チーム５は、アイドルアイドルで（KC）

チーム５は、アイドルアイドルで（KC）

チーム４の昇格者の発表を見て、ダンス至上主義をチーム４に、チーム５はアイドルグループという構図が見えた。

昇格者のうち、加藤玲奈は、2011年紅白の「渚のCHERRY」センター、プレイボーイ表紙、プッチョＣＭなどで、他のチーム４メンバーより活躍しているから、

ひょっとすると、チームＡ、Ｋ、Ｂのいずれかに昇格するかもしれない、と予想していたが、チーム４昇格は無難なところ。
他のチーム４メンバーとの差をつけないという意味で。
運営側から見て、加藤玲奈はいいけれど、チームＡ、Ｋ、Ｂに昇格させるほどはよくない、というメッセージ。

岩田華怜と田野優花の二人は、ダンス至上主義のAKB48の申し子のようなメンバー。
岩田は、AKB48に入る前に、ミュージカル出演していたようで、この点では佐藤すみれと共通。シアターの女神では、柏木由紀ポジション。
田野は、12期の公演参加が始まった時に、渡辺麻友ポジションだったが、まゆゆのように可愛いからの抜擢ではなく、ダンスにキレがあるからのセンターという印象。

12期で渡辺麻友ポジションなら、佐々木優佳里しかいないではないか、と思うのだが、アイドル性があっても、ダンスが一定レベルに達しないと公演に出演できないという、ダンス至上主義の結果。

川栄李奈と高橋朱里は、アイドル的だが、チーム５の核にするほどの逸材とは評価されなかったのか、今回チーム４に昇格。

チーム５の中核は、当面のところ、

佐々木優佳里
大森美優
小嶋菜月

13期との競争で、どうなるかは、今後のお楽しみ。
チーム４昇格の人選を見て、チーム５がますます楽しみになってきた。

ＫＣ