天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

原爆

2014-06-29 15:32:38 | 歴史
1940年頃から日本において

大日本帝国陸軍の「ニ号研究」(仁科の頭文字より)と



大日本帝国海軍のF研究(核分裂を意味するFissionの頭文字より)と




呼ばれた原子爆弾の開発が行われていたことはあまり知られていない。

東條首相と杉山元帥とで天皇陛下に上奏したが

原爆の恐ろしさをお知りになられていた陛下に次のように反対された

「いくつかの国が新型兵器を製造しているようだが、

日本が最初に使用すれば、他国も必ず使用するに違いない、

この兵器は人類を絶滅させる兵器となるので、新兵器を使用することには賛成することは出来ない。」

この事が東條首相辞任の引き金になったとも言われている。

杉山元帥はそれでも諦めきれず開発を続けていたが、

陛下の知るところとなり杉山元帥も陛下の心を苦しめてしまったと自責の念から
終戦直後に自決している。

昭和20年6月に沖縄戦が終了。直後に

ブラッドレー米国統合参謀本部議長が大統領宛に提出した報告書には、次の一文がある。

「日本は既に事実上敗北しており、降伏を準備している。」

昭和20年7月の時点で、日本はすでに制海権も制空権も失ない、

陸軍も事実上、使える武器弾薬が乏しく、すでに戦える状態になかった。

米国は広島、長崎に各々ウラン型とプルトニウム型二種類
の爆弾を落としている。

『明らかに実験だ』

しかも日本が原爆を持っていないのを承知の上だ

このような虫の息の日本に対してたった二発で20万人以上の民間人を虐殺した。

これだけでも明らかな戦時国際法違反である。

が、我々は
悪烈な日本軍との戦争を終わらせる為と教えられ

南京での虚構、慰安婦と脚色され、

ただひたすら英霊に汚名を
戦犯に罪を背負わせた。

賠償などどうでもよいが
真実を知り、日本軍の汚名を晴らさねばならない。

最後にこれだけは間違えないで欲しい

日本は敗戦ではなく8月15日に戦う事をやめたのである。

談話

2014-06-25 20:06:23 | 時事
新しい歴史教科書をつくる会監事でもあられる諸橋茂一氏が

平成19年3月15日に、村山富市元首相並びに河野洋平元官房長官(当時は衆議院議長)

両名に対して、それぞれ、「村山談話」、「河野談話」の正当性を問うて、内容証明を送りましたが、

両名共に、それぞれの談話の正当性は全く説明出来ませんでした。

その後、両者を相手取って、それぞれを東京地裁に提訴し、

東京地検に告発致しましたが、それらの裁判等においても、彼らは、それらの正当性を全く説明出来ませんでした。

(村山富市は何と6人の弁護士を立ててきました。村山富市との裁判は最高裁まで争いました。)

発表した本人がその正当性を全く説明出来ない、

その様に好い加減なものを現政府に至るまで「踏襲」し続けていることは実に馬鹿げた事です。

と語られております。

これに代わる新たな談話を

安倍総理は公約していましたがおそらく米中の圧力がかかったのでしょう。

依然として踏襲する姿勢をくずしません。

河野談話の作成過程の検証が行われ河野談合であった事が明らかとなった。

問題はいったい何だったのか

私は大きく分けて3点の問題点があると思う。

1、解決済の案件を両国で擦り合わせて再燃させた

2、アジア女性基金で公金合わせて10億円以上使われた

3、東京裁判史観を継承させる為の談話であり、その効力は村山談話と並び依然としてある。

奇しくも7年前に諸橋氏が提訴される以前と同じ状態となってしまった。

では諸橋氏の訴えは無駄だったのか?

