倉敷ホーリネスチャーチ

聖書のみ言葉、キリスト教のメッセージ、また旅情報など、テケテケが伝えしています(日本ホーリネス教団)。

神の願い

2005年07月04日 | メッセージ
7月3日、倉敷ホーリネスチャーチ主日礼拝で語られましたメッセージ要約です。
聖書:Ⅰテモテ2章1-8節
タイトル:「神の願い」

パウロがエペソ教会のテモテに宛てた手紙です。
この箇所には「すべての人」が何度も記されているように、主は全ての人が救われる事を願っておられるのです。そして私たちに宣教命令を下されてもいるのです。

全ての人が救われるために祈る事を語っています。この全ての人には当時の「王」も含まれ、自分が神ではない事がわかるように祈るようすすめているのです。
また王だけではなく、自分中心で頑なな心をもっている私たちにも語られています。

ある本で、父が川は危険だから近寄ってはならない!と禁止してあるにもかかわらず興味本位に水に触れ、古里かあ遠く離れた所へ流されてしまった4人の兄弟の事を思いお越しました。父は長男に流された4人を連れ帰るよう遣わされました。
一人目は、過去は忘れて新たに楽しもう!と行動しました。父すなわち神を無いものとしたのです。
二人目は、楽しんでいる者を父に報告するため監視する者となったのです。
三人目は、自分でコツコツと勉強し、奉仕し、父に気に入られる事を行った上で認めてもらおうと考えました。
四人目は、素直に自分の行った行動を反省し、すべてを父に委ね恵みを受け取る事にしました。
結局、四人目の子供一人が長男と父の御許へ帰る事になったのです。

聖書に戻りますが、父(神)は全ての人が救われる事を願っておられます。
皆様も普段からよく祈られていると思います。その祈りの時、憎しみをもっている人は一人もいませんか?裁きの心をもったまま祈りをしていませんか?夫婦喧嘩や兄弟喧嘩を引きずったまま祈ったりしていませんか?
パウロは語ります。どんな場所でもどんな時でも、清い手をあげてすなわち互いに許しあって祈ってほしいと・・・
何度も記しますが、神は全ての人が救われる事を願っておられます。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (部長)
2005-07-04 22:16:17
私のブログにかきこみしてくださってありがとうございます。

私は相手の苦しみをしっかり理解しないまま自分の想いをおしつけてしまったようです。あのブログは、さらに友人を苦しめてしまいました。

人のことより、もっと自分と神様との関係をみつめて生きていきたいです。私はとてもおせっかいなようです。

誰もが毎日全力で生きることができるわけではないんですよね。自分が出来ることを他人におしつけてはいけないなと反省しています。

大切な友人をさらに苦しませてしまったことはとても辛いです。自分が神にならないように気をつけたいと思います。

ありがとうございました。

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Unknown (部長)
2005-07-04 22:23:01
私のブログに書き込みしてくださってありがとうございました。

あのブログは友人をさらに苦しめてしまったようです。友人の苦しみをしっかりと理解することなく、自分の想いをおしつけてしまったようで、反省しています。

誰もが毎日全力で生きることができるわけではないのに、私はそれを友人に求めてしまい苦しみに苦しみを与えてしまいました。

自分と向き合うのはとても時間がかかることですね。

自分が神にならないよう気をつけたいと思います。友人にとっては、私が自分の罪を忘れて、神のようにふるまっているようにうつったかもしれません。

こんなときに、書き込みをしていただいて救われました。これも神の導きだとおもいます。ありがとうございました。

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部長さん (テケテケ)
2005-07-05 10:53:27
書込感謝します。

本当に人は弱く、私はよく「あの人よりはまだましだ!」と思ったりします。そんな時、はっとさせられ、何と罪深いのだろう私は。と落ち込んでしまいます。

素直に主に告白し、助けてもらい癒して頂けるよう祈り続けて行きたいと思っています。
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