この曲も乃木坂46らしい、じわじわ来る名曲だ。
最初に聴いた時は、散漫な印象だった。特に映像付きで見ると、ポジションチェンジの目まぐるしさもあって、良さがあまりわからなかった。音だけで何回も聴くと、すっかりハマってしまった。『裸足でSUMMER』や『シンクロニシティ』と同様だ。
「好きだった この場所」というフレーズが、冒頭、中間、ラストで繰り返されて印象的。
Aメロ、Bメロは早口の歌詞を与えられて、ふわふわと流れるようだ。
「弱虫、弱虫」というサビが珍しい。ネガティブな言葉の連呼だが、なぜかポジティブに聴こえる。
大サビの「互いにわかるだろう」という部分が、曲の流れを一旦止めてしまうみたいだが、アクセントになっている。
全体として複雑な曲調で、これが散漫な印象になっているが、何回聴いても飽きない味わいとも言える。
ところでこの曲は西野七瀬の卒業シングルだということだ。
歌詞もそれっぽい、別れと旅立ちを描いたものになっている。それでも、例えばAKBグループの卒業ソングと違って、からっとして淡白な味わいなのは乃木坂らしさだろう。
最初に聴いた時は、散漫な印象だった。特に映像付きで見ると、ポジションチェンジの目まぐるしさもあって、良さがあまりわからなかった。音だけで何回も聴くと、すっかりハマってしまった。『裸足でSUMMER』や『シンクロニシティ』と同様だ。
「好きだった この場所」というフレーズが、冒頭、中間、ラストで繰り返されて印象的。
Aメロ、Bメロは早口の歌詞を与えられて、ふわふわと流れるようだ。
「弱虫、弱虫」というサビが珍しい。ネガティブな言葉の連呼だが、なぜかポジティブに聴こえる。
大サビの「互いにわかるだろう」という部分が、曲の流れを一旦止めてしまうみたいだが、アクセントになっている。
全体として複雑な曲調で、これが散漫な印象になっているが、何回聴いても飽きない味わいとも言える。
ところでこの曲は西野七瀬の卒業シングルだということだ。
歌詞もそれっぽい、別れと旅立ちを描いたものになっている。それでも、例えばAKBグループの卒業ソングと違って、からっとして淡白な味わいなのは乃木坂らしさだろう。