地域の歴史勉強と親睦会。
区の主催、私も主催者の一人になっていました。
「神明神社」本殿に上がり宮司さんから修祓を受けてから見学会。
「神明神社」近辺での歴史遺跡、石碑解説。
この神社には、「幕藩時代の藩校(成器堂)そのまま現存」(市の文化財指定)、
一部は宮司自邸の一部として使われています。
見学の終わりには、この文化財(成器堂)建物に入り、講師を交えて
「昭和20~30年代の古写真」を見つつ、
お軸は小笠原侯直筆(左)。
「和菓子とお茶を」頂く時間ともなりました。
和菓子の銘も藩主のしるし「三階菱の紋」入り。
見学の主体になった、
旧藩校に関わる建物が、市内には「学校の門」
・「付属建物の一つ」など現存。
観光の素材としては最高のもの、
系統的な見学宣伝がなされておらず
「藩校に関わる施設の現存」は、全国的に珍しいものとか。
この建物類、身近にあり、
その価値を改めて知る機会ともなりました。