決してそんなことはない

このようなとてつもない談話に対してたった一人で立ち向かう精神性

耐えがたきを耐え日本人が置き忘れ、捨て去ったもの

真の日本人としての精神をもたれた先輩であると思います

日本の若者諸君、道に迷ったら次にあげる先輩方の生きざまを参考にすべし。

平沼赳夫、中山成彬、田母神としお、諸橋茂一、

小野田寛郎

2014-06-08 11:36:13 | 歴史

「生きる目的、果たすべき目的があった。
その生きる目的を果たすために、死んでもいいという覚悟をするのです。」



何故小野田寛雄がブラジルへ移住したかをツイッターで問いかけてみました。

私の認識とほぼ同じ2名の解答を紹介します。


yakkoさん
政府より、見舞い金、その他義援金を戦友の為、靖国神社へ寄付した事を軍国主義への加担と非難され、おかしな世論との争いを避ける為。

kidrinさん
小野田さんは、一緒に戦った英霊のことを思い、お国から頂いた見舞金を全額靖国神社に奉納したにも関わら ず、軍国主義に加担したと罵られたり、作り話にうんざりし、こんな日本が嫌になった。

いかがですか?

30年間ジャングルでサバイバル生活をして戦後の日本に馴染めずブラジルへ移住した。

そんな風に思われていた方が多いのでは?

仕方がありません
小野田さんは帰国時に一時的に記者(小説家)と同居し

ゴーストライターとして
手記を執筆しています。

これが誇張されいい感じに捏造されてしまったのです。

其々皆さんでお調べになられる事をお薦めしますが私の小野田さんについて知る限りで

書かせて頂きますと

21才で入隊22才になり中野学校へ23才にはフィリピンへ派兵され上陸時攻撃にあい

散々にジャングルへ逃げて
三人で作戦遂行それから
僅か半年位で終戦となります。

30年戦争が始まります。

確か10年位でお一人仲間を失い投降する一年前位にもう一人の仲間を失われています。

51才で投降されましたが、世間との日にちの誤差が僅か6日だった事が驚きでした

最後の仲間を失い、自分の寿命を61才と決めていたことからもし投降しなかったら

61才でアメリカの通信基地に玉砕される覚悟で居られたそうです。

投降時にはフィリピン政府から射殺されるだろうと諦めもあったそうですが

前に立った二人を見て護衛していると感じ安心されたそうです。

日本が敗戦したことは知っていらしたが、あくまでもアメリカの傀儡政権で満州に政権を移していると考えていたそうです。

そんな質実剛健な小野田さんが哀れみの目で日本人から観られる

寄附金まで貰う

その事が一番耐えられなかったのだと思います。

ここで考えて貰いたいのが
小野田さんこそ今の日本人が忘れてしまった、捨ててしまった、日本人の姿である

と言う事

小野田さんではない我々日本人が可笑しな者になってしまっているのです。

その決定的なエピソードがあります。

ブラジルへ移住したのに何故
度々日本に来ていたと思いますか。

私はこれを語る度に涙が止まらなくなるのですが

日本で金属バットで親を撲殺した少年の事件を聞き
ここまで変わってしまった日本

その事を愁いて子供達を教育する為に来日されていました。捨て切れなかったのです。

この日本人としての強さと優しさ、大正男の精神性こそが取り戻さなければならない
大和魂なのではないでしょうか?



宮内庁

2014-06-04 07:20:26 | 解説
まず始めに天皇陛下に関するネット上のやり取りを見て貰いたい。

(若者)
なぜ日本は天皇制を廃止しないのですか?
天皇制は百害あっても一利なしだとおもいます。
天皇は戦争犯罪者の家系ですし、税金を蝕み、そして、アジア人に自己崇拝を要求した暗い過去をもった一族です。
なにせ、今の民主主義国歌に不平等身分が前提なこの制度は合いません。現に、日本は皇族以外の族籍を廃止しましたよね?
もし廃止したなら、宮内庁の予算は消滅し国庫支出は減り、アジアへの悲劇の歴史の清算として、世界的に高く評価されるでしょう。
どうして日本は旧来の一貴族のみを特別に保護しているのでしょうか。


(回答者A)
私も天皇制には反対です。
ですが、『犯罪者の家系』といった表現は道徳的に問題があるのでやめるべきだと思います。

本題ですが、先述のとうり私も天皇制には反対です。
しかし、廃止とするにしてもタイミングがあります。
もし今すぐに廃止すれば竹島問題で対立している韓国(ひょっとすれば中国も)からほぼ間違えなく廃止について騒がれるでしょう。
戦争をした家系を政府は見放した、程度ならまだよいですが、『政府が赤字のために廃止した』『日本は王族(天皇)すらも守れない』などと言われれば国家の面子に関わります。
また、有権者(特に高齢者)の中には天皇崇拝者も多くいます。
どちらが正しいのかの議論はおいておきますが、そういった崇拝者の票を捨てて選挙しようという政治家は果たしてどれだけいるのでしょうか?
これらを考えれば天皇制廃止はかなり難し


(回答者B)
アジアへの悲劇の歴史?

