天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

朝日押し紙新聞5kg1380円

2016-04-30 06:30:55 | 時事
元文春編集長でWILL編集長の花田紀凱氏が


『アマゾンで朝日新聞の押し紙を売っていた!

「使用用途 ペット飼育の中敷として最適。他、包装材、緩衝材などとして」
「 販売単位 5kg 初めてご購入の方にオススメのお試し5kg 」
「商品仕様 新古、未使用のため使用感はありません。紙を伸ばして揃えて束にしております」
「 特徴 新古未使用なので衛生的。ペット飼育のトイレシートなどに安心してご利用いただけます」
「備考 新聞社指定不可。チラシなどは入っておりません」』



として自身が番組を持つニコ生のちょっと右より「週刊誌欠席裁判」で放送していた。この事だけでも押し紙の多さが尋常でないことを想像させる。

この番組は田母神氏がチャンネル桜水島氏とトラブルになった時の田母神氏側を出演させて話題となった。

花田氏は雑誌マルコポーロで「ガス室は無かった」としてホロコースト否定論を出し、SWCの抗議を受け、雑誌は廃刊本人も翌年退社している。

3月末、朝日新聞社が「押し紙」問題で、公正取引委員会から「注意」を受けた。「押し紙」というのは、新聞社が広告料金を維持するために、宅配部数以上の部数を刷って、販売店に余分な新聞を押し付け、発行部数を水増しするという手法。

新聞社は販売店にこの押し紙の分も代金を払わせており、明らかに独占禁止法に抵触する。

販売店には何らかの補助金が出される場合があるが、広告主にとっては新聞社と販売店の詐欺行為だ。

花田氏はこんなことなら何にも印刷してない白い紙を売った方が高く売れるのでは、と閉めている。

本来新聞は拡張員と呼ばれる洗剤や野球のチケットの量で読売、そのエゲツない手法に嫌気がさして朝日、変わり者の毎日というイメージのままの購読者がほとんどだろう。

そこへ来ての朝日の謝罪しない会見で部数を相当数落としているとこへ来ての公取委の注意はボクサーならもう立って居られない状態だろう。

昭和の日

2016-04-29 13:20:12 | 時事



それまでの「みどりの日」は平成19年から現在の「昭和の日」と呼ばれる様になったのですが、
このみどりの日が20年近く続いた事を私なりのこじ付けと推論が許されるならば、それは沖縄の占領期間にほぼ等しいのでは?ということです。

恐らく因果関係はないでしょうが、昨日4月28日は主権回復の日でした。沖縄ではそれから20年間アメリカの占領は続きます。

ですから沖縄ではこの4月28日を「屈辱の日」と呼び沖縄左翼は"捨石にされた""沖縄を切捨てた"
と本土復帰44年が経とうとしている現在でも県民を集め抗議の声をあげます。

日本の左翼は沖縄左翼と県民を抱き込み遠回しに、暗示するように、昭和天皇の戦争責任を訴えるのです。




靖国問題も謂わばその延長線上にあるのだと思います。




御製

この年のこの日にもまた靖國のみやしろのことにうれひはふかし

昭和61年8月15日


やすらけき世を祈りしもいまだならずくやしくもあるかきざしみゆれど

昭和63年8月15日



上の御製は中曽根首相が靖国参拝を止めた日の御製です。
下の御製は全国戦没者追悼式の日のものです。

「御自分の御親拝だけでなく、
首相の参拝までもが中止になってしまい、心配事が増えてしまった。」

「御親拝が中断する程の混乱が続き兆しは見えるのに再開出来ない事が悔しい。」



対馬丸の学童の合祀、菊水作戦、沖縄メッセージなどの真の歴史を語る事なく、集団自決を強制、
屈辱の日、はたまた先住民論まで飛び出す昨今、靖国神社は未だに「みどりの日」化のままなのです。

