九州一周ツアー最終日、福岡サンパレスでの昼の部、夜の部では、過去のアイドル曲11曲が披露された。
総選挙分析ライターさんが報告してくれている昼の部。
冬のオペラグラス(新田恵利)
U.F.O.(ピンクレディ)
卒業写真(ユーミン)
夏色のナンシー(早見優)
ひと夏の経験(山口百恵)
じゃあね(おニャン子クラブ)
そして夜の部。
年下の男の子(キャンディーズ)
淋しい熱帯魚(Wink)
青い珊瑚礁(松田聖子)
17才(南沙織)
私がオバさんになっても(森高千里)
じゃあね(おニャン子クラブ)
こうして並べて見ると、バランスの取れた絶妙な選曲だ。
まず、当時リアルタイムで聴いて知っている私達のような中高年はいいとして、リアルタイムでは知らない若いファンやもちろんメンバーたちにとっても「どこかで聴いたことがある」有名な曲から選曲していることだ。
かつて私が「教科書に載せたいアイドル史の100曲1 2 3 4」で選んだ100曲のうち7曲を含んでいる。
こういう場合、「隠れた名曲」を1曲くらい紛れ込ませたいものだが、ぐっと我慢している。
それから、過去のアイドル曲の中でも、年代や形態など、バランス良く取りそろえていることも見逃せない。
ピンクレディとWinkでデュオを2曲、3人組キャンディーズ、大人数グループのおニャン子。
少し古い70年代から南沙織、山口百恵とキャンディーズ。黄金時代の80年組からは松田聖子、82年組からは早見優。おニャン子と、そのソロデビュー組からはやっぱり新田恵利。
ユーミンをアイドルと言えるかどうかは疑問だが、森高と2曲、ミュージシャン系も取り入れている。
とても魅力的な選曲で、観た人はサプライズと満足を得たことだろう。
観ていないから杞憂かもしれないが、歌唱や振り付けはしっかり練習していたのだろうか。カバー曲の場合は、オリジナルの良さに負けないような、自分らしい個性を出して「自分のモノ」にしているかどうかが歴然と分かるものだ。
テレビのバラエティ番組でのカラオケ大会のようなノリではなかったと思いたい。
総選挙分析ライターさんが報告してくれている昼の部。
冬のオペラグラス(新田恵利)
U.F.O.(ピンクレディ)
卒業写真(ユーミン)
夏色のナンシー(早見優)
ひと夏の経験(山口百恵)
じゃあね(おニャン子クラブ)
そして夜の部。
年下の男の子(キャンディーズ)
淋しい熱帯魚(Wink)
青い珊瑚礁(松田聖子)
17才(南沙織)
私がオバさんになっても(森高千里)
じゃあね(おニャン子クラブ)
こうして並べて見ると、バランスの取れた絶妙な選曲だ。
まず、当時リアルタイムで聴いて知っている私達のような中高年はいいとして、リアルタイムでは知らない若いファンやもちろんメンバーたちにとっても「どこかで聴いたことがある」有名な曲から選曲していることだ。
かつて私が「教科書に載せたいアイドル史の100曲1 2 3 4」で選んだ100曲のうち7曲を含んでいる。
こういう場合、「隠れた名曲」を1曲くらい紛れ込ませたいものだが、ぐっと我慢している。
それから、過去のアイドル曲の中でも、年代や形態など、バランス良く取りそろえていることも見逃せない。
ピンクレディとWinkでデュオを2曲、3人組キャンディーズ、大人数グループのおニャン子。
少し古い70年代から南沙織、山口百恵とキャンディーズ。黄金時代の80年組からは松田聖子、82年組からは早見優。おニャン子と、そのソロデビュー組からはやっぱり新田恵利。
ユーミンをアイドルと言えるかどうかは疑問だが、森高と2曲、ミュージシャン系も取り入れている。
とても魅力的な選曲で、観た人はサプライズと満足を得たことだろう。
観ていないから杞憂かもしれないが、歌唱や振り付けはしっかり練習していたのだろうか。カバー曲の場合は、オリジナルの良さに負けないような、自分らしい個性を出して「自分のモノ」にしているかどうかが歴然と分かるものだ。
テレビのバラエティ番組でのカラオケ大会のようなノリではなかったと思いたい。