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なにわ歴博(6)

2006年08月29日 | 和み系
今日の写真は、大阪歴史博物館9Fの
“中世近世フロア”のミニチュア模型です。

ミニチュアといっても、細かい部分まで
とても精巧だし、人物も配置してあるので、
じっくり見ていくと生活感が伝わってきます。写真ではわかりにくいと
思いますが、全体の縦・横は相当大きいです。

時代は安土・桃山で、庶民の住む町の様子といった展示だったと思います。
ちゃんとメモしてくれば良かったけれど、この写真を撮った目的は“屋根”
だったので、どう説明してあったかよく思い出せません。

屋根と言えば、瓦葺きや藁葺きのイメージが強いと思いますが、この、
板葺きに石を置く屋根も昔は一般的だったとのこと。絵では見たことが
あったけれども、立体的なものは初めて見たので珍しかったです。
思わず、屋根をメインに撮影。気がついたら模型全体の分は撮り忘れてました。

以前は、博物館というと撮影禁止が普通でしたが、今は撮影が許可されて
いる箇所も増えてきました。展示方法もだいぶ変わってきましたよねー。

大阪歴史博物館の場合も、近代現代フロア(7F)は、大きさそのままの
リアルな再現が中心になっていました。ただ、フロア全体が暗くて、
写真がきれいに撮れなかったので、そちらは載せられそうな写真がないです。
というわけで、今回で、“なにわ歴博”の記事は終了です。
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