山崎雅弘氏のリツィート

2016-04-28 11:42:55 | 時事
戦史家の山崎雅弘氏がこんなツイートをリツィートされてましたので今回はこのツイートをご紹介します。




直立演人

ユダヤ学徒/たまに役者/ツィートまとめ集: http://togetter.com/id/royterek/ミンガス教/好きな言葉:「引き裂かれた魂ほど完全なものはない」(ブラツラフのラビ・ナフマン)



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直立演人 @royterek

安倍首相の応援団の反応を見ていて気持ちが悪いのは、首相を単なる行政のトップというよりは、理想的な人格者のように捉えて、(一方的な)コミュニケーションを図ろう躍起になっている人が少なくないことだ。何らかのアクションに「よくやった」と褒め称えるのではなく、感謝を捧げる人がやけに多い。


封建制から解放され、近代市民社会が成立して以来、曲がりなりにも民主的な政治体制が築かれた国では、為政者は国民の意思の単なる執行者に過ぎないというコモン・センスがそれなりに浸透してきたし、戦後の日本社会でも、為政者と国民との間には、そうした非人格的関係が概ね成立してきたはずである。


国民の意思の単なる執行者でしかないはずの為政者に対して、ことあるごとにへりくだって感謝の意を表さずにはおられない状況は、もはや個人崇拝以外の何ものでもない。幸いにして、そのような現象はまだ限られた支持者だけの範囲に留まっていると思われるが、この傾向がこれ以上高まるとかなり危ない。


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恐らく山崎氏は彼のツイートを安倍政権批判、安倍批判としてリツィートされたのだと推測します。

ここで注目すべきは彼が一切安倍批判をせずに、安倍首相を取り巻く支持者を攻撃して支持率を下げようとしているところでしょうか。

攻撃と言っても「気持ち悪い」ですが、ユダヤ学徒と自称するミュージシャンが今風の感覚で安倍首相の支持者をディスる効果は支持者に与える影響より山崎氏のような反安倍界隈の言論人の言説とタイアップして、やがては支持層を揺るがしかねないので、警鐘を鳴らす意味で取り上げました。

私は勿論自民党と言うよりは自民党保守、自民党保守と言うよりは日本のこころと言うよりは安倍政権支持者ですので彼のツイートには"違うよ"との反論しかありません。

恐らく彼の言う気持ち悪い支持者ではありませんが、人格者と捉えて感謝する支持者も理解できますし、そんな支持者でもたとえ個人崇拝と言われようが気にするなと言いたくなります。

寧ろ彼らのように皇室、天皇陛下、二宮尊徳に対する尊敬を教育されていない世代にこそ私は気持ち悪さを感じ、それはそのまま靖国の戦没者に対する畏敬の念や尊崇の念、感謝の心の欠落した左翼人が非人格的関係を築きあげ、為政者に対する"死ね"のような言葉の言えるアナーキストを量産してしまったのだと思います。

戦史家 山崎雅弘氏のツイートを考えよう

2016-04-27 23:52:23 | 時事
山崎雅弘氏の二つのツイートです。皆様も一緒に考えて下さい。彼は何が言いたいのか?
勿論私の分析に反対の方は反論のリプライをお待ちしております。では、

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『「英霊」「散華」は、亡くなった軍人を顕彰するという形式をとりつつ、彼らを死なせた政治的価値観を「是認」し「肯定」する語句だが、その側面はあまり認識されていない。人々の善意や素朴な慰霊の感情を、「大勢の若者を死なせた政治的価値観を是認し肯定する行為」に利用する構造は、醜悪だと思う。』



『ふつうの善良な人は、前者だけに目を奪われて、後者の「盗人のようなすり替え行為」には気づかない。そして、首相や閣僚の靖国神社参拝や「英霊」「散華」という語句を批判する人間が「追悼や慰霊を否定している」「亡くなった軍人を冒涜する」かのような、筋違いの言説もそのまま鵜呑みにしてしまう。』


