和男初等中等教育局教科書検定課長は、「表現が誤りだから訂正をしなければならなかったのかどうか」と見解を問われたのに対し、「ことしの春終了しました教科書の検定で、日本史、世界史の中で調べてみますと、原稿が『華北侵略』あるいは『全面的侵略』となっておって、それに意見をつけて『華北進出』『全面的進出』というふうに改められた事例は見当たらない」と答弁した。

これらの答弁は、「今年の検定で『侵略』を『進出』と変えた例はいまのところの文部省調査では見当たらない」(朝日新聞、7月30日)。「これまでの調べでは今回の検定で『侵略』が『進出』に言い換えられた例は見つかっていないという」(毎日新聞、7月30日)。「検定前も『日本軍が華北に進出すると…』であり、『中国への全面的侵攻を開始した』である。検定で変わってはいないのだ」(産経新聞、7月28日)というように新聞各紙で報道された。

朝日新聞は、8月14日に「『侵略』を『進出』になどと歴史教科書の記述を検定によって書き改めた、いわゆる歴史教科書問題は、・・・」と報道した。8月25日には「文部省は・・・今回の検定で・・・中国側が指摘しているような、日本軍の華北への侵略、中国への全面侵略の『侵略』を『進出』に変えた例は、いまのところ見当たらない」ことを7月30日に続いて報道し、「朝日新聞社のその後の調査によっても、文部省のこの発言は事実と認められる」と、当初の華北部分については報道が誤報であったことを再度確認する記事を掲載した。

一方、国会での藤村答弁以降すぐに「侵略」を「軍事行動」に書き換え「東南アジアへ侵略」を「東南アジアへ進出」と書き換えた帝国書院版の実例があると指摘され、前述のように「侵略」を「進出」に書き換えるB意見の改善意見が実教出版版「世界史」にも存在していたことも指摘された。以後の国会での論戦は、最初に報道された「華北」部分以外の侵略進出書き換えについてであった。

つまり、華北部分についての書き換えが無かったことが政府説明員の答弁で確認された後は他部分の書き換えを何故したかの追及に変わったのである。政府説明員の答弁は「用語の統一」であったが、質問者は「それでは何故、ドイツや蒙古(モンゴル)は『侵略』で日本は『進出』にしたのか」と詰問した。この論議の果てに宮澤談話が出たのである。

なお、歴史分野における教科用図書検定では、個別の教科書ごとに全体的な記述の調和を取るということで教科書内の用語使用に言及する「改善意見」(現在の「検定意見」の1部分に相当)もあった。「侵略」などの用語使用にかかわるものもそれに含まれていたと後者は主張しており、1978年には検定前後で「侵略」が「進出」に変わっている具体例があることを指摘している。

小川文相は、衆議院予算委員会で、教科書の「訂正容認」と「日中戦争は侵略」との旨を発言するに至った。

簡単に纏めれば、「侵略」を「進出」に書き換えたのでなく、「進出」を「侵入」「侵攻」へと書き換えたのだ。
つまり『侵略』にさせたい勢力が、はじめから『侵略』とは使っていなかったものを『進出』に書き換えた、けしからんどっちだ⁉️と騒いでいるうちに、小川平二文相が日中戦争は『侵略』だったと発言したのだ。


なんてことをしてくれたんだ。日本は侵略戦争などしていない。






はすみとしこツイ垢凍結を考える

2020-10-22 13:49:00 | 時事



はすみとしこ氏のツイッター垢が凍結した。4万人以上のフォロアーが一瞬で消えたのだ。

本人はこれからユーチューブに力点を置き、あまり未練は無いようだが、フォロアーはそうはいかないだろう。謂わば軽いペットロスのようにツイッターを眺めても空虚感しか感じないであろう。

現に私がそうだからだ。

伊藤氏の件もあり、凍結に関してはアンチコメントが湧きお祭り騒ぎの様相を呈している。

杉田水脈議員のイイね裁判が始まるのとほぼ同じタイミングにも底知れない組織的な力を感じる。

所謂パヨクと呼ばれるゲリラ的なポリコレが同時多発に起きているのだろう。

この問題の根本は竹田恒泰氏を差別主義者、排外主義者とのレッテルを貼った山崎雅弘等の保守狩りと言っても良いだろう。

一日も早い垢復活を切望している。