おごじょの気まぐれ日記

人生いろいろあるけど、
すべてを楽しもうっていうのがモットー。

20世紀少年

2008年09月16日 | エンタメ
連休の月曜日はレディスデイ。
今回は評判の「20世紀少年」を。

夫も見たいというので、例の50才夫婦割を使って一緒に出かけました。

いつもは手数料を惜しんで、ネットで予約せず直接劇場へ行くのですが、
いい席で見たいという夫の意見を聞いてネットで予約。
これは大正解でした~♪
なんと20分前に映画館についたら『完売』の文字が・・・
やっぱりすごい人気なんだゎ~

マンガの人気もすごいけど、この映画の配役・・・
主役級の人たちがわんさか~
豪華キャストです。
エンドロールの出演者名を見ていて、気づかなかった俳優さんも・・・・

『20世紀少年』 サブタイトルの本格科学冒険映画という文言がノスタルジーをまずかき立てます。

時代設定がちょうど自分の子どもの頃とぴったりなので、懐かしさ120%。
いろんな子がいたけど、友だちと過ごす時間の長さ、距離感も今とは格段に違うなぁ~と思い出しました。
特に田舎で育っているので、その密着度は今では考えられません。
秘密基地に空想ごっこ あの頃誰もがはまった遊びの一つでしたよね~

この映画の主人公は、子どもの頃の純粋な心を大人になるにしたがって忘れ、夢も捨ててしまった唐沢寿明演じるケンヂ。

そんなケンヂたちに、子どもの頃の気持ちを思い出させる出来事が起きます。
ケンヂたちは子どもの頃、原っぱの秘密基地に集まっては、同級生の仲間と過ごし、その時に作った「よげんの書」には、悪の組織、世界征服、人類滅亡計画、それを阻止する正義の味方など空想の数々が描かれているのですが、それと同じことが現実に起きます。
そして、当時に作った仲間の証としてのマークまでを使った新興宗教集団の不気味な存在。

コンビニのオヤジとして経営に四苦八苦し、他の仲間たちもサラリーマンや公務員をしているどこにでもいそうなキャラクターたちが、次第に少年の心を思い起こさせ、正義の味方として悪と戦うというお話です。

大人の(男の)ロマンなんでしょうね~

原作を読んでいないので、めまぐるしい場面の展開について行くのにとっても疲れましたが、
それなりに楽しめました~♪

キーパーソンの『友だち』っていったい誰?
この正体を知りたいと、2部を見たくなるように作ってあります~