tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「敬老の日」、年寄りの冷や水「川土手の除草」。

2020年09月21日 | 季節の便り(北陸、福井)

今日21日は、「敬老の日」、

お彼岸でもあり

老人週間など旗日だけに行事も多い。

日本の全人口の28.7%65歳以上、

「通称高齢者といわれる人」たちです。

70歳以上でも22.2%といいますから、

高齢化への進みは目を見張るものがあります、

当然私もこの中にずっぷり、「後期高齢者」の仲間です。

(私の区での「老友会の平均年齢」は84.5歳、驚いていません

「老人」という名には抵抗もありますが、

もうそんなこと言っていられないことも事実、

気は付けていますが、

もし交通事故でも起こそうものなら「じぃさんが何している・・・」でしょう。

区切りです、今日から車には「もみじマーク」をつけようと思っています。

 

さて、昨日、長男から電話「その年では前年と同じことが出来ると思わないで」

との事、身に沁みます。

そして「さっそくの年寄りの冷や水」。

 

庭端の「大蓮寺川護岸に生える雑草」、年2回、「除草をします」。

ご覧ください60%が済み、それなりにきれいになりました

ところがところが、水の少なくなっている場所での作業でしたが、

うっかり移動で足を滑べらせ転倒、

怪我はありませんでしたが、首から下はスプ濡れ、

勢いで、ご覧位置迄済ませました、

昨日の長男の電話が思い出され・・・とほほ。

 

妻からは「運動しないので足腰が弱っているのだ」とおしかり。

汚くはない川でしたが、シワーから入浴迄大騒ぎ。

面目、丸つぶれのひと時でした。

年よりを敬う日、何もしなくのんびりがよろしいのかも。

川面に垂れ下がる「萩の花も満開」、うれしそう。

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空気の流れが変わり一気に「あきあかね」飛来。

2020年09月21日 | 季節の便り(北陸、福井)

気温が下がり涼しくなったというわけです。

ながく避暑のため高山にいた「アキアカネ(総称して赤とんぼ)」

一気に、下界へ降りてきました。

昨日、庭でも50匹以上が確認出来ました。

そこここの草や花の頂上に留まっています、

♪留まっているよ竿の先…♪

 

 

 

同時に庭を横断する支線(電柱の控え線)には、

「トンボの学校」していました、

 

 

小さくて見えないかもしれません。

 

 

 

 

この景色、これから晩秋迄続く我が家の秋景色。

飛び交う様は、楽しませてくれるのです。

 

 

 

今年、大挙しての初飛来「赤とんぼ」初日です。

秋への移ろい。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第3日曜日、早朝「坐禅会」参加。

2020年09月20日 | 坐禅会

いよいよこの月になると、坐中の楽しみがあります。

起床の午前5時は真っ暗、

坐禅スタートの午前6時にはまだ明けきらない?、

坐中に禅堂の中が明るく変化することが、感じられるのです

そて、今朝は・・・、

快晴で明けるので早いようです。

 

 

ゴーン6時の梵鐘、今朝は坊守様の番のようです、

すでにお座りの老師先生は、

この鐘音とともに「小鐘3つ、スタート」です。

今朝は「1炷(ちゅう)」、(1回の坐禅時間、約40分をさす)の終わり迄

坐中のお話は無し、こうなると気が行く場所が無く

比較的長く感ずる40分でもあります。

窓の外は、良いお天気のため、すでに明るいですが、

それでも明け行く空の明るさを感じたり、

時たま聞こえる暁烏の声、

今朝は野鳥のさえずりは少ない。

すっかり終えた油ゼミの合奏も無く、聞こえてもよい虫の声はまだ早いのか。

とにかく静寂の40分。

 

「身を整え、息を整え、そして意識を両手のひらに置き、目はつぶらない」。

自問自答でこれの繰り返し、それ以外の意識は無い。

小鐘1つで終了。

ここで初めて、ゆっくり膝をくずして、

坐後のアフタケァを改めて説いていただく時間となりました。

お茶・お菓子の接待を受け解散。

「来月もお元気で」の挨拶はなぜか寂しい。

 

仲間2人で「平泉寺門前市」

そして1コイン朝飯はコース。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お彼岸です、「菩提寺墓参」。

2020年09月20日 | 季節の便り(北陸、福井)

お天気も良し、お花とお線香だけ持ち

「お墓参り」済ませてきました。

お盆ほどは多くはありませんが、

ぼつぼつ、新しいお花が供えられています。

こんな風景はホットしますね。

 

だんだん変わりゆく、伝承かもしれません。

浄土真宗お東系、の菩提寺。

徒歩10分くらいで行けます。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

隣町の「御清水(おしょうず)」見学で、感嘆。

2020年09月19日 | 福井のPR大使?

お彼岸の墓参、仏花購入のため、

隣町「大野市結いの町」へ、

ここの「お花は新鮮で量も多い」との妻のご宣託。

 

この店でうれしいのは、「クルミ大福もち」

これはおすすめの和菓子、うまい。

亡父の旧制中学時代の学友の店「亀寿堂」製造とかで、

幾度か「けんけら」せんべい購入に行った店でもありました。

 

時間もあり過日TV放映で見た、「御清水、おしょうず」見学。

短期間ですが、

今も滾々と湧き出る清水、美しく手入れされていて

観光客向けの配慮も。

「ランプ入りのぼんぼり」が飾られ、

 

 

 

 

 

市民も水汲みにいらしていて、

 

地についた、昔からの生活の一旦を見たり、でした。

大野市は「名水100選のひとつ」、

水の美しい町。

周辺もなかなかの見どころ多い。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする