AKB48逆ベスト100 妄想は止められないわ、愛の見返り、水着次第だと知っている (KC)
毎年1月に、リクエストアワーセットリストベスト100という楽曲の人気投票がある。
来年は、派生ユニットを除く、AKB48・SKE48名義の曲だけが投票対象となるそうだ。(公式HPで読んだ記憶がある。)
ここ2年間、ノースリーブスの3人ばかりが登場し、その次に渡り廊下走り隊の5人が続き、「またかよ」という興醒めのファンも多かっただろう。
ノースリーブスの曲はよい。しかし、100位の中に、シングル・アルバム曲・「純愛のクレッシェンド」「Bye Bye Bye」というAKB48名義だが歌う3人は同じ曲が重なりすぎた。
投票が多かったのは、ノースリーブスの実力であり、これを非難するのは筋違い。強すぎた横綱大鵬や北の湖、強すぎる横綱白鵬が独走して、他の力士との実力差が大きすぎるのと似ている。
さて、ベスト100の逆、つまり、ファンに人気のない曲を投票で決めると、どの曲が上位をしめるだろうか。
ヒントになるのは、セットリストの2年目に、シングル曲なのに、100位に入らなかった
制服が邪魔をする
軽蔑していた愛情
少女売春と自殺がテーマ。暗い。
ここで一つの仮説。
特定の男性を愛して一線を超える女性の立場で歌う曲は支持が高いが、
相手は誰でもよいから、セックスを体験したいという曲は支持が低い。
前者の代表曲は、山口百恵 ひと夏の経験 愛する人のために守ってきたのよ あなたに女の子の一番大切なものをあげるわ
この曲を初めて聞いたのは、高校二年生だったが、まるで、演歌のような歌詞だと感じた。
「してみたい、ひと夏の経験」というフレーズが出てくる曲がAKB48のアルバム曲にある。
しかし、これは山口百恵の本歌取りではない。
何故なら、相手は誰でもよいから、セックスを体験したい女の子の心境を歌っているから。
未成年の妄想は止められないわ、愛の見返り、水着次第だと知っている
男を挑発するような水着なら、ナンパされて、セックスまで到達するが、地味な水着では、ナンパされず、セックスはできない。これを知っている女の子は、
計画された誘惑、男を誘惑。
欲しくなる、ひと夏のロマンス、状況は全くロマンティックではないのにロマンスという言葉を使っているのは、セックスが欲しいと言うと、身もふたもないから。
K2nd ユニット曲後の1曲目(M7)ふしだらな夏 (チームB1stをリンク)
70年代のアイドルの歌は、セックスを暗示しても、特定の恋人、愛する相手がいた。
一方、AKB48の曲には、青春ガールズ公演だけでも、
Virgin Love (キスくらいじゃ笑われると女子同士で言いながら未経験、早く経験したい)
Blue rose (名前も覚えていない罪深い 愛=セックスを暗示)
シンデレラは騙されない (おじさんにナンパされて、上目づかいで、じらしている。タクシーに乗って家に送られたのか? ガラスの靴を脱いで(ホテルに)行ったのか?)
