徳島戦

一夜明けましたが、昨日の徳島戦に関する新聞やネットの記事を読むたびに涙が溢れそうになり、ミニのタオルハンカチを手放せない一日、となりました　篠田監督のコメントには“今日（１３日）は嬉しい気持ちを持って寝て、明日から次のことを考えたい”とありましたが、私としては、今日（１４日）まではこの感激に浸りたい、というか結果的にそうなってしまいました

同じ涙でも、辛い涙ではなくうれしさのあまり、というのは久しぶりです。正直言って、忍耐、といった思いでアビスパの試合を見つめている自分がいました、ここしばらく。その反動もあるように思います。

いずれきっとそうなって欲しいとは思っていたものの、予想よりはずいぶん早くスタートすることとなった篠田アビスパ。でも、この日を迎えるというのは、ずっと望んできたことでもあります。その感激は、試合翌日の今日あらためてじわじわと胸に迫ってきました。

Ｊリーガーとして、また引退したあともアビスパひとすじの篠田監督以上に、アビスパへの想いが強いのではという人、いるのかもしれませんが私には思い浮かばないです。その篠田監督、とアビスパをこれまで以上に応援していくのはもちろん、それができることになった今、を迎えて本当にうれしい。今日はそのひとことに尽きます。