そう思ってるのは中国と朝鮮だけだろ。
というか、日本人の発想ではないわな。
では、そんな貴方へ天皇という存在がどれほどのものか、
具体的な根拠とデータでお示ししましょう。


プラモート元タイ首相
「日本のおかげでアジア諸国は全て独立した。日本と言う母は難産の為母体を損なったが、生まれた子供たちはすくすくと育っている。」

ウェップ裁判長
「天皇は神である。あれ程の試練を受けても皇位を維持しているのは、神にしか出来ぬ。」

アインシュタイン博士
「一系の天皇を戴いていることが、現在の日本をあらしめているのである。私はこのような尊い国が世界に一つくらいなけれなばならないと考えていた。」

オランダのアムステルダム市長
「日本はアジア各地で侵略戦争を起こして申し訳ない、諸民族に迷惑をかけたと自分を蔑み謝罪しているが、それは間違いだ。日本人こそ自ら血を流してアジア人を解放して救い出す、人類史上最高の善行をおこなったのだ。」「悪いのは白人である。」

大喪の礼で示された昭和天皇の威徳

・スリランカ、スウェーデン、パラグアイ、パナマでは、昭和天皇大喪の礼の行われたその日、半旗を掲げて服喪した。
(朴正煕、盧武鉉死亡時にはそうした事例はないwww)

・昭和天皇崩御の際、インド、パキスタン、ヨルダンなどアジア34か国が服喪。

・日本では服喪期間が2日であったが、インドは1週間、
アラブ世界でも概ね3日以上服喪。

・大喪の礼に193の国と機関が代表・元首を参列させた。
(史上空前の規模)


中国と朝鮮以外は天皇陛下にこういった扱いをするので、
廃位して「世界的に高く評価される」事はあり得ません。
バカか?
歴史をきちんと学べ。

そんなんだから、ゆとりって言われるんだよ。
天皇家は世界で最も地位のある何人たりとも侵す事の出来ない方々だ。
エリザベス女王でさえも彼らを上座に配し、唯一ローマ教皇と一対一で話し、戦勝国アメリカ大統領が頭を下げる方々だ。

これで解らんなら日本人を名乗る資格は無い

(回答者C)
天皇はあくまでも、国民の象徴であり、内閣総理大臣なども、天皇の臣下にすぎない。それに、第二次世界大戦は、天皇というより、当時の軍事政権のほうにむしろ責任があるのであって、天皇は、実際彼らの駒に過ぎなかった。そもそも、GHQが天皇をとりつぶさないで存続させているというのに、その発言は、まさしく滑稽な発言。天皇は、さらに歴史的にも世界から評価されている一族だし、天皇が外交では重要な役割を担っている。宮内庁の使う予算なんて国庫のほんの一握り。廃止してもしなくても何ら意味がない。

あというと、国のトップが、任期を終えるころになると、親族や本人がつかまったり、不審死を遂げたりと、なにかと怖いうわさの流れる韓国と、内閣はころころ変わっても、天皇は国の象徴として、きちんと安定している日本とじゃどっちが野蛮なんだろうね。

というか、お前、天皇制より、韓国の歴史教育のほうが百害あって一利なしと思うが?
今の日本の制度は民主主義として誇れるものだと思いますよ。
韓国の国家元首なんて不正をよくするでしょう?
国家元首が権威と権力を兼ね備えたらあまり良くないことが起こります。
また、韓国の国家元首は退任後逮捕されることが多い。
国家元首の席が権力闘争で取り合いになるから。
このように混乱することがあれば、国民の政治不信が即国家不信につながりかねない。

