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tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「勝山左義長2日目」、盛り上がり最高。

2023年02月27日 | 当地の催事・行事など

今日が本当の「勝山左義長まつり」かも。

夜半の7cmの降雪は、その熱気でいずこかへでした。

ちらちら雪の舞う寒い日でしたが、

2日間で8万人の人出で有ったとの発表。

 

 

 

寒さの中でも、櫓の雨よけシートなどは取り払われ、

全部見ていただこうとの配慮。

 

 

 

 

櫓の主役は「浮かれ太鼓のたたき手」です。

3人一組で地太鼓を打つ人、面白いのは後ろを向いて「太鼓の端に腰かけの人」

頭を見せるのでなく、オカメひょっとこの面をつけています、

倒れないためか・・・。

 

 

 

 

「櫓」は、高さが6m、幅約4mくらいが標準のようです。

今日の、太鼓手は、子供たち多いのですが、

やはり主役はその町の大人の人々。

 

 

 

 

 

 

 

12基あるうち、人口減少や練習できなく2基地区が今年は棄権、

櫓は出さなくとも、地面で太鼓をたたき、しめ縄を集める仮社が作られ、

にぎわぃを演じていました。

 

 

 

 

 

かなりのお酒で出来上がった人も

 

 

 

 

 

 

櫓の歴史は先に報告しましたが、現存の12基のうち、

明治29年(1896)の市内大火、11基が焼けてしまっています。

唯一残った櫓(残念ながら今年は出ていません・上袋田区)は、

当日、区民が組み立てから開始、終われば分解するもので

明治16年製の物が残っています。

(新しいものは専用の倉庫が出来、飾りのみ外して、保管しています)

 

「フィナーレの大ドンド」は次へ、続きます。

 

 


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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (典型的江戸ッ子)
2023-02-27 20:50:16
【さぎっちょ】に携わる皆々様方が実に楽しそう・・・upいただいたお写真を拝見いたす私まで楽しくなりました。
深更来の新雪をも融かす熱気、さすがのパワーを感じます。
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