美しい「アオジ」飛来、野鳥観察。

「野鳥」に堪能な知人のおかげで、六呂師自然センターへ幾度か

通うことができた冬期でした。

 

公園の緑を借景に持つ庭には、昔、ススメなど

それなりに飛来したものです。

此処へ来て、繁殖期の小鳥たち（または生まれたて）なのでしょうか

よく小鳥を目にします。

 

一昨日「ウグイスの初鳴き」に気が付きました、

公園の桜の枝らしいのですが、声は擦れども姿は見えず。

 

昨日、美しい小鳥、もちろん名前など知るはずもありません、

図鑑から「アオジ」だと知りました。

 

 

 

幾匹かが来て地面で餌をほじっているよう。さっそくパチリです。

初めて知る美しさとススメより一回り大きな鳥でした。

平素は山林などにいる鳥のようです。ホオジロの仲間。

 

そして「すずめ」も目につくようになりました。

桜の花をつつく「ヒヨドリ」

 

関心を持つと、来ているものです。

 

 

満開桜をバックに「きんもくせい開花」、そんな馬鹿な・・・。

この絵見てください、今朝カーテンを開けると、

「きんもくせい」が、公園の桜をバックに「開花している」

ではありませんか。

これは「きんもくせい」花盛り？

 

 

「そんな・・・・？？」。

そもそも「きんもくせい」は開花を知る前に匂いを感ずる花、

そして開花の季節が違う。

カメラを持ち出しそばまで行くと・・・、やっぱり。

目の錯覚でした、

朝日を浴びた「きんもくせいの新芽」

が花のように見えたのでした。

 

結果がわかると、なんだ、ですが。

一瞬の驚きと喜び、ぬかよろこびでした。

自然は正しい。