歴史上の君主が国家元首を務めるならば誰の意志も入りようがなく中立的。
純粋に国の権威として見ることができて、しかも政治不信の際の国家観の拠り所にもなる。それでいて国民主体の政治に関与することがない。
民主主義として非常に優れた体制だと思いますが。
この制度こそ日本の安定のもとであり、日本の根幹かと思います。保護しているというものではなく、国家のシステムとして必要な支出をしているのだと思います。

中国の胡錦濤国家主席は権威と権力を兼ねますが、
このような御人と意見が食い違うときには交渉が難しくなります。
国家主席(国家元首)は国そのものですから儀礼的に尊重するべきです。
一方で外交の話はドライにしなくてはならないですから、相手にとって難しいと思います。
日本のように権威と権力を分担している体制では、
首相は純粋な政治家ですから、そのような話もやりやすくなります。
機能面でも合理的です。

ちなみに日本人が天皇陛下を侮辱されておこっているのは、国家元首が国を象徴するものであり、そのような役割を担われる方にあのような発言をされることは、
日本人と日本国を奴隷にしてやると言われたに等しいからです。本来、国家元首同士の応対は儀礼的なものであるべきです。


以上回答者B.Cはまだまともな意見をお持ちであると思われます。

しかし、問題は日本の若者の皇室に対する認識と不敬極まりない発想です

教育と敗戦の恐ろしさです
質問者のような若者の世代がこのまま訪れれば

確実に日本は国力を失い日本民族は絶滅し国は易々と滅びる。

脅しでも何でもなく”日本をトリモロス”など悠長な事を言ってる場合でなくなるのです。

では何が原因か?

私が言いたいのは「歴史障害者」が宮内庁にも存在すると言う事です。

去年平成25年に宮内庁がらみの出来事が立て続けに起きたのですが次にあげる三点に注目してみました。

【1】西村さんが皇室への”下げ”行為と宮内庁を危惧されている。
以下コピペ
平成25年03月26日 18:00
西村眞悟氏のブログより
仁徳天皇陵の現状と将来の展望

宮内庁

 本年に入り、本時事通信で、仁徳天皇陵の陵墓内に、宮内庁が事務所の新築工事をしていることをお伝えし、この行為は、天皇の陵墓の静謐と尊厳を守るために存在する宮内庁が、自らそれを破壊する許し難い行為であると申し上げた。

(中略)工事続行

諸兄姉、この宮内庁の答弁書と電話に対する応対と、仁徳天皇陵内のまことに露骨で尊厳と静謐を害する傍若無人な宅地造成の状況を総合するとき、我が国の宮内庁の人間のイメージが浮かんでこないだろうか。私に浮かんできたイメージは、彼らは中国政府の報道官と同じだということだ。つまり、自分は絶対正しいという顔をして、しゃあしゃあと、平気でウソをつく。


【2】
週刊誌ごときの誤報記事の
要点だけ(重要部分のみを)丁寧に読み上げ最後に全てを否定する
冨田メモの時に感じた
正に違和感を感じるのは私だけでしょうか
良からぬ印象操作をしているとしか考えられないのは
私だけの深読みなのでしょうか?

全文をコピペしたので皆さんも頭を白紙にして読んで下さい。

宮内庁長官記者会見要旨(関係箇所)

<全文>
平成25年6月13日(木)
(宮内庁長官)
本日発売の週刊新潮に,「『雅子妃』不適格で『悠仁親王』即位への道」との記事が掲載されておりますことについて,一言申し上げたいと思います。

この記事では,私(宮内庁長官)から安倍総理及び菅官房長官に対し,「天皇の生前退位及び譲位」並びに「皇位継承の辞退容認」を可能とするような皇室典範改正の要請を行ったこと,

また,そうした宮内庁の要請内容については,天皇・皇后両陛下と皇太子・秋篠宮両殿下の間では,既に納得されていること,

などが記述されておりますが,このような事実は一切なく,この記事は全くの事実無根であります。

そもそもこの記事については,週刊新潮編集部より事前(6月10日付)に文書にて取材申請があり,当該事実は一切ないことを文書にて明確に回答していたにも関わらず,

その回答には全く触れることもなく,このような記事がそのまま公表されたことに,強い憤りを感じます。

少しその内容について個別に申し上げますと,最初に「ついに『雅子妃に皇后は無理』の断を下した美智子さまの憂慮」との見出しで,

「皇后陛下はすでに,周囲には『皇太子妃には将来,皇后の仕事はつとまらないでしょう』と漏らされています」との記述が「さる宮内庁幹部」のコメントとして記載されておりますが,

