早朝坐禅会の後は、朝会に出かけるのですが、
一人が欠席だったため、
午後から久々にお出かけが提案された。
じぃさん「3人組も全員が手負い」、
久しくお話の機会もなかったものですから・・・。
「越前大仏殿」の門前町でお饅頭を購入、さすが寺院、
今咲き始めの「夏椿(沙羅の花)」を楽しんだ後、
朝咲いて夕刻落ちる花夏椿
当市きっての名所「平泉寺」へ。
この花「夏椿」は、第2次大戦後の復員兵が、郷里の寺院でこの花を見て、
戦地(東南アジア)で沢山見た「沙羅の木」の花をしのんでいたのが
全国に広まったものとか、
「お釈迦様が涅槃に入られたペットの2隅に飾られた花」
「沙羅が2本(沙羅双樹)」は夏椿とは全く違う花です。
日曜のせいか、自粛規自制の中多くの若い人出にびっくり、
寺院そばに最近開設された「農家茶屋で2、時間ものしゃべくり」。
なんか、主婦のだべり会のような様相。
苦笑いしながらもあれやこれや・・・。
2人は2度目のワクチンを済ませていたせいもあり
マスクしながらのお茶会でした。
今日、福井県の新罹患者22名、びっくり、
飲食店仲間のはしご酒とか・・・飛んでもないことです。
14名の集団罹患。
県では、慌てて「感染防止警報」の再々発令になりました。
それほど儚い夏椿(紗羅の花!) 私は観たことがありません。
(それとも 気が付かなかったのかも しれませんが、、、、)
散った花の白さ!が 残像として・・忘れ難いですね。
平家物語に代表される花、はかない花です、
確実に朝咲いて夕刻落ちます。
御地にも寺院などにあるはずです、
白いはなが落ちるのを見て、4回かを知る花ともいわれています。
庭にもあったのですが枯らせてしまいました。