AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

8月18日東京パフォーマンスドールEPISODE 1最終回観戦(ナッキー)

2013-08-18 22:56:45 | 現代のアイドル
8月18日東京パフォーマンスドールEPISODE 1最終回観戦(ナッキー)

8月15日に観戦記で書き忘れましたが、最初のお芝居が45分。挿入歌あり、歌唱力を自慢します。
それと、観客は立たずに座って観ていました。
お芝居ですから、立たないのは当然として、コンサートの部分も最後まで座っていました。

私は最近、マイナーアイドルのライブとイベントばかり見ているので、座って歌とダンスを見るのは新鮮です。
AKB48はシアター公演は着席強要ですが、大きな会場のコンサートは総立ち。
AKB48が始まった時に、マニアとヲタのためだけのグループで満足するなら、立ち見にして、ファンが騒ぐことを許容したでしょう。
AKB48も、東京パフォーマンスドールも、若い世代だけでなく、子供と老人にも見てもらおうという志の高さが素晴らしいと思います。

開始当時のAKB48は、ライバルはパロプロではなく、エンターテイメント。
東京パフォーマンスドールは、ライバルは宝塚や歌舞伎という趣、と私は勝手に思っていたので、本日のMCには、少し疑問を感じました。

コンサートの部分は、
白い衣装
黒い衣装
黒い衣装に白い帽子と手袋 (照明が暗くなると、帽子と手袋だけが動いている演出)
ワンピース(Tokyo Performance Dollという文字の模様)
白いTシャツにジーンズ短パン
と衣装が変わります。わずか40分で5つの衣装。

8月15日は、ワンピースで退場して、間をおいてTシャツで登場しました。アンコールという感じではなかった。
Tシャツで歌う最後の曲は、10人のメンバーが、客席通路に5人ずつ降りて歌います。

私は8月15日は5列目だったので、右の列の一人目と二人目、
8月18日は後ろから2列目(前から10列目)だったので、左の列の4人目(メンバー表より橘二葉?)と5人目(リーダー高嶋菜七)

8月18日はTシャツで10人が登場する前に、一部の観客が立ち上がり、TPDコール。まるでアンコールのように。
10人は曲の出だしからステージで歌わず観客席の列に出てくるので、それを見るためには他のお客も仕方なく立って、結果、全員が立って観戦となりました。

お客が勝手に立つのは、スタンディングオベーションと解釈すれば、注意して座らせるのも、おかしいので、なすがままとするのは、仕方ないところ。

しかし、終演のMCで、挨拶をしたメンバーが、TPDコールに感激したと言っていたのは、少し興ざめ。
「盛り上がったら」よい公演という前提が、東京パフォーマンスドールに、似合わない。
仮に、ステージ上のメンバー本人が感激しても、「皆さんの声援が心強かった」程度に、クールな対応が似合う。

客の声で盛り上がりが認識されなくても、「心の中で静かに感動する」ステージを目指してほしい。ファンとしての勝手な願い。
ももクロに代表される、盛り上がるアイドルと、対極の、子供から大人から老人が「観客に邪魔されずに」鑑賞できるエンターテイメントを目指して欲しい。

ももクロに代表されるアイドルが、プロ野球・サッカーだとすれば、TPDは大相撲を目指す。
大相撲は、若貴人気のミーハーファンが大挙して見にきた時代でも、観客が立ち上がることはありませんでした。

私がTPDに寄せる想いと、TPDが目指しているものが、違っているかもしれません。
一ファンの勝手な想いなのですが、AKB48とも、ももクロとも、違うエンターテイメントを見せて欲しい。もっと、高い目標をもって研鑽して欲しい。
それが、アイドルの範疇に収まるか否かは、意味がない。

客からコールがあっても、感動したと正直に言わず、感謝を表現して欲しい。
いや、そんなことで、簡単に、感動しないエンターテイナーになって欲しい。

ナッキー

追記:満員にはならず、最後列10席くらい売れ残っていたと思います。
次の観戦は8月24日の予定です。

8月15日東京パフォーマンスドール初日観戦(ナッキー)
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