摘み取った「フキノトウ」甘酢和えに。

この暖かさに庭の「フキノトウ」も、花が咲いてきました。

先に報告した通り、店頭に並ぶ「フキノトウ」は、

花の開いたものは見たことないでしょう、

すなわち、花が咲くと商品価値がないのです。

フキノトウの花です。

 

我が家での自家用山菜としては、何の問題もありません、

小さな蕾より

多い材料になり、むしろこの方が良いのです。

15ケ、摘み取りました。

 

 

外被の汚れ等落とし、

妻に今夜の料理を・・・、孫一家の来宅で何かと忙しそう。

それでも手抜きの料理とのことで

出てきましたのが「フキノトウ甘酢和え」

簡単な料理のようですが、そのほろ苦い味は季節の味、

少し早採りの柑橘類の苦みよりはやさしい。

 

嬉しい一品になりました。

座敷もようやくの春「桜花と野鳥」。

締め切っていた長い冬にも、春の設え、

「床の間の掛け軸」だけの話です。

春休みとなり、昨日孫一家が来宅。

長男はなんと、中学入学と言うわけです。

祖父母としては放っておくわけにはいかない、

なんとなく妻が来宅を促していた様子。

そんなわけで座敷２間が占領されるに伴い大掃除・・・

と言うわけで、この当番の私が、遅まきながら

「桜花と野鳥」軸を飾りました、一気に春です。

 

この軸、大正時代の油彩、

古木の桜と花喰らう野鳥「ひよどり」です。

 

当地の桜は、まだ蕾も固く開花予定日も聞かれませんが、

庭からこんな姿の見える日は、もうしばらく。

待ち遠しいものです。

私は、この時期、老人会等団体の総会・事前会議関連の日々が続き、

ゆっくり孫達のお供をできないうちに戻りそうですが、

「お祝いの包み」だけは、しっかり分厚く頑張りました

初めての孫、中学入学でした、そして春です。

「紅梅・黄梅」満開で咲き揃い。

春一番の鉢物、一輪が咲いた報告から10日、

ようやく「紅梅・黄梅」2種類とも満開になりました。

 

同じ「梅の名前」がついて、開花時期まで同じですが、

「黄梅」は梅の仲間でなくジャスミンの仲間とか。

花の形まで同じなのは・・・。

 

今年の「紅梅の花」はなぜか木の半分のみ、

最初は多くの蕾が付いていたのですが、

寒波のせいだけでなく、エサの無い時期に

「野鳥が蕾をついばんだ」ようです。

椿の花も開花・・・。

今年の根雪、「0mm記念日3/23」。

ついに融け切りました、手入れなし、全くの自然、

太陽による気温上昇によって「雪なし」です。

 

2月6日から降りはじめた大雪、

庭では37年ブリとかで「2.1mの根雪」。

いつになったら融けきるのが・・・不安と期待の入り交じ、

自然はえらい、ご覧の通りです。

芽を出しいる「チュウリップ」、「リコリスの葉」、

宿根草による花壇は生きていました。

 

歳時記にこんな記念日の記入は久々、

当地にとってはやはり

「0mm記念日3/23」でしょう。

庭端では「フキノトウ」自家用にもう摘み取っても良いでしょう。

 

老人会も「定期総会資料つくり」で多忙。

この時期いずこの組織も同じ様子ではないでしょうか、

私も3つのこうした団体の仕事が当たり、

本当に余裕のない毎日しています、

昨日はご覧の通りの、我が町「元禄老友会」の総会資料と

そのあとの親睦会企画で集まりました、

私一人より仕事は多勢・・・。

会計監査

続いて役員会、資料つくり

お蔭で29日に来る当日までの準備完了、

あとはお弁当や酒・ジュース・肴の調達で

うまく進む予定です。

何か余興を迫られるのかも。