6月17日の朝日新聞朝刊の社会面に「指原さん、HKT48へ」と題する写真付き記事が出ていた。
3月の「前田敦子さん、AKB48卒業を発表」という記事とほぼ同様の扱いであり、驚いた。
前田の卒業の場合は、宝塚歌劇団のトップスターの退団と同列の扱いとして妥当だと思われたが、同一芸能グループ内での「人事異動」が一般紙で報じられたのは前例がないのではないか。
一部上場企業で、本社の役員が子会社の社長等として転出する場合に準じた扱いのように思われる。掲載されるページは異なっていたが。
総選挙分析ライターさんが書かれているように、迅速性、納得感、公平性、公開性、そして各方面への配慮という点で、今回の処分は的確だったと思う。
従来のグダグダの対応からすると見違えるような周到さだが、あまりに周到すぎて要らぬ勘ぐりをしてしまう。(以下、単なる妄想です。)
まず、過去の交際が暴露されたタイミングが劇的すぎる。総選挙で4位に躍進し、AKBファン以外の世間一般にも「指原とは何者か」が知られた所だった。本人も「絶対になるべく」弱音を吐かないという「脱ヘタレ」宣言をして、更なる飛躍が求められる状況だった。
では来年、渡辺麻友らと競って1位を目指すかというと、彼女の個性、キャラクターからするとピンと来ない。他のメンバーとは差別化された、独自の路線があってもいいのではないか。HKT48へ移籍して一からやり直すというのは、スキャンダルがなくても発想できる魅力的なシナリオだ。
HTK48側から見れば、本社役員が天下りして来る子会社がそうであるように、現実的には悪いことばかりでもない。有力な人材により経営が活性化したり、本社とのコネで仕事が増えたりもする。総選挙で宮脇1名しかランクインできなかったのは、人気が思ったほど伸びていないと判断されたとも思われ、強力な梃入れ策が実行されたと見るべきだ。
もちろん、指原がいきなりセンターに座るような無配慮なことはしないだろう。ドラマ『さばドル』内で、「渡辺麻友が乃木坂46に加入したらどうなるか」というシミュレーションを実行済みである。ドラマ内で、渡辺は汚れ役にも率先して取り組み、その実力で乃木坂メンバーにも認められたのである。
指原の放送作家的な能力を評価しているらしい秋元氏にしてみれば、HKT48での自分自身の振舞い方から、年下のメンバー達への啓蒙、そしてHKT48としてのプロデュースへの参画まで、指原に期待するところは大きいのだと思う。
もうひとつ。
先日の記事で酷評した『理不尽ボール』だが、最後の方に以下の歌詞がある。
「いつかはきっと革命の炎 みんなひとつになる日が来る」
これは、AKB、SKE、NMB、HKT、そしてJKTや乃木坂も含め、グループ内総シャッフルが実行されることを予言する歌詞なのではないか。
指原の移籍は、それへのステップが更に一段階進んだものと見ることもできる。
こうしたことを考えると、過去の交際暴露は計画的なリークだった可能性もある。
そうでなくても、指原の移籍は以前から構想されていて、記事によってそのタイミングが早まったものとも解釈できる。
こうした妄想をさせることも戦略のうちかもしれない。
3月の「前田敦子さん、AKB48卒業を発表」という記事とほぼ同様の扱いであり、驚いた。
前田の卒業の場合は、宝塚歌劇団のトップスターの退団と同列の扱いとして妥当だと思われたが、同一芸能グループ内での「人事異動」が一般紙で報じられたのは前例がないのではないか。
一部上場企業で、本社の役員が子会社の社長等として転出する場合に準じた扱いのように思われる。掲載されるページは異なっていたが。
総選挙分析ライターさんが書かれているように、迅速性、納得感、公平性、公開性、そして各方面への配慮という点で、今回の処分は的確だったと思う。
従来のグダグダの対応からすると見違えるような周到さだが、あまりに周到すぎて要らぬ勘ぐりをしてしまう。(以下、単なる妄想です。)
まず、過去の交際が暴露されたタイミングが劇的すぎる。総選挙で4位に躍進し、AKBファン以外の世間一般にも「指原とは何者か」が知られた所だった。本人も「絶対になるべく」弱音を吐かないという「脱ヘタレ」宣言をして、更なる飛躍が求められる状況だった。
では来年、渡辺麻友らと競って1位を目指すかというと、彼女の個性、キャラクターからするとピンと来ない。他のメンバーとは差別化された、独自の路線があってもいいのではないか。HKT48へ移籍して一からやり直すというのは、スキャンダルがなくても発想できる魅力的なシナリオだ。
HTK48側から見れば、本社役員が天下りして来る子会社がそうであるように、現実的には悪いことばかりでもない。有力な人材により経営が活性化したり、本社とのコネで仕事が増えたりもする。総選挙で宮脇1名しかランクインできなかったのは、人気が思ったほど伸びていないと判断されたとも思われ、強力な梃入れ策が実行されたと見るべきだ。
もちろん、指原がいきなりセンターに座るような無配慮なことはしないだろう。ドラマ『さばドル』内で、「渡辺麻友が乃木坂46に加入したらどうなるか」というシミュレーションを実行済みである。ドラマ内で、渡辺は汚れ役にも率先して取り組み、その実力で乃木坂メンバーにも認められたのである。
指原の放送作家的な能力を評価しているらしい秋元氏にしてみれば、HKT48での自分自身の振舞い方から、年下のメンバー達への啓蒙、そしてHKT48としてのプロデュースへの参画まで、指原に期待するところは大きいのだと思う。
もうひとつ。
先日の記事で酷評した『理不尽ボール』だが、最後の方に以下の歌詞がある。
「いつかはきっと革命の炎 みんなひとつになる日が来る」
これは、AKB、SKE、NMB、HKT、そしてJKTや乃木坂も含め、グループ内総シャッフルが実行されることを予言する歌詞なのではないか。
指原の移籍は、それへのステップが更に一段階進んだものと見ることもできる。
こうしたことを考えると、過去の交際暴露は計画的なリークだった可能性もある。
そうでなくても、指原の移籍は以前から構想されていて、記事によってそのタイミングが早まったものとも解釈できる。
こうした妄想をさせることも戦略のうちかもしれない。
29 ■思うに(空想ですが)
実はこの一連の流れはシナリオだと思います。
フォトブック→ソロ→乃木坂対決→4位→暴露記事→HKT48移籍。
すべてタイミングが合過ぎてると自分は考えます。
文春にしかりAKB48をペンで破壊するには選挙前でしょう。
その方がダメージは甚大。
アンチ役なのか文春。
ふつうスキャンダル(過去ネタなのに?)ならAKS運営は即解雇でしょう。
オリメンでもばっさり解雇なのに。
なぜ移籍なのか。
CM、映画他の違約金は建前かと。
合法的にHKT48強化プランだと考えてしまう。と同時に、指原莉乃のAKS運営育成プランかと。
グループ内におけるルーチンワーク化を避ける為に。起爆剤としてね。次のアクションを起こすために。。。
ドームツアーでのありそうな全48グループの再組閣の序章にすぎないのではと。
でも残念です。
AKB48としてのナビゲーターがいなくなった。
腐される役がいなくなった。
HKT48でもやりきると信じ、見守るのが推し役目かと。
ノイズを気にせずに頑張ってほしい。
それと推しのストレステストかと。。。。
stage 2012-06-17 01:52:24