皇后陛下はお誕生日会見などでもかねてより,「妃は皇太子にとり,また,私ども家族にとり,大切な人であり,妃の快復を祈り,見守り,支えていきたい」

と仰ってこれらたところであり,そのようなご発言をされることなど,全く考えられません。

また,「さる宮内庁幹部」とありますが,私は宮内庁幹部の一人として,もちろんそのようなご発言を耳にしたことはございません。

さらに,「皇后陛下は,『もし仮に,陛下がおられなくなって,私が一人残されたとします。その時のことを考えると,とても不安を覚えます』

と近しい人に打ち明けられている。ご公務の引継ぎなどはもちろんのこと,はたして皇太子ご夫妻が,ご自身を適切に遇してくれるのだろうか…その点を気に病んでおられるのです。」

との記述もありますが,常に周囲をお気遣いになっている皇后陛下のお立場を鑑みるに,そのようなご発言をされることなど,到底考えられません。

この記事の内容を皇后陛下はまだご存じないものと思いますが,仮にこの記事を実際ご覧になられれば,大変お心をお痛めになるのではないかと思われ,とりわけ現在ご体調を崩されているところでもありますので,非常に心配をしております。

また,次に「『皇太子即位の後の退位』で皇室典範改正を打診した宮内庁」との見出しで,私が安倍総理及び菅官房長官に皇室典範の改正を提案したとの記述がありますが,

そもそも宮内庁は,皇室典範等が定める皇室の制度を前提に天皇皇后両陛下及び皇族方にご奉仕申し上げるのが務めであり,制度の在り方を宮内庁から提案することなどあり得ません。

さらにこの記事の中では,その背景などについても記述されておりますが,改めまして,全くの事実無根,荒唐無稽な話であると申し上げておきます。

次に,「『秋篠宮は即位すら辞退』が頂上会談で了解された深い事情」との見出しで,こうした宮内庁から官邸への提案が,「すべて天皇・皇后両陛下の思し召し」であり,

「すでに天皇・皇太子・秋篠宮の三者による頂上会談でも話し合われ,納得されている」との記述がされております。

私(宮内庁長官)は,今上陛下,皇太子殿下,秋篠宮殿下のお三方によるお話し合いの場には常時同席させていただいております。そこでのお話し合いの内容については,本来私から申し上げることは控えるべきことと思っておりますが,この件に関してのみは,そのような内容のお話し合いはこれまで一度も行われたことはなく,全くの事実無根であるということを申し上げておきたいと思いますし,

そもそもそのようなことを仰られること自体,あり得ないことと考えております。

以上申し上げたようなこの記事の内容について,両陛下は未だご存じないものと思いますが,ご覧になられれば大変悲しまれるのではないかと非常に憂慮しております。

また,皇室制度や皇位継承のあり方という極めて重要な事柄について,このように憶測等に基づく,全く事実と異なる記事を掲載することは,国民に重大な誤解を与えかねないものであり,大変遺憾に思っております。

このため,この週刊新潮の記事に対しては,内閣官房と宮内庁の連名により,文書にて厳重に抗議するとともに,速やかに訂正記事を掲載することにより,

記載のような事実がなかったことを明らかにするよう求めることとしているところであります。


以上ですが

これが単に誤報だとは言いづらい程詳細でシナリオとして
意図的に書かれている

あくまでも想像の範疇ですが注意と訂正記事掲載というアマアマな処分。

【3】最後にオリンピック招致に関する官房長官談話です
内閣官房が宮内庁長官を痛烈ではありませんが批判とも取れる物です。

<コピペ>
平成25年9月3日
風岡典之宮内庁長官が、天皇・皇后両陛下の思いを推測する発言を行ったことについて「非常に違和感を覚える」と批判した。 問題の発言は、風岡長官が、高円宮妃の久子さまが、オリンピックの開催都市を決めるIOC総会に出席されることについて「官邸から出席の要請があった。皇室による招致活動とみられるのではとの懸念を持ったがやむを得ない苦渋の決断だった。天皇・皇后両陛下も案じられているのではないかと拝察した」と述べたもの。