この3曲は、歌詞には問題あるが、総合力として曲に力があるが、「ふしだらな夏」は、あまりに陳腐。AKB48愚曲ベスト10入りの候補である。
ここで、ときめき研究家氏に是非、研究してもらいたいテーマ。
アイドル文化史上、特定の愛する相手でもないのに、セックスを暗示する曲が歌われるようになったのは、いつごろからなのだろうか。
70年代は、ほとんどないと思うし、AKB48には、あふれている。
中山美穂 「C」あたりか。
月明かりであなたを追って入り江に走る 女の子は、彼に抱きしめてとせがみながら
友達と話したの、誰が最初に大人への階段を登るかって という「Virgin Love」の本歌のような学校での一場面を回想している。
あなたが、熱愛する特定の彼なのか、いきずりの相手なのかが分からない。
KC
毎年1月に、リクエストアワーセットリストベスト100という楽曲の人気投票がある。
来年は、派生ユニットを除く、AKB48・SKE48名義の曲だけが投票対象となるそうだ。(公式HPで読んだ記憶がある。)
ここ2年間、ノースリーブスの3人ばかりが登場し、その次に渡り廊下走り隊の5人が続き、「またかよ」という興醒めのファンも多かっただろう。
ノースリーブスの曲はよい。しかし、100位の中に、シングル・アルバム曲・「純愛のクレッシェンド」「Bye Bye Bye」というAKB48名義だが歌う3人は同じ曲が重なりすぎた。
投票が多かったのは、ノースリーブスの実力であり、これを非難するのは筋違い。強すぎた横綱大鵬や北の湖、強すぎる横綱白鵬が独走して、他の力士との実力差が大きすぎるのと似ている。
さて、ベスト100の逆、つまり、ファンに人気のない曲を投票で決めると、どの曲が上位をしめるだろうか。
ヒントになるのは、セットリストの2年目に、シングル曲なのに、100位に入らなかった
制服が邪魔をする
軽蔑していた愛情
少女売春と自殺がテーマ。暗い。
ここで一つの仮説。
特定の男性を愛して一線を超える女性の立場で歌う曲は支持が高いが、
相手は誰でもよいから、セックスを体験したいという曲は支持が低い。
前者の代表曲は、山口百恵 ひと夏の経験 愛する人のために守ってきたのよ あなたに女の子の一番大切なものをあげるわ
この曲を初めて聞いたのは、高校二年生だったが、まるで、演歌のような歌詞だと感じた。
「してみたい、ひと夏の経験」というフレーズが出てくる曲がAKB48のアルバム曲にある。
しかし、これは山口百恵の本歌取りではない。
何故なら、相手は誰でもよいから、セックスを体験したい女の子の心境を歌っているから。
未成年の妄想は止められないわ、愛の見返り、水着次第だと知っている
男を挑発するような水着なら、ナンパされて、セックスまで到達するが、地味な水着では、ナンパされず、セックスはできない。これを知っている女の子は、
計画された誘惑、男を誘惑。
欲しくなる、ひと夏のロマンス、状況は全くロマンティックではないのにロマンスという言葉を使っているのは、セックスが欲しいと言うと、身もふたもないから。
K2nd ユニット曲後の1曲目(M7)ふしだらな夏 (チームB1stをリンク)
70年代のアイドルの歌は、セックスを暗示しても、特定の恋人、愛する相手がいた。
一方、AKB48の曲には、青春ガールズ公演だけでも、
Virgin Love (キスくらいじゃ笑われると女子同士で言いながら未経験、早く経験したい)
Blue rose (名前も覚えていない罪深い 愛=セックスを暗示)
シンデレラは騙されない (おじさんにナンパされて、上目づかいで、じらしている。タクシーに乗って家に送られたのか? ガラスの靴を脱いで(ホテルに)行ったのか?)
この3曲は、歌詞には問題あるが、総合力として曲に力があるが、「ふしだらな夏」は、あまりに陳腐。AKB48愚曲ベスト10入りの候補である。
ここで、ときめき研究家氏に是非、研究してもらいたいテーマ。
アイドル文化史上、特定の愛する相手でもないのに、セックスを暗示する曲が歌われるようになったのは、いつごろからなのだろうか。
70年代は、ほとんどないと思うし、AKB48には、あふれている。
中山美穂 「C」あたりか。
月明かりであなたを追って入り江に走る 女の子は、彼に抱きしめてとせがみながら
友達と話したの、誰が最初に大人への階段を登るかって という「Virgin Love」の本歌のような学校での一場面を回想している。
あなたが、熱愛する特定の彼なのか、いきずりの相手なのかが分からない。
KC
今は10代から20代がメインターゲットでファン層もそうなっていると思いますので、必然的にシングル曲で明るい曲、次に最近の公演曲で明るい曲になるのではないかと思います。
私は明るい曲も好きですが、上記2曲の他、次の曲が好きです。AXでは既に入らないであろう曲ばかりです。
・キスはだめよ(A1)
・森へ行こう(H2)
・青春の稲妻(H2)
・命の使い道(B3)
・片思いの対角線(B4)
・飛べないアゲハチョウ(言い訳Maybeカップリング)
・盗まれた唇(ポニシュカップリング)
と、言いながらユニットでは渡り廊下が好きですが…