AKB48 チームBのファンより

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『ラブラドール・レトリバー』カップリング曲感想。(ときめき研究家)

2014-06-09 23:02:30 | ときめき研究家
いつものことだが、同じタイトルでカップリング曲を替えて何種類ものCDを出す商法は好きになれない。総選挙CDは投票券目当てでどうせ何枚も買うのだから、いろんな種類がある方が親切という詭弁もあるだろうが。もちろん私は、今回もCDは1種類しか購入しなかった。

『今日までのメロディー』。
大島優子の卒業ソングだ。大物が卒業するたびに、そのメンバーに見合った卒業ソングを作る秋元康は、本当に「当て書き」が得意なのだ。この曲も大島優子にぴったりの、メロディアスで気持ちよく歌えるような曲だ。
それにしても「なんて素敵な曲なんだろう」「なんてやさしい歌詞なんだろう」「歌詞の意味が沁みて来る」など、臆面もない自画自賛には恐れ入る。まあ、大島優子がそう思っているのなら構わぬが。

『君は気まぐれ』(チームA)。
気まぐれな彼女に振り回されても、好きだから許してしまうという歌。おなじみのパターンで、『上からマリコ』『くまのぬいぐるみ』『君と僕の関係』にも出て来たような彼女だ。「次の行動が読めたら」というフフレーズは、『上からマリコ』の「次の行動が読めない」から引用している。
こんな女性と付き合うと大変だなあと思うが、その大変さを味わってみたいという気も少しする。「可愛い顔で残酷なことを言うね」という歌詞があるが、具体的に何と言われたのかが分からない。知りたくて仕方がない。

『愛しきライバル』(チームK)。
宿命のライバルへの複雑な感情を歌った曲。さしずめ前田敦子と大島優子のような関係か。現チームKで言えば、誰と誰だろうか。これからのAKBグル―プで、そこまでのライバル関係の物語が紡ぎだせるのだろうか。重苦しい曲調はKらしいと言えばKらしい。

『Bガーデン』(チームB)。
久々の自己紹介ソング。『チームB推し』とは違って、歌詞の中に各メンバーの特徴を盛り込んでいる。『16人姉妹の歌』パターンだ。楽しい歌だが、この歌は23人全員を歌っているので、劇場公演の例えばアンコールでは使えないだろう。とりあえず6月8日のコンサートでは披露されたようだが、この先何回歌われるだろうか。誰か1人でも卒業したり、また組閣があったらお蔵入りなのだろうか。

『ハートの脱出ゲーム』(チーム4)。
恋をしたら出口のない迷路にいるみたいという歌。『ヘビーローテーション』の初級編という感じか。チーム4らしく若々しい歌唱で元気になれる。

『二人はデキテル』(小嶋陽菜、北川謙二)。
去年の紅白対抗歌合戦で初めて聴いたが、ここに来てまさかの音源化。小嶋のAKBグループ内でも屈指の歌唱力と、北川の気持ち悪い歌い方が絶妙のマッチングだ。
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