以上三点の宮内庁の問題は共通点があります
宮内庁長官の風岡典之 氏です。

この場で彼に対するグレーな疑義や噂話を持ち出し個人攻撃は真意でないので割愛しますが、何故立て続けなのでしょうとだけに留めます。

またもう皇室ではありませんが竹田恒泰さんの
李信恵が慶応大学や宮内庁に電凸「竹田を解雇しろ ... - 2ちゃんねる

など在日韓国人からのもと皇室批判などからも

内外の内外という複雑な攻撃紛いなものによって皇室が危機と言うよりも日本国民から意図的に遠ざけられ、貶められている気がしてなりません

皆さんはどんな感想を持たれたでしょう

大御宝である国民が試される時であるのです。

日本人一人一人が真剣に受けとめなければならない時がきているのです。

天皇陛下とは我々日本人にとって祖父であり、父であり、自分自身であるのです。

哲学的でも宗教的でもなく
1日1日の日本国民一人一人の問題なのです。

最後に

【天に唾して
己が面に掛かる】



靖国とは

2014-06-01 00:03:03 | 歴史
靖国神社は英霊の「鎮魂」「慰霊」「顕彰」
を目的としてきました。

神道というものが宗教ではないとされた解釈で国教つまり国家神道とされ

万世一系・神聖不可侵の天皇が日本を統治すること、

国家の中心に存在する天皇と国民との間に伝統的な強い絆があるとされました。

富国強兵には不可欠と言うより国民が纏まらなければ

国は存在し得ない、の観点から採用されたのでしょう。

靖国の危機は敗戦により焼かれるか宗教法人になるかの選択で後者を選びました。

普通の人間が神に成りうる
恐らくこの点が明らかに他の神社とは異質であるのです。

神道が国家神道となり戦争に利用されたとも言えるでしょうがやはりその時の

国、天皇陛下にとって、國を維持する最良の政策だったのでしょう。


61年の御製ですが
この年の この日に【モマタ】靖国のみやしろのことに
【憂い】はふかし

「憂いは自分の思い通りにならなくて悔しい」
「愁いは悪い状態になることが不安である」

明らかに
昭和51年から毎年8月15日になるたびに靖国神社の事を考えると行けないことが悲しい

つまり天皇陛下は國の為に戦い死ねば靖国に祀り御自分で
鎮魂慰霊顕彰します

という英霊との約束を果たせなくなって悔しい

と詠むのが正しい

勅使は欠くことなく送られている

昭和50年までは28回も行かれていたのに

三木首相が私的参拝ならいいと公用車を使わず、spもつけず、玉ぐし料はポケットマネー等政教分離が政治問題化したことで

御親拝を中止せざるを得なくなってしまってから中曽根まで10年経ってもかわらぬ現状をお愁いになって詠まれた

と考えるべきであって

A級など全くの作り話

国家護持を遺族会は希望されていたようですが

これは靖国の顕彰と関係します英霊の功績を讃えることにより遺族に手厚い保証を与えられるよう国が管理する

これも政教分離から実現しなかった

遺族がいなくなれば国家護持の意味がなくなるのです

松平宮司が懸念していたのは
国家が介入することによって

時の政権で極端に言えば取り壊しもあり得ることです。

戦後様々な圧力から靖国を守ったのは松平宮司なのです

戦犯も厚生省からの棚上げされたのを(東條らは祀る側だから)遺族の為に合祀した

なんら問題はありません

この行為は戦犯を否定、東京裁判を否定、つまり敗戦国の占領下からあった日本の侵略戦争を否定する為の行為

日本はいい国である

このことを靖国は変わらず主張している

御霊の鎮魂、慰霊、顕彰

遊就館

パール判事の石碑

それでもまだ靖国を批判しますか、批判できますか?