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AKB48 チームBのファンより

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「雨のピアニスト」の少女は、自殺すると暗示されている (ナッキー)

2009-10-15 01:19:18 | 分析系 曲
私は今年の5月の記事で、
「雨のピアニスト」には、「恋愛感情は、一方通行」という普遍性があり、
「雨のピアニスト」で彼と別れた少女が、「てもでも涙」で彼を見つめていていただけの、今となっては幸せだった日々を回想している という解釈を提示した。
「運命の未来形」と、「初めての体験」という歌詞に、解釈を試みているが、自分の解釈に違和感を感じていた。こじつけに聞こえるようで。

この解釈は、ときめき研究家さんの記事 「てもでもの涙」の少女が、「フリしてマネして」で、いつか恋のかけひきも覚え、どうやら不倫とおぼしき恋愛関係に入り、そして別れの時を迎える という解釈よりも、純愛路線で美しいと思っていたが、

今日の、チームS公演で、

彼に、ふられた、「雨のピアニスト」の少女は、自殺を覚悟しているのか、と気がついた。

運命の未来形とは、自殺を決意している少女の運命であり、
初めての体験とは、彼にふられたことではなく、彼にふられて死にたくなった少女の気持ちを歌っている。

大矢真那の表情から、そのように、感じた。

お見合いという卑怯な手段で (愛の告白をしないで結婚できるという意味で卑怯) 結婚した私は、死ぬほど異性を好きになったという経験がないので、

別れ とは 死 を意味する という 心情 に、

残念ながら自分を重ねることはできないのだが、普遍性があることは、理解できる。
他人から、聞いた話の範囲でありますが。

ナッキー
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