「おとめ椿」「加賀友禅椿」も、あざやか。

かわいいピンクの「乙女桜」、

七重八重と花びらが重なり、その色とともにかわいい花、

名前にふさわしいのかもしれません。

晩秋の庭師さんの「強切り剪定」がたたって

花数が少ないのは気になりますが、それでも

今年は比較的多く咲いています、

 

樹高3m、枝分かれしていますので、幾本もあるように見えます、

かなりの樹齢です。

今一本は花が少ない

 

 

昨年暮れに咲き切らなかった鉢植え「加賀友禅椿」、

この暖かい気温で咲き切ろうとしています、

「力の無いつぼみ」はそのまま落ちる運命ですが

うまく開花しているものも多く、

温かさに影響される花です。

 

遅咲きの「山茶花や藪椿」は終わりました。

 

 

 

外出自粛の中、庭の借景「公園桜も満開」。

福井県の「コロナ感染拡大」は、

11日連続の発生には驚くかされます。

昨日4名、一昨日12名と合計46名にもなっています。

この数字、昨日の東京118名を除くまで日本一（人口10万人当たり）。

奥越地方と呼ばれる当地には来ていませんが、・・・。

県下この19日迄、「外出自粛要請」。

 

庭の借景「中央公園の古木桜」、

色は褪せていますが、

今朝満開を迎えています。

玄関前の寺院のしだれ・えどひかん、

 

隣の江戸ひかん、いずれも満開が続き

まだ散り始めていません。

居ながらにしての桜見物、贅沢の極みですが、

慣れると美しい近隣景色と。

こんな時であればこそ、見直しています。