「ぎぼうし」は比較的、花の期間の長いものですが、
開花して、長い茎の花だけに手を付けないと・・・。
思った通り、
一夜の雨は花たちを倒してしまいました、哀れ。
私のせいなのでしょう。
雨が止んだら、
立て直してあげたと思っています。
「ぎぼうし」は比較的、花の期間の長いものですが、
開花して、長い茎の花だけに手を付けないと・・・。
思った通り、
一夜の雨は花たちを倒してしまいました、哀れ。
私のせいなのでしょう。
雨が止んだら、
立て直してあげたと思っています。
こにの場所、庭の一端ですが、平素は雑草、
時に宿根草の「シオン」などが顔をたず場所。
今は、いろいろな花盛り、
一瞬ですが、「お花畑」の様相です。
「ハーブとしてのペパーミント」、広く栽培されています、
私もそんなブームの時に植えたのですが、もう今は
使うことはありません。
プランダーの中だけで、毎年開花しています。
地面に植えると「その繁殖力が強く大変になる草」でもあります。
「ハーブ」として人間に好まれる食物、
蝶など虫類も多く来ます、特に開花時はにぎやか。
面白い形の花です。
勝山市の名勝「平泉寺」、
今、苔が映え一年で一番美し頃です。
今は、恐竜博物館やスキージャム勝山なと当地観光地もありますが、
何とぃっても、一番は「平泉寺」だと、私は思っています。
又この時期、杉苔・ネズミ苔など多くの苔芝が育ち、
何処でも知っているわけでもありませんが、
「自称、日本一だと」、勝手に。
昨日、友人と探訪、
入口からのぼり階段10分、頑張りました。
それなりの満足感。
ぜひ見に行っていただきたいものです、
早くから地元の野菜販売店などあり、
この時間10人位の拝観者も見えていました。
午前6時前、禅堂に上がると老師はすでに早くからお座りのご様子。
時同じくして、坊守様の撞かれる6時の梵鐘・・・・「ゴ~ン」。
いつもの般若心経の声まで届きませんが、
静寂の中一瞬の緊張が走る。
三密を避けた席、右にも1列ある。
すぐ老師のお話が始まった、
梵鐘の響く音色に合わせ深い深呼吸をしなさい、
今、着座した人は足の親指、指間、ふくらはぎなどしっかりもみほぐすこと、
それが済んだら、足を組みなさい。
足は半跏まだは両足を組む半跏麩座のいずれでもよい、
ここで「欠気一息」大きく深い深呼吸をしてみる。
右手のひらの上に左の手のひらを乗せ、
右手を組んだ足の上に置く。
落ち着くまで各自、準備体操が大切。
「両の拇指、面い相さそう」、親指がかるく接するそこに丸い円ができる。
ここで小鐘3つ、正式の坐禅のスタートです。
大きな呼吸で息を吐きだすとき、前意識を両手のひらの丸い中に入れ、
その姿・形が崩れないよう意識、静かに深い呼吸を繰り返す。
「兀兀として坐定して、この不思量底を思量せん」
全神経を集中しなさいとのこと、
やることは、深い呼吸、意識は両手の中にあり、
手の形が崩れていないかを思う。
この時、もうすでに○○○○さんという個人ではなくなっている、
「私という生き物を生かし続けてくれているあるもの」を
その中に溶け込ませる、私でない私がそこにいる。
その姿は私という命を生かし続ける同一同化、一つになっている姿です。
こうしたことの繰り返しは、「ある種の世界を感ずるようになってくる」、
その形は一人一人が別々のもの
夜空の星のごとく輝く個々人、そんな集まりが、全体で宇宙を創る世界。
そこまで入っていきなさい。
(本日の老師の意図はこの辺でしょうか)
長い沈黙の後小鐘1つで終了。
突然「願わくば、この功徳を持って普く一切に及ぼし、
我等と衆生と皆共に仏道を成ぜんことを」
と、回向唱えられた。
この後、禅堂退出の作法など。
茶菓を頂いての座後の茶話会は、
格別の朝となりました。