tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「額アジサイ」の花期は長い。

2015年06月28日 | がーディニング・園芸

咲き始めて幾日になるのでしょう、

額の花たちのそろうのを待ち、

中央の小さな花たち(花序)の揃うのを待ち・・。

 

ここまで、きちんと咲いてくれると満足。

 

この木にとっては、最後の饗宴なのでしよう。

以外にうつくしい花です。

 

 

「額アジサイ」は、丸い普通のアジサイからの改良でなく、

こちらが原種の花。

丸い普通の「ホンアジサイ」のように色が変わっていく

楽しみは有りませんが、

 

季節の花です。

ガクアジサイの花言葉は「謙虚」

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あっ、この先生良く知っている「篠田桃紅」氏。

2015年06月27日 | ちょつぴりの薀蓄

今から35年前ころ、豊かな方々の自邸の床に「電気床暖房装置

を取り付けるのが始まった。

私はこの装置の会社にいましたので、

多くの有名人宅に、仕事で伺ったものです、

成城駅前の俳優三船敏郎氏(今、騒ぎの三船ミカさんがベビーへットに)、

マンションでは歌手「由紀さおり」さん

そして「篠田桃紅」氏など、暇が無い

 

当時この技術は道路面の電気融雪装置(ロードヒーティング)を、

屋内に持ち込んだ、国内では最先端の技術、競争相手も極少ない業界

今ではセキュリテイは、きつくなりましたが、

有名人となると屋内へ入れる人を

限定してくるものでした、

幸い、私の会社では何故か私に指名。

 

 

中でも「篠田桃紅」先生は、私が北陸福井のものだということ、

この仕事は先生の今一人の甥子様(当時大手設計事務所勤務・大学の先生)

の紹介により、設計をすることになったなど、

先生自身も飛騨高山に縁の有ること、

などなど、プライベートなお話も多く、

先生宅の居間と寝室の床暖房工事が済むまで

数回の訪問をしていました。

(山中湖畔の別荘にも、この装置を設置して頂いた)

 

私のこと「モモエ先生」と読む人がいて困る、のとか

当時すでに、米誌に日本の三大芸術家と評され、

芝、増上寺の大襖絵を書かれたこと

を知りました。

 

先生のお仕事は筆と和紙、「書家」ですか

と問うと「墨象家」だと自称されていました。

文字で無く書でも絵でも無い、筆と和紙の芸術画。

 

南青山のご自宅マンションは、3階と4階に住んでいらして

4階は玄関、3階は勝手口、

3・4階が屋内階段で行き来できる構造でした。

その階下に、女優の岩淵晴子氏が、いらしたたことを覚えています。

 

色々なお話の中で、

ビックリするように美人来客とご一緒に、お茶をいただいたことがありました、

その女性が出て行かれ、

「先生、今の綺麗な人は誰ですか」と質問、

「知らないの、あれは正浩の嫁ですがね」とのこと、

当時恥ずかしながら篠田正浩監督が先生の甥でいらして、

そのお嫁さんが大女優の岩下志麻さんだったことを

知らなかったのでした。

「志麻ちゃんはお洗濯もお炊事もしないのよ」と直に聞きましたが、

そんな記事が雑誌で見たこともありました。

 

当時から凜として細身の和服、派手な縦縞の鮮やかな、

つむぎ様和装、仕事着も和装様の洋服が印象的でした。

その後のお付き合いも無く、如何様にになっていたのか

全く知らず、今回の「百歳の力」

発刊とその姿を「本の広告で知った次第」。

 

失礼ながら103歳、未だ存命であつた事に驚きました。

早速、「百歳の力」購入。

 

 

あのお住まい、床暖房施設など、その後を知る由も有りませんが

今は、如何様になっているのでしよう。

お世話になった、大芸術家篠田桃紅先生、

今もご活躍を知って嬉しい思い。

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「ミニヒマワリ」は、育て方により100cmにも。

2015年06月27日 | がーディニング・園芸

花径は5cmくらいの「ミニヒマワリ」です

花粉が出ないため、花もちがよく、長い間楽しめます。

小鉢で1本立ちやスプレー咲き、コンテナでの多粒まき

するなど楽しみ方もいっぱいです。

春まき通称1年草です。

土質を選ばない丈夫でつくりやすい花。

日当たりと水はけのよい環境を好みます。

 

我家では、雑草の中で草丈110cmにも育っています。

又、一年草と言われていますが、

ここ数年は播種の覚えなし、花後に落ちた種が

発芽してくれているのでしょう。

 

毎年気になるのは、若葉のころ害虫に新葉を食べられること、

根元の雑草を20cmくらい完全に刈り取ることで、

来年も咲かせられそうですし、

茎丈も長くなります。

 

切り花にも最適。

 

こちらは、先出の「どうだんつつじ(海南更紗)」です。

花後の実のつき方、尋常ではありません。

ここまで結実して放置しても、

発芽したことは一度もありません。

山地で無いと駄目なのでしょうか。

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各種「百合も開花・色づき」にぎやかに。

2015年06月26日 | がーディニング・園芸

 

チュウリップの終わった後の花壇、

 大型の「百合たちの開花、色づき」

 少しにぎやかになってきました、

何故か、ピンクの「コスモス」も。

 

 

 

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今年の「虎の尾」育ちが悪い。

2015年06月26日 | 季節の便り(北陸、福井)

「トラの尾」です、野草、宿根性で強い

放置すると根を伸ばし殖えすぎる、難もの、

春先に定めた区域からはみ出て芽が出てると、

雑草と同じく「引きぬく」のが良い草。

 

反面、この時期の花。

咲き始めは可憐で綺麗。

花名の通り、トラや猫の尻尾のよう、

自然に頭を下げる花、不思議な曲線は見事です。

 

切り花でひと時「仏花」としていますが、

ばらばらと花びらが散り、良し悪し、

 

今年は、葉も花色も悪く花期短く、

終わろうとしています。

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