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つまり「お父さんお母さんを大切にしよう」という先祖崇拝の神道概念を宗教、国教とした"国家神道"はその成立時点で日本において生身の人間の"強さ"を引き出す最大限の形であった。
この「利用する構造」が何を指し示しているかは定かではないが、日本会議と安倍政権を指しているとすれば、単に貶めたいだけの「こじ付け」でしかない。もしも彼の言う無駄死にの価値観を利用しているのだとしたら安倍内閣は皆軍刀でも差してほしいものだ。したがって正しくは「英霊」「散華」は「是認」「肯定」されて"いた言葉"であり、国家神道体制の悲しい過去も遺族は乗り越えて慰霊、顕彰している。

二つ目のこの表現方法についてですが、善と悪を表記し前者に気づくが後者には気づかないとして、単に悪を強調したい、つまり安倍=悪が言いたいだけなのです。さらに善良な人=筋違いの言説もそのまま鵜呑みにしてしまうなのです。

結局彼の言いたい事を要約すると
『安倍死ね』
ということです。

つまり、彼は安倍の全てを批判したい、その為に靖国に参拝し、「英霊」「散華」の用語を使う安倍政権を醜悪として貶めたいだけなのです。
それを行うにあたって「追悼や慰霊を否定している」「亡くなった軍人を冒涜する」と自身が批判されるのでしょう。確かに彼は否定も冒涜もしていないでしょう。寧ろどうでもいい、戦没者、しかも戦えず餓死するだけの軍人が多くいた、その犬死、悲惨さ、を戦争被害者として政治利用しているのです。

確かに負けてしまえば多大な犠牲は国家神道体制にあるのかもしれません。その延長上にある現政府には責任があるのかもしれませんが、それはその間違った体制に戻らないことの責任であり、私人としての慰霊、国家としての慰霊とは対極にあるものであって決して混同してはならないことなのです。

このように巧みなロジックで靖国を政治利用して安倍政権、日本会議を貶めることは結局は戦没者を利用しているのであって、冒涜していると言われてもそれは当然の報いだと思います。

この意味でも「英霊」「散華」を忌み嫌う行為は「日の丸」「君が代」を否定する行為と同様に
善良な人の心理に自虐史観を刷り込むための手法であると断言します。

三菱 心神と燃費

2016-04-27 08:27:10 | 時事


とても偶然とは思えない三菱重工業の国産初のステルス戦闘機 のデビューと三菱自動車の燃費不正問題。

「X-2」(通称『心神』)は220社の部品メーカーから供給を受け、全体の9割が国産製品であり、防衛省が、ステルス機の技術的な課題を検証するため7年前から、394億円をかけて開発を進めて三菱重工業が製造した。

そのデビューにタイミングを合わせたかにも思える三菱自動車の燃費不正の告発は防衛省と三菱重工業の祝賀ムードを一気に鎮静化させた。




これまでもこれに類似した事件との関連は度々タイミングを合わせたように起こっている。

国内に排外的ムードが漂うと、つまり右傾化する傾向が見られるようになると、決まって日本人や日本そのもののイメージが毀損されるような事件がリークされる。

相撲や野球の賭博、八百長問題、スポーツ選手の薬物、タレントの不倫やアイドルグループの解散など、日本のイメージがダウンする事件が明るみにでる。

今回は三菱という日本を代表する企業の存続に関わる程の燃費不正がしかも纏めて明るみになった。

三菱フソーのハブの欠陥、リコール隠し、燃費不正、合わせ技で三菱自動車の信頼は地に落ちた。

大切な国防と抑止力にもなる軍事技術の進歩はともすれば"キナ臭い"と表現する勢力にとっては胡座をかいて傍観しているはずもないだろう。

御門違いの自動車部門の不正を会社全体のイメージダウンと防衛省叩きに利用してくるだろう。

"国防" "憲法改正" "安倍政権"このキーワードに対抗する勢力は北海道5区でも解るように直ぐ背中にまで迫っているだけにこの事件を煽り立てて拡大していかないとも限らない。

創業者の岩崎彌太郎も草葉の陰で歯軋りをしながら怒っていることだろう。